【六本木クラス】原作の韓国ドラマ最終回までのネタバレあらすじ!日本版はどう違うか予想

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[st-kaiwa1]ドラマ「六本木クラス」は2022年7月7日(木)放送スタート![/st-kaiwa1]

このドラマ作品は日韓共同プロジェクトで、韓国ドラマの「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」をリメイクした作品です!

この記事では原作の「梨泰院クラス」のネタバレ・あらすじ紹介と、「六本木クラス」との違いを予想していきたいと思います♪

目次

【六本木クラス】の原作「梨泰院クラス」あらすじ

同級生のグンウォンを殴って高校を中退し、その後とある出来事からグンウォンを殺しかけ、殺人未遂の前科をもつセロイ。

出所後に梨泰院で居酒屋「タンバム」を開業し、業界最大手の飲食企業である長家(チャンガ)の会長と対立しながらも仲間とともに苦難を乗り越え、ついには成功を手にします。

「梨泰院クラス」は同タイトルのウェブコミックが原作です。

ウェブコミックは現在ピッコマで読むことができます!

興味がある方は是非見てみてくださいね!

【六本木クラス】の原作「梨泰院クラス」最終回までのネタバレ

[st-kaiwa1]梨泰院クラスは全16話![/st-kaiwa1]

「梨泰院クラス」は現在Netflixで視聴することができます!

セロイとグンウォン

セロイは長家(チャンガ)で働く父親の栄転により、引っ越しをすることになりました。

高校も転校することになり、初恋の相手であるスアや、長家の会長であるチャン・デヒの息子のチャン・グンウォンと同じクァンジン高校に通うことに。

セロイは同じクラスのイ・ホジンという生徒がグンウォンにいじめられているのを見て、セロイはグンウォンを殴ってしまいます。

その事実を知ったデヒはセロイの父親を呼び出しました。

グンウォンへの謝罪を強要されたセロイは謝罪を拒否。

デヒの怒りを買ったセロイは退学に、セロイの父親も長家を退職することになってしまいました。

 

