毎週の楽しみグラメ本編!そしてその後の「グラグラメゾン❤東京」も9話が配信されました。
本編グラメで大人の青春に浸り、時には涙しながら見入ってしまう…そんな後グラグラ祥平で「そこそうなるー?」「いやいやいや!」とツッコみつつ楽しむのが習慣になっています笑。
ネタバレと感想の記事を書くのも勿論、習慣になっています!
9話ではケジメを着けることに曖昧になっていた祥平の本気のケジメが見れました!
そんなすっかりハマっている「グラグラメゾン東京」の9話ネタバレと感想を綴らせてください♪
グラグラメゾン東京9話ネタバレ
前回8話では、久住(中村アン)がナッツ混入事故の真相に気づき、祥平にアプローチしてきてリンダに報告する!という所で終わりました。
今回の9話は、どんなお話なのでしょうか?
美優がgakuに!祥平の思いは?
ある日の深夜、サイフォンのフラスコではお湯が沸騰している…とあるレトロな喫茶店でまったりとした時間を過ごす祥平(玉森裕太)。
この日もgakuで料理に腕を奮った祥平。
そんな祥平の元にあるお客様が…祥平は5時間前のことを思い返していた。
あの日…「ケジメを着けるまで待ってて欲しい」と言った祥平に『信じて待つ!』と決心を告げに来てくれた美優(朝倉あき)。
それから会っていなかった美優がgakuへ来たのです!
そして『もう一度やり直してくれないかな?』と祥平に伝えた。
この日は何も明確な返事はせず美優を見送った祥平だが、美優がずっと信じて待ってくれている事を改めて強く感じた。
なのに自分はちゃんとケジメを着けたのか?と自問自答していると『不誠実だな』と誰かの声が…。
何がしたい?柿谷
柿谷だった!柿谷(大貫勇輔)は、祥平がこの店で勉強をしていることを知りやって来て『江藤さんから聞いたよ。昔の…犯人だったって疑われてるんだって?』と言う。
それを聞きサッサと帰り支度を始める祥平に『丹後(尾上菊之助)シェフがあんな目かけてくれたのに、その恩を仇で返すのは不誠実だな』
祥平は一切聞く耳を持たない、いや…聞こえていないかのようにその場を急いで去ろうとする。
『ちょっと待て!話はまだ終わってないんだよ!』と祥平を引き止め、続けて何を言うかと思えば柿谷…
『今日お前が話してた眼鏡かけた美人…あの子がこの前言ってたお前の彼女?あんないい女ほっといて別の女イッテんの?』
「関係ないでしょ…」『だったら俺がイッちゃっていい?』
「何言ってんすか…?」
『お前に文句言う資格なんかないだろ!』と言い捨て柿谷が先にその場を去った。
お前にもそんなこと言う資格あったか?とボコりたいし、“女”とか“イク”とか最低だなと罵りたいし、丹後に恩を仇で返した覚えはない!と祥平に代わって言いたいし、本編での悪行を反省させたい筆者は置いといて…。
呆然としながら突っ立っている祥平の携帯に電話がかかってくる。
相手は芹田(寛一郎)で、松井(吉谷彩子)が病院に運ばれた!マジヤバイっす!と報告してきたのだった。
そして翌日、芹田とお見舞いに行く祥平。
松井のお見舞いで知る事実
病室から出られるまで回復していた松井は、DAKARAをグビグビゴキュゴキュ流し込む。
その元気そうな姿を見て呆れつつ「っていうかさお前、DAKARA飲みすぎじゃね?」と視聴者の誰もが思った事をツッコんでくれた祥平ありがとう♪
松井は『大袈裟なんですよ。すぐ退院できるし』といつもの調子。
芹田が『本気で心配したんすよ!それに…グランメゾン内でもゴチャゴチャがあって』と言うと3人ベンチに並んで座り議論を繰り広げ始めた。
グラメ本編であった、久住が松井の食中毒を引き起こした犯人じゃないか?と疑わしくなっている状況を聞いた松井は『栞菜さんがそんな事する訳ないじゃん!』と言い切る。
しかし芹田は『本当だとしたらすげーショックで…それで思わず祥平さんに電話しちゃったんす』
尾花(木村拓哉)が姿を消したと騒ぎになっていた時、祥平は京野に会いに行っていた…その帰り久住に呼び止められ少し立ち話をした時の事を思い返しながら「栞菜さんが…」とつぶやく。
「栞菜さんって前にフードライターやってなかったっけ?」
『Marie claire編集長のリンダさんの元で働いてましたよ』と松井が答えると、久住とリンダは繋がっているのか?何か思うところがありそのまま黙り込んでしまう祥平。
長い沈黙を破ったのは芹田『祥平さん…あんたまさか!!』
芹田は何に気付いたのだろう?祥平はギョっと驚いた顔で芹田に振り向くと…
『栞菜さんのこと可愛い~♪と思ってます?』
いいぞ!トンチンカン!そうでないと笑。
祥平から卒業した(しようとしてる)松井だったが、嫉妬という炎が一瞬でメラっと燃え『最っ低だな!蛯名さんが可哀想じゃないっすか!』と言うと、祥平も即座に「お前が言うな!!」と言い返す。
ワケあり~な雰囲気に芹田たじたじ…そこへ松井の携帯に、いつ登場してもハチャメチャなストッパー胡桃ちゃん(長井短)からメールです!
