パパがも一度恋をした原作の結末(最終回)をネタバレ!号泣必須のラストシーンとは?

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ドラマ「パパがも一度恋をした」原作は、結末のネタバレが感動的だと話題になっていました。

原作のコミックスは、既に完結していますが、ドラマ化された事で再び注目されてネットでも話題になっています!

亡くなった妻が身体を変えて戻ってくるという斬新なストーリーですが、胸に刺さる素敵なエピソードが目白押し!

今回は「パパがもう一度恋をした」の原作について結末ネタバレや感想を紹介していきます。

目次

「パパがも一度恋をした」原作はある?

ドラマ「パパがも一度恋をした」の原作は、ビッグコミックスピリッツで2009年から2012年の3年間連載されていました。

原作のコミックスは7巻で完結しています。

全124話で完結する漫画ですが、結末は第号泣必須の作品名だけに、ドラマの結末はどうなるのか気になりますよね♪

「パパがも一度恋をした」の原作者は阿部潤さんです。

[box class=”green_box” title=”阿部潤のプロフィール”]

  • 本名:阿部潤
  • 生年月日:1972年2月6日
  • 出身地:日本静岡県
  • 活動内容:漫画家
  • 活動期間:1990年~現在[/box]

阿部潤さんのデビューしたコミック雑誌は「週刊ヤングマガジン」です!

初めて彼が手掛けた作品は、コミックス「値段はいいよ」です。

[box class=”blue_box” title=”阿部潤の作品”]

  • 値段はいいよ
  • スタミナ
  • the山田
  • プチ
  • ミルオボン
  • ジャパニーズあほっ子キッズ
  • はじめての赤ちゃん
  • ラーメン王子
  • 漫才ギャング(原作:品川祐)
  • 忘却のサチコ
  • アリス・イン・ワンダーランド(描きおろし)[/box]

阿部潤さんの作品は、「パパがも一度恋をした」以外にも何作か映像化されており、男女関係なく幅広い年代に指示されています。

ドラマで話題となった「忘却のサチコ」も阿部潤さんの原作だったんですね♪

高畑充希さん演じる佐々木幸子は、結婚目前で婚約者に逃げられてしまった女性です。

婚約者に逃げられた痛みを忘却する為に、佐々木幸子は食の道を究め美食を探し求めるストーリーです。

やはり、一ひねりあるストーリーは阿部潤さんの作品の魅力ということでしょうか(^-^

「パパがも一度恋をした」原作のストーリー(あらすじ)は?

妻の多恵子を亡くした山下五郎

3年目の命日に自分の部屋で自殺を図った吾郎は、頭の禿げたおじさんによって助けられます。

父親の異変に気付いた娘のトモが家に入ると、そこには父親と禿げたおじさんがいたのです。

驚くトモと吾郎におじさんは、自分は多恵子だと告げます。

見知らぬおじさんに訳の分からない事を言われ困惑する2人。

当然「なるほどね」となるわけもなく、2人に拒絶されたおじさんは泣き出してしまいます。

すると、帰ってきた吾郎の父親タロスケは、「その人は多恵子さんだ」と言いました。

半信半疑だった吾郎でしたが、帰っていく禿げたおじさんを追いかけ、禿げたおじさんの中に多恵子を感じた吾郎は一緒に住む事を決意します。

トモは、おじさんが母親なと信じられるわけもなく、一緒に住む決断をした父に反感を持ちます。

ですが、生活の中で母親しか知らない自分の事を話すおじさんに母親の存在を感じ次第に信じていったのです。

一方の吾郎は、多恵子がそばにいる事で喜びもありましたが、おじさんの外見や加齢臭を受け入れる事ができません。

ある日勇気を出してデートに誘った吾郎でしたが、一緒に居るのが恥ずかしくなってしまいます。

その様子に気づいた多恵子は、泣き出してしまいました。

おじさんの見た目になってしまった事を一番悲しんでいるのが多恵子だと気づいた吾郎は、自分の過ちに気づき恥ずかしがらずに手をつなぐことに……。

「パパがも一度恋をした」原作ネタバレ!