その後、父親がひき逃げに遭ってしまいます。

その事故の様子をとらえた映像を見た結果、ひき逃げをした犯人がグンウォンであることが分かりました。

クァンジン病院でグンウォンを見つけたセロイは激しく怒り、グンウォンに殴りかかりました。

駆けつけたスアや刑事により間一髪のところで殺さずに済みましたが、セロイは殺人未遂で逮捕されてしまいました。

デヒの息がかかった警察の上層部の働きにより、セロイは実刑3年を受けることに。

セロイは長家会長のデヒ、その息子グンウォンへの復讐を誓いました。

その頃、グンウォンはセロイの父親をひき逃げしてしまったあの事故のことを気にしていました。

グンウォンは罪の意識から、父親であるデヒに示談したい旨を伝えましたが、デヒはその意思を否定。

長家の跡継ぎとなるグンウォンに甘い考えを捨てるよう言い聞かせました。

居酒屋「タンバム」を開業

22歳になり、出所したセロイは、デヒの生活支援を受けて長家グループで働いていたスアからの手紙を元に、梨泰院へ赴きました。

そしてこの街で店を開業することに決め、7年間必死に資金を貯めると、29歳になり自分の店である「タンバム」をオープンしました。

その後、セロイは人気ブロガーのチョ・イソやデヒの次男であるチャン・グンスと知り合うことになります。

しかし、アルバイトのスングォンはタンバムに来店したグンスたちへの年齢確認をせず、売り上げのために未成年の飲酒を見逃してしまいました。

が、スアに「未成年が飲酒している」と警察に通報されてしまい、タンバムは2か月の営業停止処分を受けることになりました。

呼び出された警察署で、セロイはグンウォンと再会しました。

セロイを見下すグンウォンに、セロイはこの15年のうちに、絶対に罪を償わせるという強い意思を伝えました。

一方、タンバムが出医業停止処分を受ける原因を作ってしまったスングォンは自分の愚かさに落ち込みます。

チンピラだったスングォンとセロイの出会いは刑務所の中。

そこでセロイの言葉に感銘を受け、自分を変えようと思うようになったのです。

セロイとイソ、生まれ変わるタンバム

成人したイソは出かけた先のクラブで酔っ払いに絡まれ、逃げ出します。

そして飛び込んだトイレで、偶然セロイと出会いました。

飲酒騒動の頃からセロイのことが気になっていたイソ。

イソはセロイに、タンバム(甘い夜)という店の名前をつけた理由を聞きました。

自分自身の苦い人生を少しでも甘いものにしたいというセロイの想いを知ったイソは、それを叶えるのは自分だと考え、セロイのために生きることを決めます。

そしてイソは酔いつぶれたセロイの唇に、初めてのキスをします。

最初はイソを雇うことを悩んでいたセロイでしたが、処分明けのタンバムのリニューアルに向けて、マネージャーとしてイソを雇うことにしました。

大学を辞め、タンバムで働くことを選択したイソは2か月をかけて、店の内装や食事にダメ出しをし、改善をすすめていくのでした。

タンバムのリニューアルオープンとヒョニ

リニューアルオープンしたタンバムは、初日から大盛況し、多くの売り上げを出しました。

しかし、イソはキッチンのマ・ヒョニの料理が美味しくないことを問題視しています。

ある夜、グンスとイソ、スングォンは一緒にクラブへ行くことになりました。

そこでスングォンは女性をナンパしようと試み、アプローチをしようとしたところ、なんとその女性は女装をしたマ・ヒョニだったのです。

ここで初めて、マ・ヒョニがトランスジェンダーであることが判明しました。

イソはヒョニを辞めさせるようセロイに言いましたが、セロイは亡くなった父親に教えられた通りに人を大切にすることを忘れず、ヒョニに、給料を2倍に上げるので、2倍努力して欲しいと伝えました。

これをきっかけに、ヒョニは大成長を遂げるのでした。

長家とスア

セロイはタンバムの従業員たちと酒を交わしながら、タンバムを長家を超える店にするため、フランチャイズ化したいという目標を明かしました。

タンバムが長家に挑む一方で、イソとスアの、セロイをめぐる恋愛バトルが勃発していました。

次の日出勤したスアは、デヒのデスクにあった写真からグンスがデヒの息子であることを知り、デヒに、グンスがタンバムで働いている事実を告げます。

するとデヒはスアに、タンバムの動向を見張るよう命令しました。

ある日タンバムが料理番組へ出演することになりました。

しかしテレビ局で偶然居合わせたグンウォンがテレビ局へタンバムの出演を取りやめるように言ったことで、タンバムのテレビ出演はキャンセルされてしまいます。

セロイの作戦

セロイは高校時代、グンウォンにいじめられていたイ・ホジンへ連絡をしました。

その内容は、19億ウォンで長家の株を購入すること

実はセロイは、以前から父親の死亡保険金をホジンに運用させていたのです。

高校3年間をグンウォンにいじめられ続けたホジンは、刑務所にいるセロイに会いに行っていました。

ホジンはファンドマネージャーになってグンウォンへ復讐することをセロイに伝え、2人は手を協力関係になっていたのです。

今回、株を更に買い増しをしたことで、デヒもそのことを知るところとなりました。

デヒは驚き、改めてセロイの存在を警戒、そしてタンバムに出向きました。

デヒがタンバムに来店したことで、店内に緊張が走りました。

デヒはセロイに、8年前にグンウォンが起こした不祥事のせいで長家の株が暴落したときに長家に投資をした理由を尋ねました。

セロイは長期的な目で見た上でのただの投資であるとを答えましたが、実はその裏ではグンウォンに長家の跡を継がせないために、長家の専務であるカン・ミンジョンが後継者になるべきだ、と交渉をしていたのです。

ミンジョンの出した条件は「デヒがタンバムに来店すること」

セロイは見事に条件をクリアし、セロイとミンジョンは本格的に手を組むことになったのでした。

デヒの作戦

実はデヒは、セロイとミンジョンが手を組んでいたことを知っていました。

ミンジョンの動きに何かを勘づいていたデヒは、ミンジョンに監視をつけていたのです。

そしてある日、タンバムは管理会社から突然家賃の値上げと、半年以内に立ち退くようにと連絡をうけました。

電話をかけ直したところ、電話に出たのは管理会社ではなくデヒ。

なんとデヒはこのビルの新しいオーナーになったのでした。

父親であるデヒのやったことに罪悪感を感じていたグンスに、イソはグンスがタンバムを辞めて長家に戻ることと引き換えに、ビルからの立ち退きを阻止しようと提案しました。

仲間を大切にしないイソのスタンスにセロイは怒り、イマネージャーの任を解きました

そしてタンバムはビルから立ち退き、梨泰院の人通りの少ない経理通り(キョリダン通り)に新しい店をかまえたのでした。

その上、タンバムを法人化することにして、セロイは会社名を梨泰院クラス(イテウォンクラス)と名付けましたが、イソの助言もあって、株式会社IC(アイシー)として会社を創立しました。