“あの男、他に女がいるみたいです!たまたまホテルのブッフェに行ったら目撃!”『あの男?』と松井は一瞬考えてすぐに思い出す。
『平古シェフ!この前、歌って踊れるイケメン紹介しませんでした?』
紹介した訳ではないが、祥平も先日ストッパー胡桃ちゃんと柿谷が意気投合してカラオケで盛り上がってた事を思い出す。
その柿谷が胡桃ちゃんを口説きまくっているのに、他の女性と2人きりで居るのを目撃したから写真を送ると連絡してきて、松井のメールに写真が添付されてきた。
芹田は楽しそうに『見たい見たい!』と囃し立てるが、その写真を見た瞬間…松井は急に元気がなくなり、具合が悪くなったから病室へ戻ると言い出した。
そこに写っていたのは?
胡桃から松井へ送られてきた写真とは?
柿谷と美優の姿。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2019/11/ihi.gif” name=”” type=”l”]言わなかった松井を褒めてあげたいよ~からの柿谷をぶん殴りたい~[/voice]
前日、美優がgakuへ来たあの時、祥平が玄関まで見送った後…柿谷は美優を追いかけて話をしていた!
祥平をダシに『お話したい事がある』と誘い、こうして2人きりで会っていた最低な野郎なんです。
美優が務めるホテルの近くで待ち合わせをし『率直に言います。平古は貴方の他にも女がいます』と告げる。
美優は『嘘だ!!』と強く言い返しますが、どうしても拭えない猜疑心から『松井さん…』とつぶやく。
それを聞いた柿谷は『名字は分かりませんが、確か萌絵…』美優の中で一致してしまう。
落ち込み肩を落とす美優を支えるように近づいた柿谷、その瞬間をストッパー胡桃ちゃんが激写したのだった。
そんな回想シーンを知るよしもない3人に場面は戻り、病室まで送ると言う祥平の気遣いは断って『芹ちゃんに送ってもらう』と松井は芹田と病室へ。
2人を見送っていると祥平の携帯に知らない番号からの電話。
相手はリンダ真知子リシャール(冨永愛)だった!!
祥平を呼び止めたのは誰?
リンダの元へ向かう頃は雨。
[box class=”yellow_box”]“gakuで働くようになり、三つ星を目指すことで、俺はまたフレンチに没頭する事が出来た。
しかし結局、俺はなんのケジメも着けていなかった。
かつての仲間にも…いま世話をしてくれている丹後さんにも。
…そして美優にも。” [/box]
雨の中を歩きながら祥平はそんな事を考えていた。
すると『祥平ー!』と声かけられ振り抜くと、京野(沢村一樹)の姿が!
京野さんグラグラメゾンへようこそ♪
祥平はまず最初に「ノロウィルスが出たことを聞きましたが誰にも言いません」と配慮した…つもりだった。
しかし京野はあっけらかんとしていて『お客様にも会ってきて説明した』と言い、それでも「それでネットで叩かれたりとか不安になったりしないんですか?」と心配する祥平を笑って嗜めます。
『その時はまた正直に話すだけだから。何かを隠そうとするからそこに影が出来て、そっから闇が生まれるんだよ。いつの間にか信頼を失くす。』
京野は続けて『何も隠さなければ、誠意は必ず伝わるから』と言った。
京野のそれらの言葉は、深く深く祥平の胸に突き刺さり、思い知らされたように黙り込む祥平。
その後、ふっつーに世間話をして和ませる京野さんは、アドリブ満載だったと思います♪
真剣で大事な話の中に緩急をつけてくる沢村さん最高でした!祥平の背中をグッと押してくれてありがとう…と勝手にお礼を述べさせて頂きます。
祥平も、この期に及んでまだグラグラしていた自分に喝を入れ、いざリンダの元へ!