ラスト結末は号泣ハッピーエンド

生活にも次第に慣れて、吾郎と多恵子とトモの3人は楽しい時間を送ります。

そして吾郎は、多恵子の為に指輪を買い「生涯を超えて愛する事を誓います」と言って指にはめました。

しかし多恵子は天国へ戻る時間が迫って来ていたのです。

そして、トモに料理の仕方や生活の知恵などを教えていきました。

おじさんの姿の多恵子でしたが、2人にとってはすでにかけがえのない存在になっていました!

家族で一緒に出掛けた思い出に、ペアのストラップを購入します。

トモは、また多恵子がいなくなり以前のように吾郎がふさぎ込むのでは?と不安になっていました。

そんなトモの様子に気づいた多恵子は、パパの記憶から自分の記憶を全部消して天国へ行く」と告げます。

最後に観覧車に乗り込んだ3人は、色々な話をして感謝を伝え合います。

最後に多恵子は、「愛してます」と言って天国へ旅立っていきました。

その後、吾郎の記憶からは完全に多恵子の存在が消えていたのです。

ですが、街の中で多恵子に体を貸していたおじさんに出会い接触した事で記憶を取り戻しました。

落ち込む吾郎でしたが、翌日からきちんと働き自堕落な生活を辞めたのです。

月日が流れ、トモの結婚式の日に吾郎は多恵子のお墓に行きます。

吾郎は、「100歳まで生きるとしても、50年の我慢だ」と口にしました。

原作漫画「パパがも一度恋をした」の評価は?

原作のコミックス「パパがも一度恋をした」の感想や評価には、究極の恋愛だというコメントが多くあります!

他にも、ストーリーが面白く笑える作品としても人気があり、結末では感動したという感想が多数!!!

吾郎のダメっぷりは、漫画の世界だからこそ笑えるシーンになっていますが、娘のトモとの掛け合いなども見どころになっています!

おじさんのはずなのにだんだん可愛く見える姿も面白く、奇妙なBL作品としても話題です。

「パパがも一度恋をした」最終回結末を予想

ドラマ「パパがも一度恋をした」最終回の結末では、原作と同じストーリーになると思います!

放送されたストーリーも原作に沿って進んでいるので、結末もその可能性が高いです。

原作は120話以上で重要なシーンが凝縮されていますが、結末やラストの演出に関しては重要なシーンが盛りだくさん!

