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POSE第3話のあらすじ
季節はクリスマス
クリスマスにわくわくした気持ちを抑えきれないデイモン。 ブランカとデイモンはクリスマスツリーを飾りつけます。「プレゼントを1つずつマザーにリクエストしなさい」
そんなブランカの一言に大興奮のみんな。 しかしエンジェルだけは別でした。 過去の悲しい思い出を語り、その場を後にするエンジェル。 季節はすっかり冬でした。ボールとリッキー
今夜のお題は「おしゃれでハイクラスな毛皮のコート」 ボールにはリッキーとデイモンの姿が。 前回、デイモンはリッキーをハウス・オブ・エヴァンジェリスタに誘いました。「ハウスに入りたければ僕らのために挑戦するんだ」
自信のなさそうなリッキーに語りかけるデイモン。 ボールでは色とりどりのファーコートが飛び交う仲、緊張した様子のリッキーがファーを羽織り皆んなの前へ。 評価はほとんど満点に近い点数でした。 そしてトロフィーを受け取るリッキー、嬉しそうなデイモン。 ボールの後、ダイナーで食事をするデイモン、リッキー、ブランカ。「スノーボールで頑張って。デイモンのレッスンを邪魔しないこと。」
無事路上生活を卒業し、エヴァンジェリスタの正式なメンバーになることが決定したリッキー。 年に一度の『スノーボール』と呼ばれるボールでのクリスマスイベントに向けて頑張るハウスのメンバーでした。プレイ・テルとヘレナが訪れた場所は…
プレイ・テルとエレベーターに相乗りするヘレナ。 無言のまま二人は5階で降り、ロビーでサインをし、プレイ・テルは右、ヘレナは左へと進みます。 廊下を歩くプレイ・テルの横には血だらけの包帯が。 そこは病院でした。 一つの大部屋の外に置かれた食事を拾い上げるプレイ・テル。 プレイ・テル「コスタス。これは君のランチじゃないか?」 コスタス「看護師が中に運んでくれないんだ」 一方ヘレナが訪れた一室では点滴中の男性が踊っていました。 彼の病衣は尿らしきもので汚れており、それも気に留めずただ踊っているのでした。 ベッドへ戻って休もうというヘレナを突き飛ばし、左手についていた点滴をもぎとった彼はまだ踊り続けます。 プレイ・テルはコスタスに食事を届け、彼を優しく抱きしめます。 フォークもついていない食事、ずさんな管理状況。 コスタスは肺炎で入院していました。 ヘレナは意識が朦朧とするの額にキスをします。 ヘレナ「あなたは誰よりも優秀で熱心な生徒だもの」 そう言ってヘレナは彼の額に優しくキスをしました。クリスマスの衣装と病気
プレイ・テルはブランカにスノーボールでの衣装をプレゼントしていました。 クリスマスの予定を話す二人、プレイ・テルはクリスマスはお昼から映画を観に行くと言っていました。 ブランカとの話の中で先ほど病院にいたのはプレイ・テルの恋人だということが分かります。「先月までは一緒に踊っていたのに…」
ソファに座るプレイ・テル。 「最悪なのは慣れてしまったこと。この4年間で何人の彼氏が入院したかわかる?誰も真剣になれない。すぐにいなくなるから。」 そういって涙を流すプレイ・テル。 そうして話題はブランカの病気のことへと変わります。「私が死んだあとも残るものがほしい。私がいつ消えてもおかしくないとみんなもついてこない…。」
そういいながら涙ぐむブランカ。 そしてブランカはプレイ・テルをクリスマスのディナーに誘います。新しい家と二人
ピンクのネイルをした可愛らしい両手で目隠しをするエンジェル。 スタンの誘導で部屋に入り、目隠しをとった彼女は新しい家に大満足でした。 新品の電子レンジにトースター、キッチンに樹脂加工のカウンターもついています。 来週にはテレビとビデオデッキも届くはずだ、と高待遇。 ダブルサイズと思わしきベッドも用意され、エンジェルは大喜びでした。「約束してほしいの。クリスマスの日…家族がいるのもわかってる、だけど夜だけでいいから、1時間でもいいから…うちに来て欲しいの。エッグノックか何か、飲みにきてよ。
「もちろんだよ」 そしてロマンチックなミュージックとともに二人はついにベッドイン…! バックミュージックは「Let’s wait awhile/Janet Jackson」です。遅刻するデイモン
