35歳の少女原作ネタバレ!韓国ドラマに似ている?

2020年10月24日

35歳の少女原作ネタバレ

この記事では「35歳の少女」原作ネタバレについて、ご紹介していきます。

不慮の事故から25年・・・目覚めたのは「幸せ」なのか「不幸」なのか?

そんな疑問を痛いほど投げ掛けてくる「35歳の少女」。

早くも結末や原作ネタバレが知りたい方も多いはず・・・。

そこで、結末はハッピー?バッドエンド?など、原作ネタバレについて詳しくご紹介していきます!

「35歳の少女」原作ネタバレと脚本

まずは、原作ネタバレについてご紹介していきましょう。

結論からお伝えすると、「35歳の少女」に原作はありません。

それは、このドラマが原作マンガや映画・小説がない、脚本家:遊川和彦さんによる完全オリジナル脚本であるためです。

そのため、原作のネタバレ自体は難しいのですが、プロデューサー・大平太さんが明かしているコメントにヒント(?)が!

ドラマのキーワードは「35歳、25年、10歳」。

そして、視聴者があっと驚く内容を準備しているそうなので、「遊川ワールド」がしっかり盛り込まれていることは間違いなさそう。

また、脚本自体はドラマ開始前に5話目まで書き終えているそうなので、5話までの間にいくつかの衝撃の展開が用意されている・・・かもしれません!

事実、遊川さんが以前脚本を担当されたドラマも斬新な設定や予想に反する結末を用意し、視聴者の注目・話題を多く集めています。

  • 2005年放送:「女王の教室」
  • 2011年放送:「家政婦のミタ」
  • 2015年放送:「◯◯妻」
  • 2017年放送「過保護のカホコ」
  • 2019年放送「同期のサクラ」

今回手掛ける「35歳の少女」についても、例外ではないはず!?

結末はまだ描かれていないため、ハッピー、バッドエンドどちらにも転がる展開と、驚愕の結末を用意しているんじゃないかと、期待しちゃいますよね!?

先が読めない展開・結末を用意する「遊川ワールド」にどっぷりは浸かりながら、ネタバレの考察をするのも遊川さんの手掛けるドラマの醍醐味!

さらに「家政婦のミタ」を手掛けた制作チームが臨んだドラマなら、期待を裏切らない仕上がりになることは間違いないでしょう!

「35歳の少女」が韓国ドラマに似ててパクリ疑惑の真相

https://youtu.be/Rbu-SgCsvT4

「35歳の少女」が注目を集めると同時に、ウワサされたのがパクリ疑惑」

25年間寝ていた子が目を覚ますという設定が、ある韓国ドラマと類似していると話題なったのです。

そのドラマは、2018年に韓国のSBSで放送された30だけど17です」という作品で、実は日本でもBS日テレで2019年10月から放送されていました。

でも、結論から言うと、全然パクリじゃない!

確かに「昏睡状態だった女の子が体は大人・心は子供のままで目覚める」という設定自体は似ていますが、「30だけど17です」はラブコメがベースなのに対して、「35歳の少女」は主人公とそれを取り巻く家族や友人の葛藤や成長を描いていくヒューマンストーリー。

設定は似ているものの、物語のベースや描きたい内容、シリアスさが異なるため、「パクリ」作品では全くありません!

ストーリー自体は、不慮の事故に遭った17歳の女の子が、30歳になって目を覚ましたという内容となるため、ここだけ拾うと「ん!?似てる!」と思っちゃうのは、無理もないかもしれませんね。

では、具体的にはどんな点が類似し、パクリ疑惑とウワサされてしまったのか、「30だけど17です」のあらすじなどを確認しながら見ていきましょう。

交通事故に遭って昏睡状態に陥り、17歳の心のまま30歳なって目覚めたソリと、彼女の事故を目の当たりにしたトラウマで17歳のまま心を閉ざしてしまったウジン。お互いの正体を知らないまま再会した2人の初恋が13年越しに動き出す!メンタルとフィジカルが不調和なソリと、社会をシャットアウトして生きる「遮断男」ウジンが織り成す何度も見返したくなるヒーリングラブコメディ!

