グラグラメゾン東京11話最終回ネタバレと感想!祥平の数年後とあの人【尾花】の星!

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大人気ドラマのサイドストーリーとしてParavi独占の「グラグラメゾン❤東京」も最終回11話が配信されました!

なんと!配信時間の0時頃はアクセスが集中したのか、見たくても見れない状態が数十分あったようで…これが「グラグラメゾン東京」と本編のせいだとしたら、それも納得

さぁ!最終回の11話です!またまたネタバレと感想をまとめたいと思います。

これまでお付き合いくださった方、本当にありがとうございますと書かせてください!そして最後もネタバレと感想で楽しんでくださると幸いです♪

目次

グラグラメゾン東京11話最終回ネタバレ!

今回は、前回までの色んなモノを切り離して、本当に本編のサイド…と言うよりも、アフターストーリーとしてお楽しみください♪

グランメゾンがミシュランで三つ星を獲得してから【その後】のお話となります。

ミシュラン三つ星獲得から数年後

ある日の夜明け前、豊洲市場で仕入れをする祥平(玉森裕太)たちの前に柿谷(大貫勇輔)が現れた。

『相変わらずケチな料理作ってんのか?』と、相変わらず上から嫌な言い方をする柿谷に気づいた祥平は「そんなケチな店にミシュランは星をくれましたけどね」と言い返す。

昔とは違う…お互い認め合いよきライバルというようないい表情をしていた。

祥平はグランメゾンを辞めた数年前を思い返す。

丹後(尾上菊之助)がグランメゾンに来て祥平に言った言葉がある。

『祥平、いい顔になったな。でもな、ここは早見倫子さんの店だ。いつかここを出て、自分だけの味で勝負する時がくる』

「考えたこともなかったです」

『一流の料理人なら一国一城の主になって最高峰を目指すのは当然だろ!待ってるぞ』と手を差し出し、2人は強く握手を交わす。

丹後のそんなアドバイスもあり祥平は独立して自分の店を持ったのだった。

最後まで…グラグラでも本当に渋くカッコ良くフェアな丹後さんでした♪

祥平は自分の店《La ceinture d’Orion》をオープンして1年でミシュラン一つ星を獲得したのです!

『一つ星で満足してるのか?』そんな言葉で祥平を回想から現実へ引き戻し『俺はお前に絶対負けない!』と豪語する柿谷。

「変わんないすね柿谷さん…俺だって負けないっすよ!」と祥平が言い返すと、柿谷は少し嬉しそうに笑った。

今年こそ東京に新たな三つ星を誕生させたいと言う柿谷に「俺達の世代でフレンチ盛り上げて行きましょ!」と強く同意した祥平はその場を去った。

そして柿谷のその後は…。

柿谷のその後

柿谷も数年前を思い返す。

あの頃、執拗に美優(朝倉あき)に迫っていた柿谷は、今は祥平とよりを戻す気はない雰囲気の美優に『じゃぁ俺と!…付き合ってください』と何度目かの申込み。

『ごめんなさい!』美優の返事はキッパリとNOだった!

柿谷がどうという事ではなく、今まで誰かに依存して生きてきたから、1人で…自分の力だけで生きてみて自信が持てたらまた恋をしたいな…というのが、美優が断った理由。

柿谷は、キラキラ輝く目でそう語られ納得せざるを得なかっただろう。

そんな回想をしていた現在の柿谷は?

胡桃ちゃんまだ出るんだ!!

フラれたと泣きついて胡桃ちゃん(長井短)と付き合ってたっぽい!さすが柿谷ハズさない!

そんな胡桃ちゃんはもう朝になるよ~って時間にバーで飲んでます。

マスター(ゲス極・休日課長)に恋バナを聞いてもらいながら。

おちおちストーリーを書いてられないわ!となるくらいゲスト出演にビックリするし、知らないお話ばかり出て来て戸惑う筆者は置いといて…。

しかも恋バナをしてると出てくるじゃないですか!あの人が!

恋バナ好きのおっちゃんこと江藤オーナー(手塚とおる)きたぁー!

ついでに伝説のジビエハンター峰岸(石丸幹二)の嫁(椿鬼奴)まできたー!