グンウォンの失脚

デヒの命令で、常務のグンウォンはタンバムへイソのスカウトへやってきました。

イソはそれらしく振舞いつつグンウォンを連れ出し、グンウォンのそそのかして罪の告白をさせました。

調子よく語るグンウォンの言葉を、イソはスマートフォンで録音していたのです。

イソは以前、セロイから過去の話を聞いていたので、この機会を逃すまいとしてスカウトにのったふりをして、グンウォンの口から直接その事実を引き出したのでした。

イソは録音した音源をSNSで発信し、長家の株価は大暴落してしまいました。

セロイたちの作戦では、このタイミングでデヒを会長の座から引きずり下ろし、ミンジョンが変わって会長に就任するはずでしたが、デヒはグンウォンをかばうことなく世間に謝罪。

グンウォンは懲役7年になりましたが、ミンジョンか開いたチャン・デヒ解任決議は否決に終わってしまいました。

タンバムのフランチャイズ化 第一歩

グンスがタンバムを辞めたいと再び言い始め、セロイは悩みましたが、グンスが今よりももっと高みを目指したいのだと言うことが分かり、セロイはグンスの意思を尊重。

実は心の中にイソへの恋心があったグンス。

グンスはタンバムを去り、長家に入社しました。

そんな中、以前出演するはずだったテレビ番組から再びオファーが舞い込んできました。

そのテレビ番組は料理対決で、タンバムからはヒョニが参戦、タンバムは1回戦目を勝ち抜きました。

そんなとき、タンバムのフランチャイズ化に興味があるというJMホールディングスの社長・ジュンミョンから投資をしたいとの申し出がありました。

投資額は50億ウォン

JMホールディングスが投資をしたと聞いて、他からも投資のオファーが舞い込み、結果投資額は合計100億ウォン以上になりました。

丁寧に1店舗ずつ出店すべきだと手堅く進めようというセロイに対して、イソは長家に追いつこうと一気に展開するべきだと言います。

始めは悩んでいたセロイでしたが、今回はイソの意見を尊重しようと決め、5億ウォンを投入しました。

料理対決は2回戦もタンバムの勝利。

それが気に入らないデヒはグンスに、次も負ければグンスに跡を継がせないと言いました。

グンスはタンバムを陥れるための作戦を考え始めました。

順風満帆に見えたタンバムでしたが、突然JMホールディングスから、投資を撤回したいとの連絡がありました。

それを聞いて、投資を申し出ていた投資家も次々に手を引きます。

すでに5億ウォンを使っていたタンバムは一気に窮地に追い込まれてしまいました。

フランチャイズ契約をしていた契約者から抗議の電話がセロイの元にかかってきます。

しかしセロイは信頼を大切にし、全てを守ると固く約束をしました。

そして新たな投資家を探すことになりましたが、そんなとき、従業員のトニーの祖母であるキム・スルレが有力な投資家であることが分かりました。

スルレは次の決勝戦で優勝すれば、100億ウォンを投資すると言いました。

しかし、決戦前になって、グンスがヒョニがトランスジェンダーであることを暴露し、拡散されてしまったのです。

世間は騒然とし、ヒョニも酷く動揺しましたが、セロイに勇気づけられたことで再び立ち上がり、厨房へと入っていきました。

そしてタンバムは優勝し、セロイは約束通りスルレから無事に100億ウォンの投資を受けることができたのでした。

そして4年が経ち、株式会社ICは急成長を遂げました。

セロイは代表取締役になり、メンバーらも幹部の地位につきました。

グンウォンの復讐

長家ではグンスが活躍していました。

しかしデヒはすい臓がんを患い、余命半年を言い渡されていました。

服役していた長男のグンウォンも出所、そんな長家の現在をホジンがセロイに伝えました。

衰弱しきっていたデヒでしたが、セロイは復讐を誓っていたはずのデヒに、自分自身が罰を下すまで死ぬなと伝えます。

デヒはその言葉に勇気づけられ、生きる気力を取り戻すのでした。

しかし、デヒを会長から解任するための手段を考えるセロイ、復讐のその手を緩めることはせず、デヒの汚職を表沙汰にすることを決め、行動を始めました。

セロイはイソ・ミンジョン専務・ホジンと協力し、長家の社外理事にイソを置こうと考えていましたが、議案当日、イソが過労で倒れさんかできないというk事態に陥ってしまいます。