決心しリンダに会いに行く祥平!
グラメ本編であったように、リンダと会いナッツ混入事故の「犯人は俺です!」とスッパリ言いました。
そしてこれで大好きなフレンチの世界から消える覚悟をした祥平。
もう誰にも迷惑をかけたくない!かつての仲間にも、親身に世話をしてくれている丹後にも。
今回2つの告白の内、1つはリンダへ真相を告白。
そして「あと1人。大切なあの人へも真実を伝える」ために向かった祥平。
グラグラ卒業!美優に全てを打ち明ける
『急に連絡が来たからビックリしちゃった』と笑ってはいるけど緊張気味の美優。
そんな美優に「ごめん…無理させて…無理に笑わせて」と言う祥平。
戯けてみせる美優に黙ったままの祥平、だんだん美優の表情も強張ってくる。
「俺、美優に伝えなきゃいけない事がある。ごめん!!美優に対して最低な事をした!」
ただひたすら謝りながら何かを伝えようとしている祥平から、絶対にイヤな話だと分かりきっている美優は『聞きたくない!』と逃げ出そうとする。
それでも祥平は「ちゃんと本当の事話したい!」と強く引き止め…
「俺、松井と…キスをした!」と言った。
きっと動揺し何かが崩壊していくであろう美優は…
しかし赦せない美優…2人はどうなるの?
バチンッ!!
『最低!!…信じてたのに…』と泣きながらその場を去ってしまう美優。
離れて行く2人の寂しい姿とは裏腹に、川の水面と紅葉の美しいコントラストが妙に虚しくなるのでした。
ここまでがグラグラメゾン❤東京9話のネタバレあらすじでした♪
グラグラメゾン東京9話感想
祥平くん、時には墓場まで持っていく方が幸せなときもあるのよ
— *•.❥Soran*.✩❧ (@maronn1222) December 15, 2019
でも君は罪悪感に苦しむんだろうな
問題はやり直したいのか
別れたいのかなんだよ
自分の気持ちに正直になれ
#グラグラメゾン東京
#玉森裕太
グラグラメゾン東京見たすぎてparavi登録してしまった🙃
— りま@雑多垢 (@mypmyb) December 15, 2019
我ながらチョロいなぁ
あーまたやったー美優ってばまた引っ叩いたー!
しかも祥平よりも、祥平の中の人の方が凄く痛そうで、瞬間に真っ赤になって見てられない…くらいの強さで美優あらため朝倉あきさん叩きましたよ!
と言うかね!え?「キスをした?」キスをされたじゃなくて?
キスをしたって言っちゃうってことは、祥平自らしたか、同意のもとでキスしたってことになるけど、そうじゃないよね?笑と動揺する筆者。
一番気になるのは、美優へ正直に告白したのはいい!それがどういう意味があってなのか?って事です。
Twitterの声でもあるように、よりを戻したいから嘘をついていたくないのか?それを白状して松井とくっつきたいのか?
後者のような不誠実な祥平ではないと思いますけど♪
グラメ本編では、田舎へ帰ろうと引っ越しを進めていた祥平の元へ、颯爽とバイクで現れた尾花が『一度しか言わねーぞ!祥平!グランメゾンへ来い!!』
こんなに祥平の胸を躍らせ瞬時に泣かせてしまえるようなセリフが、この世にあるのか?とすら思えるセリフをカッコ良く言い放ったじゃないですか!
でも引っ越ししてしまおうとしてたって事は、美優とも松井ともサヨナラするつもりだったのかな?って考えられます。
東京での全てを捨てて…って感じで。
しかし次週の本編予告では、グラメチームになってるっぽいし…美優とは縁がないのかな~最初から美優と祥平を応援してるんだけどな!
グラグラ揺れる思いは卒業した祥平に思えたけど、そうじゃないの~?
まとめ
今回は「グラグラメゾン❤東京」9話のネタバレと感想を書かせて頂きました!
グラグラが若干、迷ってる感ありますが、グラメ本編がとにかく面白くなってきましたね♪
祥平は次回どうなるのか?グラメチームに入って、また一歩踏み出すのか?
めちゃめちゃ気になります!次週も楽しみに待ちたいと思います♪
\グラグラメゾン東京はParaviで!/
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