グラメ本編同様、オリジナルストーリーの「グラグラメゾン❤東京」も大人気のドラマ10話が配信されました。
そのネタバレや感想をお届けしたいと思います!
[voice icon=”/wp-content/uploads/2019/11/ihi.gif” name=”” type=”l”]ちょっと筆者~今週遅くな~い?[/voice]
すみません><私用で…って何を言わせるんだい!
さて、本編では平古祥平がグラメチームに本格的に加入で、後は三ツ星に向けてただ突っ走るだけですね!
グラグラでも祥平の確固たる意思を口にする場面もありカッコ良かったです。
そんな「グラグラメゾン東京」の10話ネタバレと感想をまとめていきますね♪
グラグラメゾン東京ネタバレ
前回は、京野(沢村一樹)の言葉に改めて動かされ《男・祥平》になるため、リンダ(冨永愛)に真相を告げて、恋人の美優(朝倉あき)にも嘘をついていたくない!その一心で松井とのこと…3年前の事を隠さずに話した。
しかし、リンダがそれで納得するワケもなく、美優にも『信じてたのに!!』と引っ叩かれまた離れてしまったという所で終わりました。
そして今回10話では?
グランメゾンで働き始めた祥平
尾花(木村拓哉)は乱暴な言い方でしか表現できないけども、祥平(玉森裕太)のフレンチに懸ける想い、更に成長した腕前や感覚を絶対に失ってはならない!と強く思い手を差し伸べた。
そして祥平はグランメゾンで働くことになった。
遅くまで食材確認など作業している祥平の傍らには松井(吉谷彩子)の姿が…。
松井が『みんなに感謝してくださいよね』と言うと「してるよ…お前にもな」と祥平は返す。
祥平は、松井とモンブランを作った事がきっかけになったと言い、先上がるわと厨房から出ようとした。
《きっかけ》とは?…超えられない尾花を超えたい!フレンチの未知の領域へ自分も挑戦したい!という熱い想いだろうか?
その時ふと松井が『蛯名さんとは最近…?』と聞くと、祥平は何も言わずに帰って行った。
松井はストッパー胡桃ちゃんから送られてきた柿谷と美優の写真のことを気にしているのだろう。
そんな美優は…
美優の父がgakuへ!柿谷は美優の元へ!
リンダがゴシップ記事に仕立て上げたものが世に出回り、美優の父親は祥平が3年前の犯人だったと知って激怒!
美優へ電話を入れ怒鳴るように『gakuへ行くぞ!』と呼びつけてgakuへ連れて行く。
しかし既に祥平はgakuを辞めた後だった。
美優の父は、美優が祥平に気持ちがあって悩んでいる事は知っている…しかしそれでも『いい加減あの男の事は忘れろ!』と言う。
そんな親子の姿を後から見ている男の姿が…柿谷だった!柿谷(大貫勇輔)は執拗に美優を狙っているのか?
いっぽう祥平は、そんな一件があったとは知らず、グランメゾンで働く日々に没頭していた。
時々、美優の顔は思い浮かぶけど、俺にはどうすることも出来ないし何も言う権利はないと自分を諭す。
そんな祥平に言いたいことは山盛りあるけど、後で松井が成敗してくれるので筆者は黙っておこう笑。
それより柿谷だよ柿谷!!
また勤務先のホテル近くへ美優を呼び出し、どこからそんな自信が出てくるのか?
『分かったでしょ?平古って奴がどれだけ最低な人間か』
全く分かりません!と言いい返したいのを抑えていると、柿谷は更に…!
『美優ちゃん…俺は、あんな男みたいに君を悩ませたりしない。常に君を一番に考える。だから俺と付き合って欲しい』
はぁ?もーはあああ?美優!バシっと言ってやれー!
美優は『1回、祥平くんに会わせてください。会ってから答えを出します』と中途半端なコト言ったー!
でもそれは、祥平と柿谷の間で揺れるという気持ちではないはず!
そして美優はグランメゾンへ!
今回、グラメ本編で美優がとても大事なシーンで登場しましたね♪
この…ただひたすら祥平のことを思い、祥平が一番やりたい事や願っている事を最優先した言葉たちに泣けました!