また、グンスの根回しもあり、イソの社外理事選任議案は否決され、作戦は失敗に終わってしまいました。

そんな中、セロイは15年間想い続けていたスアへの恋愛感情が、イソへと変わりつつあることを自覚します。

イソの好意を今まで避けていたセロイですが、恋心を自覚したセロイはイソに告白しようと、イソが入院する病室に訪れました。

しかし、そこにイソはいませんでした。

なんと、イソはマフィアに誘拐されてしまったのです。

それを企てたのは他でもないグンウォンで、セロイは一緒にいたグンスとともに車を走らせ呼び出された場所へと向かいます。

そこでセロイはグンウォンとマフィアの車に跳ねられ、意識不明の重体に。

グンスがすぐに救急車を呼んだものの、グンスもグンウォンに捕まり、グンスとイソの2人はそのまま誘拐され、監禁されてしまいました。

セロイの勝利

意識の戻らないセロイの代わりに、スングォンがイソとグンスの監禁場所を探します。

その間にスアは長家の不正を告発し、デヒに退職届を突きつけました。

セロイは目を覚ましましたが、イソはまだ見つからないまま。

その居場所をデヒが知っているという情報を得たセロイは病院を抜け出し、スングォンとともにデヒの元へ急ぎます。

デヒがイソの居場所を知っていたのは、グンウォンから電話を受けていたからでした。

グンウォンは電話口でデヒに、今の自分をとめられるのは父親であるデヒだけだと涙ながらに伝えるのでした。

デヒと会うことができたセロイは、デヒにイソの居場所を聞きましたが、ここでもデヒはセロイに、土下座をして頼むように言います。

高校退学の危機にも、立ち退きの危機にも絶対に頭を下げなかったセロイでしたが、今度はあっさりと頭を下げました

デヒはその姿を見て、満足気にイソの居場所を教えます。

笑っていたデヒでしたが、セロイに頭を下げさせても、結局デヒは満足することはできませんでした。

セロイは急いでイソの元へ向かいました。

一方、イソはグンスがグンウォンを抑えている間に隠れ家から逃げ出しました。

マフィアがすぐあとを追いますが、セロイが先にイソを見つけ、救出。

セロイはイソを抱き締め、イソに愛を伝えるのでした。

セロイと長家、復讐の終わり

グンウォンは再び捕まります。

そんなグンウォンに今までの恨みを吐き捨てるホジン。

こうしてホジンの復讐は終わりました。

全てをなくしたデヒは、セロイの元を訪れました。

金もなにもないデヒに、セロイが差し出したのは豆腐チゲで、これは亡き父親の味でした。

デヒは今までのことをセロイに土下座し謝罪します。

セロイは長家を買収し、株式会社ICと合併し、更なる成長を目指します。

金よりも人を大切にするセロイはデヒとは全く違う道を歩むのです。

そしてイソ、イソはセロイとともに幸せな時間を過ごします。

【六本木クラス】は原作とどう違うか予想!

[st-kaiwa1]ドラマ「六本木クラス」の紹介です![/st-kaiwa1]

【六本木クラス】あらすじ

 2006年秋――父子家庭で育った高校生の宮部新(竹内涼真)は、愛想はないが真っすぐな性格に育ち、父・宮部信二(光石研)からの教えである「信念を持って生きろ」という言葉を胸に、警察官になることを夢見ながら父と支え合い仲良く暮らしていた。そんなある日、信二が本社へ栄転することに伴って、新は転校することに。その前日、これまで信二が何かと気にかけていた養護施設に支援物資を届けるために一緒に向かった新は、信二が娘のように可愛がる楠木優香(新木優子)を紹介されるが、不愛想な性格ゆえにそっけない態度をとってしまう。

そして迎えた転校初日。クラスに案内された新は、偶然にも優香の隣の席になり、気まずさを感じていると、突然、教室である事件が発生! クラスメイトの桐野雄大(矢本悠馬)が長屋龍河(早乙女太一)に使い走りにされた上、執拗ないじめを受けるのだが、なんと他の生徒だけでなく先生までも見て見ぬふりで…。実は、龍河は新の父が勤める巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)の長男で、学校にも莫大な寄付をしている父の権力を振りかざして傍若無人に振る舞っていたのだ。居ても立っても居られなくなった新は、優香の制止を振り切って龍河の顔を殴ってしまい…!