そのころエヴァンジェリスタではデイモンによってダンスの練習が行われていました。 ボールの練習に夢中になりすぎたデイモンはダンススクールに遅刻してしまいます。 30分前にクラスは始まっている中、デイモンが走ってクラスへと入り込みます。 「すみません…ボールの練習で…」 「ボール…?あなたの夢はその程度なの?クラスから出て行きなさい。」 そしてデイモンは教室を後にします…。会議
その頃スタンの会社では一つの重役会議が行われていました。 重役会議はうまくいったようでしたが、スタンはマットに相談することなく会議を進めていたようでした。 「あなたも会議に出られたはずなのに…」 会議に出ることなく、マットは会社の女性にセクハラ発言。 不服そうな表情を浮かべるも笑顔を作るマットでした。エレクトラと性転換
病院を訪れたエレクトラ。 彼女が手にした冊子には「性転換」の文字が。 ぱらぱらと冊子をめくる彼女の元にドクターが現れます。 1979年以来病院にきていないというエレクトラ。 それなら検査が必要だと医師。 エイズ患者が多く、しばらく停止していた性転換を再開するので連絡した。 血液検査と身体検査がクリアであれば性転換を受けられるとのことでした。 二人は握手をし、エレクトラは病院を後にします。 ハウスへ戻り、ソファから街を眺めるエレクトラ。 そこへ入ってきたルルとキャンディ。「クリスマスはリースやツリーで楽しみましょう」
キャンディ「愛人のお金で?」 キャンディのその一言がエレクトラの怒りに触れてしまいます。「私はカードを自由に使える白人女とは違うの!お金もプレゼントも何もかもすべて彼に管理される!浮いたお金はハウスの家賃や光熱費で消えてしまうのよ!」
鏡を見つめ、怒鳴り散らしたことを謝ったエレクトラ。 そして三人は街へと繰り出すのです。強盗
すっかりクリスマス一色の街へと繰り出したエレクトラと二人は荷物を落とすフリをしてクリスマスの募金を奪い取ります。 ハウスへ帰った三人は奪い取ったお金を数えます。 約25万円ものお金を奪いとった三人。 何に使うか考える二人を背にお金を数えるエレクトラはその足で病院へと向かいます。「手術の補償金には十分でしょ、予約しておいて」
そう言って現金を受付に叩きつけたエレクトラ。 差し出した金額は約25万円、奪いとった金額全てでした。ボールかダンススクールか…
ブランカはヘレナに呼び出されダンススクールへと向かいます。 「ハウスの子どもには責任をもつ。時間が限られていること、人に足をひっぱられていることをわかってない」 ヘレナ「足をひっぱっているのはボールです。」 自分の世界を否定しないで、とブランカ。 ヘレナは学期末に生徒を減らすこと、このままではデイモンは落第だということをブランカへと伝えます。 ハウスへ戻ったブランカはデイモンと話をします。 スノーボールはもちろん、ボールも1ヶ月禁止だとデイモンに言いつけるブランカ。 何としてでも出ると言い切るデイモン。 ルールはルールだと言い切るブランカ。 二人は言い合いになり、溝ができてしまいました。クリスマスプレゼント
その頃スタンは子どもを連れてジュエリーショップへ。 奥さんへのクリスマスプレゼントを探すスタン。 奥さんへのプレゼントは即決でした。「あっちで遊んでおいで。すぐ向かうから」
娘をよそへと向かわせ、プエルトリコ系の女性へ似合う宝石は何かと店員に聞くスタン。 店員「私なら愛人のプレゼントにお金をかけます。別々にお包みしますね」 そしてスタンはエンジェルへのプレゼントも購入したのです。インターホンの先には
その頃スタンの家ではディナーの準備をするパティの姿が。 インターホンが鳴り、ドアを開けると現れたのは大量のプレゼントを抱えたマットでした。 マットにスタンの居場所を聞かれたパティは、彼は娘とクリスマスプレゼントを買いに言っていると答えます。 パティ「最近あなたのせいで残業が多いわ。あなたが奥さんみたい。」 マット「夜呼び出したことはない。」 パティ「じゃあ一体誰が夜に呼び出しているの…。」 不穏な表情を浮かべるパティ…。 何かに勘付いたような彼女の不安を煽るマットはそのままパティにキスをしました。 すぐにマットを押しのけるパティ。 そこに帰ってきたスタン…。「次に家へ来るときは最初に僕に連絡してくれ…」