あれだけ圧の強い父親の反対だとか、松井とキスをしたと知っちゃった事とか一切関係なく、ただ大好きな祥平を応援する美優、とても素敵でした。
グランメゾンに訪れた美優を尾花が直々に対応した事も、素晴らしい話の流れだったなって思います。
コースを堪能した美優は『もし祥平くんに会ったら伝えておいてもらえますか。私は父のことなんてどうだっていい!祥平くんはグランメゾン東京で働くべきだよって』と尾花に言葉を託す。
厨房の隅で隠れていた祥平の耳にもそれらの言葉はしっかりと聞こえていて、祥平の心に響いた。
祥平と美優が顔を合わすことはなかったけど、美優は満たされて帰っていく…『ガンバレ!!』と祥平にエールを送り。
祥平は、俺なんか美優に会う権利はないとまだウジウジ考えてます。
そんな姿を松井が見て『蛯名さんと何があったんすか?相談があんなら乗りますよ~』と言ってきた…嫌な予感(笑)
「なんでお前に相談しなきゃイケねーんだよ!」出たー出ましたお久しぶり!
最後の平古パターン
で、こうなる!!笑。
「…というワケです!」
何が「という訳」なんだよ祥平ー!と激しくパコパコ頭を殴りたいのですが、祥平にとって松井は話しやすい存在という事で笑。
しかし松井は『っていうか普通話すかな~私とのキスのこと』と信じ難い風に言う。
すると「だっても嘘つくのヤだから。辛かったの!大事な人にホントの事言わないで生活するのなんて裏切ってるのと一緒じゃん!」と祥平は言うが、松井はアナタのこと好きなんですよ~ズバズバ暴露し過ぎじゃな~い?
しかもこれまで散々、美優をほっぽって何してたの?女性目線で聞くとデリカシーのない祥平をどうしたもんか?
でももう松井は分かってるんだよね…結局は蛯名さんが大事な存在で祥平が好きなのは蛯名さんだって。
だから『どうするんすか?蛯名さんと』と松井は聞く。
祥平が「俺がどうこう言う権利ないの!!アイツが決めることだから」と言った瞬間松井は、世界の全女性陣の味方!正義のヒーロー並にぶちギレて言ってくれましたよ!
『いやいやそれはズルイですよ!!自分は、勝手に言いたいこと言ってスッキリして?後は相手に決めさせるって、どんだけ自分勝手なんすか!?』
ふぅ~萌絵ちゃん…ありがとう♪マジスッキリしたよ笑。
まだまだ松井は収まらず『平古祥平が、蛯名美優とどうなりたいのか?ハッキリ伝えたらいいじゃないですか!それを踏まえた上で、蛯名さんの答えを聞いたらいいじゃないですか!』
言われっ放しの祥平は苦々しい顔で「随分ハッキリ言うようになったな」と言い返すのが精一杯。
ええ、ええ、好きな男がこんなにウジウジグラグラしてたら、ビシっと喝も入れたくなりますとも。
『倫子さんの影響ですかね…』と松井はボソっと言いビールを煽る。
そして帰り道…
最後の松井パターンとお願い
こうなる!!笑
まるで2話で最初に居酒屋パターンをやらかした時や、3話でまたかい!となった時のようですが、その時とは違う感情の祥平と松井にとって、これが最後の寄りかかる松井パターンかな。
『わざとじゃないですよ』「わかってる」
そのままいい雰囲気になるワケでもなく、松井は姿勢を正し今の気持ちを全力でぶつける。
『平古祥平、あなたのことが好きです!』「まだ酔ってんのか?」と冗談で済ませ…られるハズがない!
『何も言わないでこのまま終わったら、この先ずっと後悔すると思うんで…で!!私はどうして欲しいか言いますね』
何を言われても真剣に答える覚悟を決めた祥平に松井は『ちゃんとフッてください!!』
松井の渾身の捨て身、玉砕覚悟は潔かった!
『ちゃんとフって、私を前に進めさせてください!』
そして…とても素敵な表情をしていた。
きっと“ちゃんと”フラれたんだろう松井は、倫子(鈴木京香)の家に泣きつきに行く笑。
『勝手に好きになって勝手にフラれて勝手にキスして、やっぱり好きでもうどうしていいか分からない』と泣きながら倫子に訴える松井。
倫子は『ふふ』と笑い、懐かしい…涙が枯れるほど泣いたこともあったな~と和ませながら自分の事を語り、彼女が居る人を好きになるのは凄いエネルギーが必要だよ、素敵な事だよと宥める。
『辛いことの後には、必ず良いことがあるからね』と励ますようにさりげなく言い、朝ごはんを食べてさせてくれた!よきお姉さま♪
『萌絵ちゃんらしくガンガン行ってよ!』と背中を叩かれた松井は、美優と会って話すことを決心。
しかし美優は『何も話すことはない。私はもう答えは決まっているので』と取り合わなかった。
それは冷たく嫌な女にも受け取れるが、松井をちゃんとフッたことなど知らない美優にとっては、まだ向き合って話せる段階ではないのかもしれない。
それでも美優は、何を言われても祥平への気持ちを貫き通すという意思表示だけはした!