原作でも話題の結末はそのまま忠実に再現すると思われますが、号泣間違いなしだけに絶対に見逃したくないドラマです。

ただし、全8話の大人の土ドラ枠。

原作の結末では娘のトモの結婚式が描かれていますが、ドラマではしっかりと別れを描く為に結婚式はカットされ、多恵子のお墓に行くシーンで終わる可能性も考えられますね。

そこも気になりますが、やはり多恵子が天国に帰るクライマックスこそ一番の見どころです。

最終回はハンカチを準備しましょうね♪

ドラマ「パパがも一度恋をした」1話ネタバレ

最愛の妻の復活

3年前に最愛の妻を亡くした吾郎。

吾郎は、仕事もやめて引きこもりになり娘のトモにも心配されていました。

自殺を計っていた吾郎の前に、全裸のおっさんが現れ「自分は妻の多恵子です」と言い出します。

何かの冗談だと思って驚き、「そんなわけない!」と言い張る吾郎とトモでしたが、同居している吾郎の父親タロスケはおっさんを多恵子だと言い張りました。

悲しみながら帰ったおっさんと入れ替わりで、多恵子の父親十郎が吾郎たちの家へ。

十郎は、3年経っても多恵子の死から立ち直れず仕事もしない吾郎に激怒していて、トモを引き取ると言い出したのです。

就職をしなければトモを奪われると思った吾郎は、急いで職探しをすることに。

一枚の写真

吾郎は、親戚のトカレフにも協力してもらい仕事を探し駆け回りました。

その後ろをこっそりつけている、多恵子だと言い張るおっさん。

就職活動が上手くいかない吾郎を悲しそうに見つめているおっさんでしたが、写真館で1枚の写真を見つけます。

就職ができなかった吾郎は、また落ち込んで部屋に閉じこもってしまいました。

写真を持って再び吾郎たちの家に向かったおっさんでしたが、近所のおばさんに不審者だと思われてしまいます。

おっさんは家に上がり、吾郎を部屋から引きづり出そうとしましたが、近所のおばさんが通報したせいで警察が来てしまいました。

タロスケは、警察に必死に事情を説明しようとしますが、おっさんと一緒に逮捕されそうになってしまいます。

交通事故の日

部屋を出て下の階に行った吾郎は、おっさんが持っていた写真が多恵子の死んだ日に撮った家族写真だと気づきました。

その写真は、家族しか知らないエピソードで他人のおっさんが知っているはずがなかったのです。

3年前のトモの誕生日に撮った家族写真でしたが、吾郎は職場に呼び出され仕事へ向かってしまいました。

忘れ物を吾郎に届けた多恵子は、その帰り道に交通事故に遭い命を落としたのです。

頭では多恵子ではないとわかっていながらも、警察に捕まっているおっさんの手を引いて走り出す吾郎。

丘まで逃げた吾郎は、おっさんに「何故あの写真のことを知っているんだ」と尋ねました。

するとおっさんは、多恵子しか知るはずのないことを話し出し吾郎は「本当に多恵子なのか?」と言います。

再会

おっさんはうなづき、喜んだ吾郎は泣きながら「多恵子」と叫び抱きしめました。

しばらく抱き合っていた吾郎とおっさんの多恵子でしたが、「加齢臭がぁ……!」と叫び体を離します。

吾郎は、多恵子が生き返ったことを喜んでいましたが、「なんでおっさんなんだよ!」と嘆きました。

その後吾郎は、おっさん多恵子を家に連れて帰り一緒に生活すると告げるとタロスケは喜びましたが、トモは複雑そうな表情を浮かべます。

ドラマ「パパがもう一度恋をした」2話ネタバレ

悩む吾郎

おっさんとして多恵子が生き返り、うれしいながらも戸惑いを隠せない吾郎。

おっさん多恵子は、生きていた頃と同じようにおいしい料理を作り家事をこなしていきます。

悩んだ吾郎は、親戚のトカレフに相談しにいくことに。

トカレフは、おっさんとして多恵子が生き返ったと聞いて、確認する方法は一つだと言い出したのです。

吾郎は、トカレフの助言に従っておっさん多恵子と関係を持とうと考えます。

その一方で、高校生の娘のトモはおっさん多恵子を受け入れられずにいました。

ずっと自分に頼りっきりの父親の吾郎が元気になったのは良かったのですが、急に自分の居場所がなくなったようにも感じたのです。

ライバルの出現?