連絡を受けて学校にやって来た茂、そして信二を前に、茂の顔色を伺う校長先生は新を退学処分にすると告げるが、茂は新が土下座をして謝れば退学処分にせずに許すと言い出す。しかし、父の教えを大切にする新は信念を貫き、「龍河に謝ることはできない」と土下座を拒否。信二はそんな新を誇らしいと言い、自らの退職も申し出て、信二は長屋ホールディングスを辞め、新は退学することに。父を巻き込んでしまったことに申し訳なさを感じる新に、信二は「これからも信念を貫け」と優しく心強い言葉をかけ、父子で心機一転、前を向いて動き出すことを決意するのだが…この一連の理不尽な出来事は、やがて待ち受ける長屋ホールディングスとの壮絶な戦いの序章に過ぎなかった――!

引用:『六本木クラス』公式サイト

[st-kaiwa1]第一話は初回10分拡大スペシャルです♪[/st-kaiwa1]

【六本木クラス】登場人物・キャスト

役名 キャスト 梨泰院クラスでの役名
宮部 新(みやべ あらた)役  竹内涼真 パク・セロイ
楠木 優香(くすのき ゆうか)役 新木優子 オ・スア
麻宮 葵(あさみや あおい)役 平手友梨奈 チョ・イソ
長屋 龍河(ながや りゅうが)役 早乙女太一 チャン・グンウォン
内山 亮太(うちやま りょうた)役 中尾明慶 チェ・スングォン
長屋 龍二(ながや りゅうじ)役 鈴鹿央士 チャン・グンス
綾瀬 りく(あやせ りく)役 さとうほなみ マ・ヒョニ
桜木 幸雄(さくらぎ ゆきお)役 近藤公園 キム
理沙 ガルシア(りさ がるしあ)役 田中道子
宮部 信二(みやべ しんじ) 役 光石研 パク・ヨンソル
桐野 雄大(きりの ゆうだい)役  矢本悠馬 イ・ホジン
松下 博嗣(まつした ひろつぐ)役 緒形直人 オ・ビョンホン
相川 京子(あいかわ きょうこ)役 稲森いずみ カン・ミンジョン
長屋 茂(ながや しげる)役 香川照之 チャン・デヒ

原作と日本版ドラマとの違いは?

まず、梨泰院と六本木という街の雰囲気が違うことで、作品全体の雰囲気が変わってくると思われます。

このリメイクに首を傾げる原作ファンも多く、それはこの土地柄の違いも多く聞かれました。

なぜ六本木が選ばれたかというと、六本木が韓国の梨泰院と似ているから、ということでしたが、実際はそうではなさそうです

しかしメインビジュアルを見てみると、意外と原作に忠実であることが分かります。

韓国ドラマや映画を日本で放送・上映する場合、メインビジュアルが韓国版とは大きく変えられて違和感を感じるほどポップに仕上げられてしまうことも多かったのですが、「六本木クラス」に関してはそういった事態は起こりませんでした。

ここは原作ファンからしてみれば、大きな評価ポイントになったと思います。

さて、韓国ドラマの「梨泰院クラス」ですが、このドラマ自体の原作が元々はウェブコミックで、ドラマになる際にいくらかの登場人物や年数が変えられていました。

ただ、「梨泰院クラス」の原作にはコミックの原作者も参加しており、「梨泰院クラス」の世界観をしっかりともっている原作者が脚本に関わっていることは韓国版と日本版との違いをはっきりとさせる大きなポイントになるでしょう。

「六本木クラス」には理沙ガルシアという女性が出てきますが、力及ばず、この女性が誰なのか分かりませんでした。

しかし現在発表されているキャスト陣の中にトニーやその祖母スルレがいません。

スルレの存在はドラマ「梨泰院クラス」も原作コミックとは違うポイントなので決定的なことは言えませんが、もしかしたら理沙ガルシアはセロイに投資関係の問題が起こった際に投資をして助けてくれたスルレに代わるキーパーソンなのかも知れません。

 

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