いっぽう祥平は、市場に食材の仕入れに行っていたところ、柿谷と遭遇。
やっと言葉にした祥平の本気度
『お前、料理の世界追放されたのに、まだこんなとこいんのか?』と言う柿谷に、祥平はこれまでのように言われっ放しで黙ってるような表情ではない!
かなり挑戦的に睨む…いや蔑むような視線を送り一度は無視して通り過ぎる。
待てよ!と、まだ何か言いたげな柿谷をよそにそのまま足を進めるが、聞き捨てならない言葉を発した柿谷に祥平は足を止めた!
『この前、美優と会ったよ!』はい呼び捨て殴りたい。
『美優~お前のこと幻滅してたよ』「そりゃそうだろうな」
『落ちぶれたな~。何が三ツ星だよ。星どころかお前は、女も料理も奪われるんだよ』
ここまで侮辱され、とうとう祥平は怒りを顕にし柿谷にキレました!!
「お前さぁガタガタうるせーんだよっ!」
ヤバイです…超カッコいい本音祥平降臨♪
「料理人ならやすい口叩いてないで答えは料理で見せろよ!」
「よく聞けよ。俺は料理も負けないし美優のことも絶対に譲らない!!」
待ってたよ…これまで10話、ずーっと待ってたよ祥平のハッキリとした公言、むしろ大宣言。
こうして人に言葉にしたのは初めてだね!特に美優のことを。
[box class=”yellow_box”]“時間は戻らない
正直、俺は美優に会うのが怖かった
もしこのまま終わってしまったら
でも、怖いと思うのと同時に
美優がどれだけ大切だったのか?に気付くことが出来た
だから美優にちゃんと伝えよう
俺の今の本当の気持ちを”[/box]
そう祥平は心で語りながら確固たる意思を持って、柿谷の前を去って行ったのでした。
ここまでが「グラグラメゾン❤東京」10話でした。
グラグラメゾン東京感想!
今回の #グラグラメゾン東京 も、「柿谷腹立つ💢」「もえちゃん、芹田くんはどう?」「祥平くんカッコいい❣️」となかなか賑やか。
— さんぽ (@KGf0wMdelSO06os) 2019年12月23日
とりあえず娘がグラグラメゾンを何度も観るので、暫くparaviは契約続行になりそう😅(私がリバースを少しずつ観直しているせいもある…💦)しっかり戦略にはめられてる…
覚悟決めた翔平カッコよすぎる…✨
— ☆S.nana☆彡* (@kismy_love_0810) 2019年12月22日
最近Paravi入ってグラグラメゾン♥東京まとめて観たけど、本編で観てたのと美優ちゃんの印象全然変わった😳
画鋲のシーンとかで嫉妬深くて嫌な子かと思ったけど、普通にいい子だし可愛い🥰
萌絵も可愛いなうん。
祥平頑張れ!💪😆#グラグラメゾン東京 #玉森裕太
みなさん!とうとうですよ!やっとですよ!
祥平が美優のことをどう思っているのか?どれだけ大切なのか?誰にも奪われたりしたくないと口に出したのは。
グラメ本編の美優の思いと相乗効果で、簡単に涙腺が緩んでいくのを自覚しちゃいました♪
物語も大詰めも大詰め、いよいよ来週でラストですね!
リンダの思惑はまだ残っているにせよ、三ツ星までひたすら突っ張って欲しいし、最後まで料理と本気で向き合うグラメチームであって欲しい。
結局、松井はフラれてしまったけど、恋人に誠意を見せたり、元サヤに戻ることが筆者としては望ましかったので、今回こういうストーリーだったことは嬉しかったです♪
それにしても…相沢(ミッチー)さん・京野(沢村一樹)・久住(中村アン)、ついに倫子さんまでグラグラに登場しました!
もしかしてラストは尾花さんくる~?
まとめ
今回は「グラグラメゾン❤東京」10話のネタバレと感想を書かせて頂きました。
個人的な事で大変申し訳ございませんが、遅くなってすみませんでしたーと謝ったりなんかさせてください笑。
年末のお忙しい中でも、グラメ本編そしてグラグラを楽しみにしている方も多いと思います♪
筆者も来週のいよいよラスト回を最後まで楽しみたいと思います♪
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