おっさん多恵子と距離を近づける為にテニススクールへ行った吾郎。

そこには、爽やかなイケメンコーチの宮下がいて、おっさん多恵子と密着し指導を始めたのです。

2人の距離が近くて嫉妬した吾郎は、宮下に勝負を挑みおっさん多恵子を放って対決を始めてしまいます。

勝負に熱中していた吾郎でしたが、おっさん多恵子は夕食の準備をする為に先に帰ってしまいました。

スーパーでトモがバイトしているのを見つけた多恵子は、そこで求人募集の張り紙を見つけます。

その頃吾郎と宮下は、何故か意気投合し仲良くなっていました。

宮下は、おっさん多恵子が昔飼っていた犬にそっくりだったので愛着が沸いただけだったのです。

もう一人の家族

トモとの距離をどうしても近づけたい吾郎は、彼女が働いているスーパーで働くことに。

一緒に過ごす時間を増やしたいと言われたトモでしたが、「お母さんじゃない」と言われてしまいます。

おっさん多恵子は、トモのことを話し始め「今のモニーちゃんが2代目ということも知っている」と言いました。

その言葉を聞いて驚くトモでしたが、おっさん多恵子は更に1代目のモニーちゃんをカバンから取り出したのです。

トモは、小学生の時に今まで大事にしていたぬいぐるみのモニーちゃんを捨てて欲しいと多恵子に頼んだことがありました。

しかし多恵子は、小さいころからトモの成長を見守一緒に過ごしてきたモニーちゃんを捨てずに隠していたのです。

トモは、本当に母親の多恵子が戻ってきたと実感し喜びました。

銭湯へ

おっさん多恵子との距離を縮める為に奮闘していた吾郎は、「同棲なら、銭湯で混浴ができる」と思いつき家族で銭湯に行こうと言い出します。

先に風呂の中へ入り、ワクワクしながら多恵子を待っていた吾郎。

しかし、中身が女の多恵子にとって男湯は拷問でした。

バスタオルを体に巻いて登場し恥ずかしがるおっさん多恵子を見て吾郎は、自分が何て酷いことをしているんだと気づきます。

急いで駆け寄り、おっさん多恵子を抱きしめ銭湯を出た吾郎。

銭湯から出てきたトモにおっさん多恵子は、「お風呂に入ったのに臭い」と言われ傷つきます。

ドラマ「パパがもう一度恋をした」3話ネタバレ

家族との再会

徐々におっさんの姿の多恵子に慣れ普通の生活を送りつつあった吾郎とトモとタロスケ。

しかし、十郎は吾郎が就職したかを確認する為にいきなり家にやって来てしまいました。

十郎は、家にいるおっさん多恵子の姿を見て吾郎に対する怒りが爆発してしまいます。

なだめようとするおっさん多恵子でしたが、十郎も最愛の愛娘だと思わず「お前は誰だ」と締め技をしてしまいました。

十郎は、元々プロのレスラーとして活躍していたので吾郎には止めることができないのです。

おっさん多恵子が痛がっているのを見た吾郎は、思わず「その人は多恵子なんです!」と叫んでしまいました。

からかわれたと思い激怒したまま帰ってしまった十郎。

姿が変わったとはいえ、おっさん多恵子は自分の父親に拒絶され悲しんでしまいます。

実家へ

吾郎は、悲しむおっさん多恵子と十郎の仲を元通りにしたいと感じ「家に行こう!」と言い出しました。

戸惑うトモと面白がっているトカレフを連れて多恵子の実家に向かったみんな。

追い返そうとする十郎でしたが、多恵子の母親のともこがみんなを迎え入れ食事をします。

なんとか仲を取り持とうとしたトカレフは、反対に十郎におっさん多恵子に対する不信感を募らせてしまいました。

トカレフは、おっさん多恵子が家族の為に楽しそうに家事をしていて、トモの下着も洗っていると言ってしまったのです。

その言葉を聞いた十郎は更におっさん多恵子に激怒していたにも関わらず、転校したおっさん多恵子がトモの上に倒れ胸を触ってしまったのを目撃しました。

誤解が膨らみ続け、悲しんだおっさん多恵子は昔よく訪れた場所へ逃げます。

父親の思い

追いかけてきたトモと吾郎におっさん多恵子は、昔十郎がプロレスラーとして活躍していた頃に入場するときのマントをプレゼントする為に縫っていたことを明かしました。

しかし、十郎はその時自分のマントを多恵子が作っているとは思わずに、「遊んでないで、勉強をしろ!」と叱りつけたのです。

叱られた多恵子は、十郎のマントを結局完成させず渡すことができなかったと2人に話しました。

