麒麟がくる明智光秀の妻煕子が愛された理由とは?

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毎週楽しみな『麒麟がくる』ですが話も進んできましたね♪

光秀の妻である正妻の『煕子』の登場も迫ってきました~!!

そこで今回は、麒麟がくるの光秀の妻との愛について、そして正妻の煕子との秘められた謎について解説したいと思います♪

目次

「麒麟がくる」明智光秀の妻・煕子とは

う…美しい、と思った人は多いのではないでしょうか?

そうです、まずは光秀の妻『 煕子』を誰が演じているのかを紹介したいと思います♪

明智光秀の正室・熙子(ひろこ)を演じるのは『木村 文乃』さんです。

なんと、光秀演じる長谷川博己とは「雲の階段」以来7年ぶりの共演となります。

そして、その時も夫婦役だったので今回も相性抜群だとおもいます!!

⇒「麒麟がくる」のキャスト相関図はこちら

 

すでに、楽しみな人も多い 熙子(ひろこ)ですが、どんな役柄かも紹介したいと思います。

明智光秀の妻(正妻)になる、熙子(ひろこ)ですが、謎が多い存在です。

そもそも、明智家が天下の大罪人なので、書籍がほとんど残っていないとされています…。

後ほど紹介しますが、光秀と非常に素晴らしい純愛の元で結婚したと言われています。

そして、光秀が起こす本能寺の変より前に、死亡したとも言われている女性です。

う~ん、ますます興味がわいてきましたね♪

今回は、純愛について詳しく掘り下げてみましょう~!!

 

「麒麟がくる」明智光秀が妻(正室)煕子に愛を誓った理由

それでは、いよいよ登場の 煕子と光秀には、素晴らしい愛のエピソードがあるのをご存じでしょうか?

知らない?ですよねぇ~では紹介したいと思います。

元々、煕子は大変美人で有名な女性でした。

しかし婚約後に、疱瘡(天然痘)に罹り顔に痘痕が残ってしまいます。

[box class=”blue_box” title=”天然痘”]天然痘(てんねんとう)は、天然痘ウイルス(Variola virus)を病原体とする感染症の一つです。疱瘡(ほうそう)、痘瘡(とうそう)ともいう。ヒトに対して非常に強い感染力を持ち、全身に膿疱を生ずる。[/box]

といった様に、顔に痣が残ってしまったと言われています。

煕子の実家の妻木家は、明智家と関係を持ちたかったので、煕子の妹を差し出そうとします。

しかし、光秀は「容貌は変わりやすいもの。だが、心の美しさは決して変わらぬ」と言って断り、煕子と結婚されたと言われています。

そして、この時代には珍しく、光秀は側室を取らなかったとも言われています。

生涯、煕子を愛し続けた非常に素晴らしい純愛をつらぬいたのかもしれません。

後ほど紹介しますが、数々の素晴らしいエピソードがあります♪

そうですね~、初登場の時は痣もない可愛い 煕子として登場しますね~!!

ここからの、光秀との恋愛にも期待できそうですね♪

 

光秀の為に髪を売る煕子!!

素晴らしいエピソードはまだまだあります。

長良川の戦いで斎藤道三についた光秀は、その跡を継いだ齋藤義龍に責められて浪人生活をすることになります。

そんな中で、連歌会を開く事になりみんなを接待しなければならなくなります。

そんなお金が無い光秀でしたが煕子が「お金はなんとかします」と言ったと言われています。

そして、当日に豪華な料理や酒で客人に振る舞い大成功したと言われています。

しかし、光秀は煕子の髪が短くなっている事に気付きます。

煕子は自慢の黒髪を売ってお金に換えたと言われています。

それに感銘を受けた光秀は「すまぬ。私は必ずお前にこれ以上苦労をかけぬようにする。数年待っていてくれ」

と言い、実際に後に織田信長の重鎮になり煕子を生涯大切にしたと言われています。

う~ん、泣けますね…いやこの記事を書きながら既に泣いています(笑)

そうですね~、このエピソードが映像化される事を私も皆さんも楽しみにしているのではないでしょうか?

 

煕子を背負って逃亡する光秀!!

他にも素晴らしいエピソードが….あるんです!!これが~あるんですよ!!

今度は、光秀が煕子を助けたエピソードです。

1556年に、明智城を齋藤義龍に襲撃される事件が起きたと言われています。

その当時、煕子は子供を身ごもっていたと言われています。

そんな、煕子を光秀が自らが背負って越前の朝倉家までに逃げたという逸話があります。

なんと…素晴らしい、部下に任せずに自らが背負うなんてまさに純愛ですね~!!

そして、その子供達の1人が細川ガラシャになる…歴史とは繋がっていますね~♪

こんな、仲良さそうな夫婦を大河で見れるとは~、ほんとこのエピソードが放送されるか楽しみですね~!!

 

まとめ

戦国時代にあった1つの純愛エピソードはいかがだったでしょうか?

いやぁ~、胸が熱くなりましたね~本当にいい話です。

しかし、文献がほぼないので…どこまで真実かわからないのも残念です。

実は、側室がいたはずだという説もありますし…謎が多いからこそ面白いのかもしれません。

しかし、私は光秀の純愛を信じたいと思います♪

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