なぜ2人が一緒に居るんだ?飲んでるんだ?なんて考えてはイケません♪最終回だからです!なんでもアリです笑。

怒涛の詰め込みと総出演とばかりに確変ラッシュです♪

江藤オーナーと峰岸嫁は、ジビエ友だしずーっと友達だし【ずっ友】らしい。

しかし!江藤オーナーのグラグラでの立ち位置は、引っ叩かれ役でして…まず『うるさい!』と胡桃ちゃんに叩かれる。

更に『こんな時間や!父ちゃんに怒られたらどないすんねん!』と慌てた峰岸嫁にも叩かれる始末。

江藤さん、最後までコミカルにグラグラを盛り上げてくださってあざっす♪

ミニコントが終わった次は、美優のその後です。

美優のその後

数年前、美優はグランメゾンに1人で食べに行くことを事前に父親に話していた。

父親は断固として祥平と関わることを反対していたが、美優が洗いざらい本音をぶつけると折れてくれたのです

『確かに祥平くんは、エスコフィユで事件を起こして重い十字架を背負ってた!でも、今はそれを乗り越えてやっと真っ直ぐ前を歩き出したの!』

『そんなにあの男が好きか?』

『好きよっ!!でも…今の私にはそれは言えない。私自身がフラフラしてるから』

更に、実はやりたい事があるからフランスに行く事、知らない中で1人で生きてみる…と父親に告げる。

いつまでも可愛い可愛い箱入り愛娘で構ってしまっていた父親は、いつの間にか娘は大人になっていて寂しく思うが、それを受け入れたのだった。

そして美優は、1人でフランスへ─

とにかく、グランメゾン東京が三つ星を獲ってから数年、多くのことが変わった。

しかし、街を歩いていると祥平の目に飛び込んだ【変わらないモノ】が…。

高杉と真島のその後

ホテルビュッフェで一緒に働き、一時は居候をさせてもらっていた後輩の高杉と真島(かが屋)の姿。

2人は《ピタパン500円税込》を移動販売していた!(ネーミング笑)

高杉が祥平に気づき、久しぶりの再会となった3人は少し話し込む。

ちゃっかりピタパンを食べる祥平は「うんっ美味しい♪」と褒めてくれる。

高杉と真島は『伝説のフェス嵐がいてネットでバズったんっすよ!』と、グランメゾンで出店したスリースターズに憧れて、あの店を超えたくて移動販売を始めたと言う。

ツースターズという店名で。

「ランク落ちちゃってんじゃん」とツッコむ祥平、出来る子です!笑。

ここからはまたミニコント?アドリブなの?と思うくらいゆる~い会話をしてましたが、最後までかが屋のお2人には和ませて頂きました♪

真島に『松井さんと蛯名さん結局どっちと付き合ったんですか?』と核心を突かれた祥平は黙ったまま、現在の松井(吉谷彩子)へ移動します。

松井のその後

祥平が店を訪れるとすかさず松井が出て来て、改良中のモンブランについてアドバイスを求める。

そこは、松井が独立して構えたスイーツ専門店だった。

数年前、グランメゾンでパティシエールをやっていた松井はある日、厨房を1人でピカピカに磨き上げて『ありがとうございました!』とお店に頭を下げる

そこへ祥平がやって来て「今までありがとうな。松井萌絵のデザートには人を幸せにする力がある」と言った。

しかし「俺より先に辞めんなよ」と冗談っぽく言う祥平に『私をフッた人と料理なんて出来ないすからね!』と笑って返しながら、2人共どこか寂しそう。

松井は、TOPレストラン50の発表の日、祥平に「本気出せ!」と背中を押されたから今があると言いながら『祥平!本気出せ!』と祥平の胸を叩き、泣きそうになる気持ちを抑えて笑顔を見せた。

そんな回想から現在、立ち話もなんなのでと祥平を中へ促す『最近ね、勉強熱心な人がよく来るんですよ』と言いながら…。

それは美優だった!!

数年前、お互い好きなのに会わないまま、美優はフランスへ…祥平はグランメゾンを経て独立へそれぞれの道を進んでいた。

そしてまた数年、祥平がミシュラン一つ星を獲得し取材を受けている時のこと、他に取材をしたいという女性フードライターが現れる。

フランスから帰国した美優です!

この松井のお店で初めて再会したのではなく、祥平と美優は既に顔を合わせていたんです。

そして今では、美優と松井も過去のことは綺麗に流して友人であり、料理人とフードライターという立場で仲良く付き合っている

それでも料理の話になると、まるで祥平と松井の2人だけの世界に見えてしまう美優は少し寂しい。

そんな美優の表情に気づいた松井は『まさか嫉妬?また画鋲?』と、あの画鋲の一件を今も持ち出すちょっと黒い子(笑)