そして家を後にするマット。 スタンは何か不穏な空気を察していました。スノーボール
スノーボールのテーマは「石のように冷たい顔」。 そこには白い衣装に身を包んだエンジェルの姿が。 審査員からの得点はオール満点!彼女はトロフィを手にします。 そしてこの時後ろでかかっていたのは「Another One Bites the Dust/Queen」です。家族の絆
スノーボールのあと家へ帰ったブランカはクリスマスツリーの前で座り込むデイモンの姿を見つけます。 「あなたが正しかった。あなたはいいマザーだよ。」 「あなたがいれば優勝できたわ。私も辛かった。」 涙ぐむデイモンを優しく抱きしめるブランカ。 家族の絆がより深まったシーンでした。新しい二人
眠っているリッキーを起こしたデイモン。 今日はクリスマス。 リッキーはデイモンにクリスマスプレゼントを用意していました。 「何これ?!」 そこにはデイモンが前から欲しがっていたものが…。 盗んだのではなく、自身のお金で買ったんだと告げるリッキー。 嬉しそうなデイモン。 そしてそのまま二人はベッドイン…!クリスマスの朝
一方スタンの家ではタバコを口にするパティの母の姿。 人生ゲームをして遊ぶ子どもたち。 キッチンで料理をするパティはどこか元気がなさそうで… 「クリスマスの朝だぞ。プレゼントもあんなに用意したんだ。その態度は何なんだ。」 「残業なんてしてないんでしょ…嘘ついたわね…!他の女とヤってから帰ってきてるくせに!相手は誰よ!?」 ついにエンジェルとのことがパティに知られてしまったかと思いきや、スタンはジュエリーショップで買ったアクセサリーを取り出しパティにプレゼントします。「俺に愛人なんかいない。これが証拠だ!仕事漬けで君に仕事や育児を任せきりだから君に2つ買ったんだ!」
涙ぐみ疑ったことを謝罪するパティ。 あと数年の辛抱だから、と抱きしめるスタン…。 スタンの本当のことは隠されたままその場を何とか乗り切ったスタンでした。エンジェルとクリスマスの夜
キッチンで踊りながら料理をするエンジェル。 クリスマスの夜に備えてクッキーを焼いているようでした。 すっかりルンルンで準備をするエンジェル。「やめてよもう、お世辞が上手ね。」
1人鏡にそんなことを言いながら準備を進めるエンジェル。 しかしいくら待ってもスタンは現れず、ただ窓の外を眺めるばかり。 悲しみにくれたエンジェルは涙を流しながらクッキーをシンクへと投げ入れてしまいます…。ラストシーン
ハウスへと戻りタバコを吸うエンジェル。 ブランカはキッチンでクリスマスの料理を仕込んでいました。 「塩気が足りない?」 「私に聞かないで…私、料理はしないの。」 会話に夢中で七面鳥を焦がしてしまったブランカは丸焦げの七面鳥を窓の外へと投げます。 騒がしく、でも楽しそうにクリスマスの準備をするハウスのメンバー。 食事はダイナーで済ませることに。 マザーであるブランカからみんなにクリスマスプレゼントが手渡されます。 ハウスへ入ったばかりのリッキーにもプレゼントは用意されていました。 リル・パピにはジャケット。 デイモンにはリュック、中身に靴下。 リッキーには腕時計が。 そしてブランカからプレイ・テルにはインスタントカメラが。「私の世界はモノクロだった。あなたが人生のよろこびをくれた。あなたと出会って私の世界にピントがあったの。」
涙ぐむブランカとプレイ・テル、二人はハグをします。 エンジェルにもプレゼントが手渡されたものの、スタンとの出来事ですっかり元気をなくしてしまったエンジェル。 ブランカの勧めで開けたプレゼントの中身はあの時欲しくても買って貰えなかった赤いヒールだったのです。 感動の空気に包まれる中、デイモンを代表してみんなからブランカにプレゼントが。 小さな可愛い包みの中にあったのはハートの形をしたブレスレットでした。 リッキー「ハート形なのはあなたが心だから」 「僕らの心だからだよ」 涙を流すブランカ。 幸せな空気に包まれ、クリスマスの食事を楽しむハウスのメンバー。 そして第3話は終了します。