その後、トモと吾郎はどこかへ向かっている十郎を見つけあとをつけて行きます。

十郎はレスリング教室に入っていき、中を覗くと子供たちにレスリングを教えていたのです。

2人を見つけた十郎は、多恵子を失ってから生きる目標を見つける為に始めたと打ち明けられました。

その言葉を聞いて、吾郎はやっぱりこのままではいけないと強く感じます。

仲直り

家に戻った吾郎は、おっさん多恵子の前で十郎とともこに土下座し「もう一度多恵子さんを僕にください!彼女を守ってあげたいんです!」と訴えました。

その言葉を聞いたともこは、おっさん多恵子たちに一緒に夕食を取るように言います。

食事の後に多恵子は、ともこにミシンの場所を聞きました。

するとともには「針に糸を通してあげるわ。あなた苦手でしょ?」と言ったのです。

ともこは、まだおっさん多恵子のことを信じられずにいましたが、吾郎が必死で土下座しているのを見て「きっと多恵子なんでしょ」と笑います。

翌日おっさん多恵子は、十郎の部屋の前に行き作りかけだったマントを完成させ「あの時、素直になれず大嫌いと言ってごめんね」と告げ帰る準備をしました。

家を出ると、後から十郎がおっさん多恵子が作ったマントを着て追いかけて来て「多恵子。パパこそ悪かった」と謝罪し抱き合います。

おっさん多恵子は、無事に自分の父親とも仲直りすることができたのです。

ドラマ「パパがもう一度恋をした」4話ネタバレ

ママと呼んで

トモは、おっさん多恵子を母親だと理解していましたが、どうしてもママと呼ぶことはできませんでした。

それに気づいていた吾郎は、なんとかトモにおっさん多恵子をママと呼ばせようと考え暴走しだします。

吾郎は、おっさん多恵子を女性に見せる為にドレスを着せたり着ぐるみを用意したりしました。

おっさん多恵子は、吾郎のことを思って色々な衣装を着てトモに見せましたが、やっぱりママと呼んでもらうことはできません。

諦めない吾郎は、肉体改造しておっさん多恵子をスレンダーな体系にしようと猛特訓を。

厳しい運動にも耐えるおっさん多恵子でしたが、そのせいで全身筋肉痛に。

新たな訪問者

そんななかタロスケが、親戚の孫のりのを連れて帰宅しました。

りのの母親は、海外に出張することになりしばらく家で面倒を見ることに。

おっさん多恵子を紹介されたりのは、その後トモが「おじさん」と呼んでいるのを聞いて「何故ママと呼ばないの?」と尋ねました。

ママと呼ぶべきだと言われたトモは、少し複雑な表情を浮かべます。

家に遊びに来たトカレフは、りのからいたずらの標的にされてしまいました。

りのは、とてもやんちゃな性格をしていて母親が離婚したことで父親とも会えず、母親も自分にかまってくれないことに不満を抱えていたのです。

おっさん多恵子は、りのが寂しい思いをしていることに気づいていました。

りのの母親の出張が伸び、学芸会を見てもらえずに拗ねてしまったりの。

魔法が解けて

りのは、吾郎に説得されて学芸会へ向かっていきました。

後日帰ってきたりのの母親を劇場へ案内した吾郎は、りのとおっさん多恵子が演じる「美女と野獣」を見せます。

野獣の魔法が解けた場面で、おっさん多恵子とりのの母親が入れ替わりました。

りのの母親は、「いつもりののことを思っているわ。大好きよ」と言います。

学芸会へ行けなかったことを謝ると、りのは謝罪を受け入れて2人で祖父の元へ。

大好きな祖父母に会えて喜ぶりの。

いたずらのターゲットにされていたトカレフでしたが、2人の為に協力し劇場を手配していたのです。

母親の願い

りのの姿を見てトモの子供の頃を思い出した多恵子。

泣き虫だったトモが成長し、自分のいない3年間の間に色々なことができるようになったことを喜ぶ一方で、寂しく思う多恵子。

一緒に隣で悩んだり教えたり時間を共有したかったと、しみじみ思ったのです。

トモは、家事をしているおっさん多恵子に「ママ。手伝ってもいい?」と言いました。

久しぶりにママと呼ばれて喜ぶおっさん多恵子。

少し恥ずかしくなったトモは、「ミシンの使い方も教えてね」と言い、おっさん多恵子も「色々なことを教える」と約束します。

ドラマ「パパがもう一度恋をした」5話ネタバレ

女の多恵子?

