竜の道の原作ネタバレ!結末は実の父親が復讐相手?

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玉木宏さん主演の本格サスペンスドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』に原作はあるのでしょうか?

高橋一生さんと初共演。

そして、2人が整形した双子の役を演じるということで話題のドラマですが、原作ネタバレや結末が気になりますよね!

今回は『竜の道 二つの顔の復讐者』の原作ネタバレや、気になる結末についてご紹介します。

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目次

竜の道』原作情報

このドラマの原作は白川道先生のハードボイルド小説シリーズ「竜の道」です。

講談社の月間小説誌「小説現代」に掲載されていました。

そして、2009年9月に「竜の道 飛翔編」が刊行。

白川道先生は「竜の道」シリーズについて全3巻の構想を持っていたそうです。

しかし連載中の2015年4月16日に急逝してしまいました。

そのため、2015年10月22日に未完成のまま「竜の道 昇龍編」として発売されました。

双子の2人がそれぞれの道に進みながら復習を果たすというハードボイルド小説になっています。

『竜の道』原作ネタバレ

矢端竜一は顔を整形して名前も替えて裏社会で活躍しています。

竜一の弟である矢端竜二はエリート官僚として表社会で活躍しています。

幼くして捨てられた双子の2人。

2人には自分達を拾って育て、とても可愛がってくれた吉江夫妻という恩人がいました。

吉江夫妻には美佐という娘がいて、2人にとっては血の繋がらない妹です。

しかし、吉江夫妻はあることで自殺をし、妹の美佐は失明してしまうのです。

 

2人を自殺に追い込んだのは運送会社社長の霧島源平でした。

竜一と竜二は、恩人である吉野夫妻を死に追いやった霧島への復讐を誓うのです。

竜一は顔も名前も替えて裏社会でのし上がり、裏社会の大物である曽根村会長に信頼されるようになります。

弟の竜二は東大を卒業した後、運輸省に入省します。

そして、霧島の娘と仲を深めていくのです。

竜一は曽根村会長の片腕となり、竜二は霧島の娘と結婚し、2人の復讐劇は順調に進んでいるようでした。

しかしそんな矢先、曽根村会長が脳梗塞で倒れてしまいます。

曽根村会長を失い、竜一はこれまで裏社会で築き上げてきた立場を失うかもしれないというピンチに追い込まれます。

 

復讐の為に表の世界と裏の世界、それぞれの道で生きて行こうと決意した2人。

正反対の双子。コインの表と裏のような2人。

2人の復讐劇はどうなっていくのでしょうか。

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竜の道』結末予想

原作は未完成です。

ドラマでは竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)の波乱の復習劇の結末がオリジナルストーリーで描かれる予定です。

どのような結末になるのでしょうか。

大胆に予想してみたいと思います。

結末予想①:竜一と竜二の実の父親は復讐相手である霧島だった!

原作では、双子の2人は廃品業者の夫婦に拾われています。

そしてこの夫婦に虐待を受け、それを助けてくれたのが恩人である吉江夫妻になります。

しかし、ドラマでは最初から2人は吉江夫妻に引き取られ、その後夫妻のもとに産まれた妹の美佐と5人で幸せに暮らしているという描かれ方になっています。

原作では「ダークな復讐劇」が描かれていますが、ドラマではダークな部分はある程度取り除かれ、2人の双子の美しい復讐劇になるのではないかと予想されます。

 

番組のプロデューサーは「まだ明かしていないある結末で完結することができる」と話しています。

「まだ明かしていないある結末」とは何を意味しているのでしょうか。

ここで気になるのは、双子の2人が捨てられていたという設定。

では、2人の実の親は誰なのでしょうか?

地上波のドラマなので、原作に忠実にダークな復讐劇を描くというよりも、主役の2人に共感できる、少しクリーンな復讐劇で終わるほうが良いと思われます。

 

今まで迷いなく復讐相手だと思っていた霧島が実の親だと知った時、2人の復讐劇はどのように変わっていくのか。

実の親だと知っても、最後まで復讐を果たそうとするのか。

それとも、最後に手を緩め、霧島を許してしまうのか。

いずれにしても、2人の悲しくも美しい復讐劇は「親である霧島に復讐を果たす」という形で完結するのではないでしょうか。

竜一と竜二の実の父親は復讐相手である霧島だったというのが結末予想の1つ目です。

結末予想②:2人は復讐相手である霧島を許し、2人は幸せになっていく。

復讐というのは悲しい結末しかうまないような気がします。

しかし、地上波のテレビドラマで悲しい結末というのは視聴者にとってもあまり良いものではありませんよね。

ストーリーの序盤から復讐相手がわかっているので、ストーリーの後半にかけては、2人の復讐に対する気持ちが少しずつ変化していくのかもしれません。

「実の親が霧島だった。」と判明した後の2人の気持ちの描き方がポイントになるのではないでしょうか。

もしかしたら、霧島は2人が当初思っていたよりも悪い人間ではないのかもしれません。

2人の事を実の子供だと知っていた上で、あえて悪役を演じてきたという事も考えられます。

恩人である吉江夫妻の自殺には何か大きな裏があるのかもしれません。

そして全ての真実を知った時、2人は復讐相手だと信じてきた霧島を許すのではないでしょうか。

竜一も竜二も復讐のために築き上げてきた今までの立場を捨て、妹の美佐と3人で新しい生活をスタートさせるのかもしれません。

復讐にゆがんだ顔ではなく、最後は2人の幸せな顔を見たいという期待も込めて、復讐相手である霧島を許し、新しい世界で幸せに暮らすというのが結末予想の2つ目です。

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「竜の道」原作ネタバレまとめ

玉木宏さんと高橋一生が双子の兄弟を演じることで話題の『竜の道 二つの顔の復讐者』の原作ネタバレと結末について予想してきました。

ハードボイルド小説をテレビドラマ化するというのはとても難しいような気がします。

しかも、原作が完結していない作品ですので、どのような結末になるのか楽しみですね。

ストーリーも楽しみですが、やはり期待したいのは2人のイケメン役者の共演ですね。

表の顔と裏の顔それぞれを演じる2人にはそれぞれの色気を感じることができるのではないでしょうか。

また他の共演者も魅力的!

最近は柔らかい役柄を演じる事も多くなってきた遠藤憲一さんが、どんな風に復讐されていくのかも見どころのひとつではないでしょうか。

魅力的なキャストによって様々な人間模様が描かれいくことでしょう。

とても楽しみなドラマになりそうです。

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