でもあの件もその件もどれも…今は笑って話せるっていう事は、乗り越えたモノがあるんだろうなと思う♪

祥平と美優の現在

松井のお店からの帰り道、美優は『祥平くんありがとうね。いっつも悩んで迷ったあたしが真っ直ぐ歩く事が出来たのは、祥平くんのお陰だから』とお礼を言う。

そして美優が帰国して祥平の店に来た時の事を思い返す。

出された肉料理を食べ、的確に食材を言い当てる美優に「アジアの氷姫って呼ばれてるんだってな」とちゃかす祥平。

フランスでそんな風に美優が有名になってるなんてビックリっていうのは置いといて…「勉強したんだなぁ」と感心する祥平に美優は『確かに勉強はした!でも…』

『祥平くんの料理の味は、勉強しなくたって分かる』と言い切る。

もう何年前になるだろう?祥平がホテルで料理長をやっていた頃、遅くまで厨房でメニューを試行錯誤していた祥平を美優は見てきた。

そして初めて祥平の料理を食べさせてもらってから、付き合い同棲もしていた2人だから『一番、祥平くんの料理食べてるからね!』と言う美優、そんな美優を温かく懐かしみ、愛しそうに見つめる祥平。

フランスで物凄く美味しい料理をたくさん食べてきたけども『結局、祥平くんの料理が一番美味しいし…落ち着く』と言った美優。

少し涙目になりながら溢れそうな想いを止めることなく祥平は言った。

「活躍してる美優にお願いするのもアレなんだけど…もし良かったらさ…」

「この店一緒にやらない?」

本当に不器用だ!祥平は何年経っても祥平のままだし、告白の仕方も強引さの欠片もなく優しく曖昧で相手を思いやり、それが逆に伝わりにくいかもしれない。

でも「一緒にやらない?」はプロポーズみたいなもの。

その祥平の言葉に、誘いに、美優は一瞬泣きそうになりながらも、ただ満面の笑みで頷いた

2人でお店に向かいながらそんなやり取りを思い返して、お互いがお互いの存在を感謝しているのだが、美優は『私だけの力じゃない。尾花さんの力が一番大きいと思う!』と言った。

そうして今では美優も《La ceinture d’Orion~空にかかる三つの星~》の1人として活躍する。

あの人(尾花)の三ツ星のため!

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俺の人生、今まで色々あった
嫌なことも楽しいことも
何度も挫けそうになことだってあった
おそらくこれからも心がグラグラする時もあるだろう
でも、あの人が料理を通して
俺に全ての事を教えてくれた
自分にとって、一番大切な事さえ忘れなければ
真っ直ぐ前に進めるんだという事を

[/st-mybox]

祥平は心でそう語りながら、いよいよ今年もミシュランの調査が入る時期になり、お店のみんなを鼓舞していた。

そしてその日、お店が開店してお客様がたくさん来店し、祥平のフレンチを堪能していた。

そこへ1人のお客様が現れる

ドアが開き顔を見た美優は、分かっていたかのように笑顔で出迎える。

祥平は…驚きを隠せない!

しかし徐々に受け入れ挑戦的な笑みを浮かべる祥平。

「俺はもしかしたら、この瞬間を待ち焦がれていたのかもしれない」

「世界でたった1つだけの、あの人の星を獲る時を…」

Fin

グラグラメゾン東京最終回の感想!

最終回に尾花夏樹登場!!…とはなりませんでしたね笑。

足元シルエットだけを見せる最後の演出が秀逸過ぎて、あれは尾花だったのか?キムタクもグラグラメゾンにきたのかーー??と期待で終わらせるという素晴らしさ♪

最初はひたすら…そんな出来事あったの?知らないんですけどーという回想と、それぞれの数年後の姿を回収するシーンでしたが、現在の祥平と美優のあり方や、祥平自身が三ツ星を取れる所まで来ている!

という熱いストーリーが最高でした♪

あの些細なミスでもことの重大さで大きな十字架を抱えながら過ごしてきた祥平が、自分も三ツ星を狙ってもいいのか?というのがグラグラの本編だったのかもしれません。

そこへ2人の女性の間でグラッグラな不器用祥平がスッポリとハマリ、やきもきさせる上手い演出でしたよね!

祥平の中の人・玉森裕太くんは、グラメ本編でもかなりキーパーソン役でおまけにグラグラまであるなんて…役者としてもまた1つステップアップされた事と思います♪

続編やグラグラの円盤化を望む声も多いので、是非続きを!!と筆者も願っておきます。

グラグラの配信時間にはアクセスが集中し過ぎたのか?一時Paraviが繋がらない状態だったとか!?スゴイの一言です。

グラグラメゾン東京最終回まとめ

今回は「グラグラメゾン❤東京」の最終回ネタバレと感想を書かせて頂きました!

これまで2話から(なんで1話ないの?笑)ずーっと読んでくださった方、無駄話が多い筆者にお付き合いくださった方、本当にありがとうございました♪

ちょっとだけ寂しくて泣きそうです。

また今後も他のドラマでお会い出来ること楽しみにしています!

読んで下さった皆さん(※コメントくださった方読んでます♪)も、グラメ本編もグラグラメゾンもありがとう♪

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