街中を歩いていた吾郎は、多恵子にそっくりな女性を見かける。

家にいるおっさん多恵子に罪悪感を感じながらも、女性を見かけた場所へ足を運んでしまった吾郎。

その一方で学校へ行っていたトモは、臨時の教師佐々木が多恵子にそっくりで驚いてしまう。

トモの作文を読んだ佐々木は、彼女が見知らぬ男性と一緒に生活していると知り助けを求めていると勘違いしてしまいました。

突如家庭訪問へ向かった佐々木を見たおっさん多恵子は、驚いて言葉を無くしてしまいます。

そこへ帰宅した吾郎は取り乱し、涙を流し始めてしまいました。

事情をトモが説明し、佐々木を帰らせることができましたが、吾郎は多恵子のそっくりさんが気になり。

不審者

学校へ佐々木を見に行ってしまう吾郎。

吾郎は、不審者扱いされてしまいましたが、佐々木が駆け付け吾郎の手を引いて逃げて行きました。

佐々木は、死んだ奥さんのことを聞かせて欲しいと吾郎に言います。

多恵子の話をする吾郎は、感情が高ぶってしまい思わずそっくりの佐々木に抱き着いてしまいました。

佐々木は嫌がるどころか吾郎に好意を抱き始めたのです。

家に帰るとおっさん多恵子は、少し冷たい態度を取っていました。

そして、テニスのコーチ宮下と出かける約束をしたと吾郎に報告。

すれ違い

翌日おっさん多恵子は、宮下コーチと出かけて行ってしまいます。

嫉妬心をむき出しにしていた吾郎にトモは、「どっちが好きなの?」と言われ悩みました。

おっさん多恵子を愛しているが、見た目やにおいが臭いと吾郎は悩んでいたのです。

そんななか、近所に引っ越してきた佐々木が家にクッキーを持って訪ねてきます。

佐々木は、吾郎のことが好きになったと明かし猛アタック。

見た目が大好きな妻にそっくりな佐々木の誘惑に戸惑っていると、その様子を帰ってきたおっさん多恵子が見てしまいます。

おっさん多恵子は、次の日も水族館へ行く約束をしたと言い放ち吾郎に冷たくしました。

本当の気持ち

水族館へ宮下とデートへ行ったおっさん多恵子を尾行する吾郎。

吾郎の横には、佐々木が一緒に同行していました。

尾行されていると、宮下とおっさん多恵子の距離が近づいたのを見てキスすると誤解してしまいます。

佐々木にキスを誘われた吾郎は、おっさん多恵子がそのつもりならと迷いました。

しかし、おっさん多恵子が暴力団に囲まれてしまったのを目撃し、飛び出してサンバを踊りはじめたのです。

昔多恵子とデートしていた時に絡まれた吾郎は、不良を追い払う為に一心不乱にサンバを踊った過去がありました。

おっさん多恵子を愛していると気づいた吾郎は、佐々木に「これが愛する多恵子です」と笑顔で言います。

ドラマ「パパがもう一度恋をした」6話ネタバレ

親友

実家からおっさん多恵子の元へタイムカプセルが送られて来ました。

タイムカプセルに入っていた写真と手紙を見たおっさん多恵子は、親友のえみこに会いたくなってしまいます。

えみこに会いたがっていると気づいた吾郎は、トカレフに相談して会わせる準備をします。

何故かみんなで合コンをすることになり、おっさん多恵子はそこでえみこと再会しました。

しかし、いきなり正体を明かしても信じてもらえないと思い昔の多恵子のように振舞いえみこに気づいてもらおうとします。

えみこがなかなか気づかないので、吾郎は「この人は多恵子の霊を呼ぶことができる」とでたらめを言い出しました。

少し信じそうになったえみこでしたが、おっさん多恵子が失礼なことを言ったせいで怒って出て行ってしまいます。

親友との再会

吾郎は、帰ろうとしているえみこを引き留めて「本当に、あの人は多恵子なんです。」と訴えました。

すると駆け付けたおっさん多恵子が「今日は何を握りましょう?嬉しさ寿司?優しさ寿司?勇気寿司?」と尋ねます。

その言葉を聞いたえみこは「本当に、たえちゃん?」と尋ねました。

これは、多恵子とえみこが子供の頃にしていた不思議寿司という遊びだったのです。

再会を喜んでいると、えみこのことを探して勝彦という男性がやって来ます。

勝彦を見たえみこは、「もう関わらないで」と冷たく突き放しました。

ストーカーだと思った吾郎でしたが、その若い男性はえみこの彼氏だったのです。

ダブルデート

後日再び会ったおっさん多恵子とえみこ。

昔の話や多恵子が亡くなってからの話をしている2人を、吾郎と勝彦が見ていました。

勝彦は、えみこに結婚を切り出してから避けられるようになったと頭を悩ませていたのです。

そのことを聞いた吾郎は、おっさん多恵子と協力して勝彦とえみこと一緒にダブルデートをすることに。

デートに行った勝彦は、まっすぐな気持ちをえみこにぶつけていましたが、彼女は年齢や離婚経験などを気にしていたのです。