引用:「30だけど17です」日本公式サイトより

あらすじを読むと、より一層パクリ作品ではないことを実感頂けたのではないかな~と思います♪

「35歳の少女」あらすじとネタバレ

https://youtu.be/leqmRbZYhKo

では、「35歳の少女」あらすじとネタバレについてご紹介していきましょう♪

1995年。不慮の事故で突然、長い眠りについた10歳の少女、望美。家族は、バラバラになり、初恋の少年は夢をあきらめ、それぞれに孤独な“今”を生きていた・・・。ただ一人、母親だけは、娘の奇跡の生還を信じ、見守り続けた。そして、2020年。心は10歳、だけど体は35歳。25年ぶりに少女が目覚めた!「もし、あなたの大切な人が、25年ぶりに目の前に現れ、中身は、10歳のままだとしたら、どうしますか?」すべてが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、主人公の“時をこえた”成長物語。

引用:公式HP

●「35歳の少女」1話ネタバレ

「35歳の少女」ネタバレ①:望美の自転車事故の原因は「家族全員」にあった

主人公・小学4年生の望美はブレーキ故障による自転車事故に遭い、昏睡状態に陥りますが、実は、事故の引き金になる要因を家族全員が持っていたのです。

[aside type="boader"]

  • 妹の愛美は「自分がおつかいをしぶったからお姉ちゃんが事故に遭った」と思っている
  • お母さんは「自分ががすき焼きなのに豆腐を買い忘れたせいだ」と思っている
  • お父さんは「自分が自転車のブレーキを直し忘れたせいだ」と思っている

[/aside]

そのため、その負い目を感じつつ、同時にその事故の原因を押し付け合って生きてきた・・・そして、いつしか家族は見えない音を立てながらバラバラになっていたのでした。

両親は離婚、愛美は姉の看病に必死な母から愛情を得られず毒づいて家を出て、母は望美の介護疲れから表情のない白髪混じりの別人となり、父は再婚して別の家庭へ・・・。

しかし、望美の退院祝いの日には、家族がバラバラになったことを伏せて集まろうということになったのでした。

「35歳の少女」ネタバレ②:真実を突きつける初恋の相手・広瀬結人

望美が退院したのを機に、家族と望美の初恋の相手・広瀬を集めて退院祝いを行うことに。

しかし、何を思ったのか結人は望美に辛辣な言葉を浴びせていまいます

[aside type="boader"] 俺はもうお前が思ってるような結人くんじゃねぇんだよ。

夢とか愛とか甘っちょろい言葉聞くと虫唾が走るし、俺は毎日ブラブラ楽して生きていらればそれでいいんだよ。

お前もさ、ずっと寝たままの方がよかったんじゃないの?

あと何年もつか分かんないこの星で生きていく心配しなくてよかったもんな。[/aside]

愛美も家族が本当はバラバラになっていることをカミングアウトしたため、真実を知った望美は混乱と恐怖でますます号泣。

退院祝いは悲惨な形で幕を閉じました。

ちなみに、柴咲コウが泣きじゃくる演技は必見です!

実際にネットでもその演技に驚きの声が上がっているほどで、本当に10歳の子供が大泣きしてるみたいに感じます!

女優魂を感じて、思わず引き込まれちゃいますよね~!!

「35歳の少女」ネタバレ③:結人が本当に伝えたかったこと

ショックを受けた望美は、翌日ふらっと姿を消し、当時通っていた小学校へ。

探しに来てくれた結人と出会い「目覚めなければよかった」と話す望美。

すると、結人から思わぬ言葉が・・・!

[aside type="boader"]

  • 結人にとって望美は初恋の相手だったこと
  • 望美のことが好きだったのにその事を伝えられないまま望美が事故に遭い、想いを告げられずに苦しんだこと
  • 望美が目覚めて25年前の想いを告げられてよかったこと

[/aside]

その言葉を聞いた望美は、「やっぱり目覚めてよかった!!」と不安の中にあるわずかな希望を見つけて、ホッと安心し、家路に着くのでした。

ちなみに、1話の視聴率は11.2%

視聴者の遊川作品への注目度の高さ、期待値がうかがえますよね!

「35歳の少女」ネタバレまとめ

「35歳の少女」原作ネタバレについて、ご紹介してきました。

望美の事故の真相、柴咲コウさんの高すぎる演技力など、見逃せないポイントがたくさんあって1話放送から目が離せない!

今後もどんなネタが仕組まれているのか考察しながら見るのも楽しいし、一方で遊川ワールドに翻弄されながら見るのも楽しいですよね?

引き続き「35歳の少女」に注目が集まるのは間違いなしです!

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