キワドい2人の原作ネタバレ!結末は黒木が容疑者となる?

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「キワどい2人」の主演が山田涼介さんで決まり、その後も続々とキャストが決まってきていて9月が待ち遠しいですよね♪

優しくて正義感に溢れた主人公×直感で行動する破天荒な相棒』が送るドキドキハラハラの刑事ドラマです!

そんな「キワドい2人」には原作はあるのか、ネタバレではどうなるのか気になる方も多いですよね?

今回はタイトルにも書いた通り「キワドい2人」の原作の有無やネタバレではどうなったかをご紹介していきます!

ドラマを見る前に予習しておきたい!という方はぜひチェックしてみてください。

目次

キワドい2人の原作はあるの?

「キワドい2人」の原作はあります!

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  • タイトル:K2 池袋署刑事課 神崎・黒木
  • 作者:横関大
  • 発刊:2014年
  • 出版社:講談社[/box]

作者である横関大さんは、2010年に江戸川乱歩賞を受賞されている作家さんです。

大学生の頃から執筆活動をされており、横関さんが描くミステリー小説は読みやすくて爽快感があることで人気です♪

[voice icon=”https://bladerunner2049.jp/wp-content/uploads/2020/02/CqwNtWPUEAEH88y.jpg” name=”” type=”l “]横関さんは他にも「ルパンの娘」の原作者さんでもあるんだよ![/voice]

そんな横関さんが描く「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」は、短編が6本と書き下ろしが1本収録されている小説!

ドラマ化が決定したことでこの続編も9月に出版されることが決定されたそうです。

原作のあらすじ

「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」のあらすじについてご紹介していきます。

[box class=”pink_box” title=”あらすじ”]

真面目で正義感の強い神崎は、人を助けたいという思いと警察官だった父に憧れて刑事になりました。

池袋署に配置され、期待やドキドキを胸に初出勤します。

しかし、いざ出勤してみると相棒であるはずの黒木が無断欠勤・・・。

黒木の行方がつかめないため、強行犯係の係長である末永に捜索を頼まれました。

やる気に満ちていたのに、さっそくトラブルに巻き込まれてしまい落胆する神崎。

黒木の行方が分からなくなった前後を調べてみると、あるガールズバーで飲んだ後に女の子と帰ったことが発覚します。

分かったことはたったのそれだけでした・・・。

難航する捜索でしたが、神崎は道路に残る急ブレーキと血痕を見つけます。

さらにその傍には黒木の警察手帳!

その後、なんとその黒木本人から電話がかかってきたのですが・・・?

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真面目な神崎と破天荒な黒がバディを組むので、性格の違いがストーリーをどう展開させていくのかとても楽しみですよね♪

「キワドい2人」も1話完結のドラマでスッキリと見られるのではないでしょうか?

[voice icon=”https://bladerunner2049.jp/wp-content/uploads/2020/02/82ee5da5adc43e384dd40ef38368ee82-e1582693980970.jpg” name=”” type=”l “]ちなみに、原作のタイトル「K2」は神崎と黒木のイニシャルからとられているらしいよ~[/voice]

キワドい2人の原作ネタバレ!

それでは、みなさんも気になるであろう「キワドい2人」の原作ネタバレをご紹介していきます!

 原作とドラマではどのような違いがでてくるのでしょうか?

原作ネタバレで予習しておきましょう♪

初めての事件

神崎と黒木が初めて担当したのはなんと『猿の捜索』!

ホストクラブを経営している飼い主・池田は、金庫を守らせるために猿を飼っていました。

しかし、その猿が逃げてしまったから警察に通報したそうです。

そこから1週間程が経ったころ・・・なんと池田が何者かに殺害されてしまいます!

金庫のお金もなくなっており、猿の姿も見つかりません。

犯人は強盗目的で池田を殺害し、猿も盗んでいったと思われます。

誰もがそう思っていましたが、真相は意外なものでした。

なんと・・・被害者である池田は自ら強盗を自演しようとしていたのです!

池田は株で失敗してしまい、自分の売り上げにかけていた保険金目的でしたが共犯者に裏切られてしまったという結末でした。

[aside] ちなみに猿は、池田自身が強盗の信ぴょう性を高めるために愛人に預けていた♪ [/aside]

黒木の過去

謎の多い黒木ですが、その過去は少しだけ切ないものでした。

事の発端は22年前になります。

黒木(少年)は立てこもり事件と居合わせてしまい、犯人に人質にされてしまいました。

さらに人質はもう1人。

それは犯人の実の娘である秋絵という少女でした。

秋絵を守りたい一心で犯人に対抗しますが、その反動で秋絵が階段から落ちてしまいます。

階段から落ちた衝撃で耳を強く打ってしまった秋絵・・・。

秋絵にケガを負わせてしまった上、犯人の人質として自分の命も危険にさらしてしまった黒木ですが救世主が現れます。

その救世主こそが神崎の父親!

黒木にとって神崎はただの相棒ではなく『命を救ってくれた人の息子』でもあったわけです♪

容疑者は黒木?

暴行事件が起こったと連絡を受け、現場に急行した神崎。

現場に着き、事情を聞くとなんと容疑者は相棒の黒木だといいます!

事情を聞いても犯行を全面認めており、黒木は辞職する意思まで見せていました。

戸惑う神崎は、上司からこの事件を解決できれば、念願の本庁行きを獲得できると伝えられます。

神崎は人生の大きな選択を強いられながらも、黒木の為に調査を続けました・・・。

被害者はスクープを取り上げる雑誌の編集者・前川。

前川は22年前の立てこもり事件の人質である秋絵をネタにするために盗撮をしていました。

[aside] 黒木は耳を不自由にさせてしまった罪滅ぼしとして、ずっと秋絵を見守っていた。 [/aside]

秋絵をネタにしていたことを許せなかった黒木は、今回の暴行事件を起こしてしまったのです。

経緯を知った神崎は、前川が盗撮を行っていた事実を盾に被害届を下げさせた

結果的に神崎は、自分のキャリアを傷つけずに、黒木を守ることを見事に成し遂げました♪

[aside] 黒木は秋絵に自分の正体をバラしていませんでした。

秋絵の父親は刑務所、神崎はこの暴行事件をきっかけに昇格・・・黒木にとって罪滅ぼしも恩返しもできたので、警察官に未練はなくなり辞職しようとしていたのです![/aside]

キワドい2人の原作ネタバレまとめ

「キワドい2人」の原作ネタバレをしてきました。

原作では謎の多い黒木も本当は優しい青年だということが分かりましたね!

神崎も黒木を守りながら事件も丸く収めるという敏腕を見せてくれます♪

ドラマではどんな活躍を見せてくれるのか今から楽しみな「キワドい2人」ですが、原作との違いを見つけてみるのも楽しそうです!

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