その様子を見ていたおっさん多恵子は、本当はえみこが勝彦と一緒に過ごすことを望んでいると気づきます。

勇気を

おっさん多恵子は、えみこの本心を聞く為に呼び出しました。

すると本心を盗み聞きしていた勝彦が出てきて、「おっさんになってもカエルになっても愛し続ける」と誓い再びプロポーズします。

言葉を無くすえみこに「へいらっしゃい、今日は何を握りましょう。嬉しさ寿司?勇気寿司?」と尋ね、勇気寿司を渡しました。

受け取ったえみこは、プロポーズを受け入れて勝彦とめでたく婚約します。

一緒に喜ぶおっさん多恵子でしたが、その後えみこと2人になった時に「私にもお寿司を握って」と頼みました。

翌日おっさん多恵子は、吾郎たちを集め天国へ帰る期限が迫っていると言い出し……。

ドラマ「パパがもう一度恋をした」7話ネタバレ

伝えなきゃいけないこと

おっさん多恵子は、みんなに言わなくちゃならないことがあると言い出し、「もうすぐ天国へ戻らなくてはいけない」と告げました。

驚く吾郎たちでしたが、12月6日に天国へ帰ると言います。

天国は、とてもいい所で夢のような場所でしたが、吾郎のことをいつも気にしている多恵子に神様がある条件を出したのです。

おっさん多恵子は、落語のように話しをし出します。

神様は、多恵子を連れて自殺しようとしていた男性の元へ。

自殺を止めた神様は、「自殺するんだよね?その体ちょっと貸しちゃいなよ」と言って多恵子の魂をおっさんに入れたのです。

残りの期限はあと8日。

吾郎は「天国へ帰ったらまた引きこもってやる」と飛び出して行きました。

悲しむ吾郎

おっさん多恵子が追いかけて行くと、吾郎は振り返り涙を流しながら抱きしめます。

同じように悲しむおっさん多恵子でしたが、残りの日を大事に今まで通り過ごすことに。

吾郎は、おっさん多恵子が家事をする姿を見ているだけで、何度も泣き出してしまいます。

そんな中、トカレフが恋をしたと言い出し協力してくれと相談しに来ました。

吾郎は「俺と多恵子の時間はあと少しなんだ!協力してる時間なんかない」と部屋にこもってしまいます。

おっさん多恵子は、トカレフに協力する為に彼が好きな人を見に行くことに。

トカレフは、おっさん多恵子のパート先の女性が好きだったのです。

その女性はとても影が薄く、トモもおっさん多恵子も名前を知りませんでした。

トカレフの恋

トカレフは、働いていたトモに自分で話に行くように助言されましたが、「今日安全日?」と聞いてしまい無視されます。

おっさん多恵子たちに「別の質問をするべきだった」と言われ、告白をしに行きました。

しかし、気持ちを伝える前に「ごめんなさい」と言われてしまい逃げ出して行きます。

トカレフを追いかけたトモたちは、ヤケコーラをしている彼を見つけました。

家に帰宅すると、自殺をしようとしていた吾郎を見つけおっさん多恵子は激怒しました。

吾郎は「俺も死んで天国へ行けば、俺も一緒に天国へ行ける」と言い出します。

吾郎の言葉を聞いたおっさん多恵子は「トモを守るのがあなたの役目でしょ!死んだらトモはどうなるんですか!」と叱りつけました。

それぞれの思い

その様子を見ていたトモは、「悲しんでいるのはパパだけじゃないよ。」と言って泣き出してしまいます。

吾郎が家を飛び出してふらふらしていると、トカレフが自殺しようとしているのを発見し止めました。

トカレフは、「あの子となら、吾郎ちゃんと多恵子さんのようになれると思ったんだ。天国へ戻る前に見て欲しかったんだ」と明かします。

その言葉を聞いた吾郎は泣き出し、トカレフもつられて泣き出してしまいました。

翌日おっさん多恵子は、トカレフが好きなヒメノギに声をかけると「告白は嬉しかったが自分に自信がなく傷つくのが怖い」と打ち明けました。

おっさん多恵子は、吾郎とトカレフとヒメノギと一緒にダブルデートをすることに。

そこでおっさん多恵子と吾郎もお互いの初デートを思い出し、お互いに気持ちを伝えあい感謝し「悲しむより、最後の一秒まで大事にする」と言いました。

そして、もう一度トカレフが告白するとヒメノギも同じ気持ちだと打ち明け付き合うことに。

しかし家に帰ると、おっさん多恵子の元の体の持ち主が犯罪者で警察が逮捕しに来ていたのです。

まとめ

ここまで、ドラマ「パパがも一度恋をした」の原作の結末のネタバレや感想などを紹介してきました。

ドラマは8話で終了する事が決まっているので、原作コミックスのどのストーリーが描かれ、結末がどのようになるかなどにも注目してみてください!

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