【祈りのカルテ】原作小説のネタバレ・あらすじから、ドラマ最終回までを予想!

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2022年10月8日放送スタートの秋ドラマ「祈りのカルテ」

主演の玉森裕太さんは研修医の諏訪野を演じます。

諏訪野がカルテを通して患者の謎を解いていくお話…謎解きといっても、それはとても優しいもの。

「祈りのカルテ」はハートウォーミングミステリーなんです!

今回は原作の小説について、ストーリーの流れをチェックしつつ。ドラマの進行や最終回を予想していきたいと思います!

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目次

【祈りのカルテ】原作小説

「祈りのカルテ」の原作は知念実希人さんの同名小説で、全5話の連作短編集です。

2022年8月には続編である「祈りのカルテ 再会のセラピー」が発売されました。

ファンの間では、他のシリーズに出てくる医師との絡みもあって嬉しい、と話題です!

[st-midasibox title=”知念実希人さん” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

知念さんは2004年に東京慈恵会医科大学を卒業し、医師国家試験に合格。

そして内科医として4年間勤務して内科医の認定医になり、そこから本格的に小説の執筆にとりかかるようになったのだそう。

それ以来、同じく医師である父親の病院で勤務しながら、執筆活動を続けています。

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[st-kaiwa1]原作小説「祈りのカルテ」「祈りのカルテ 再会のセラピー」はこちら![/st-kaiwa1]

【祈りのカルテ】原作小説登場人物

[st-kaiwa1]ここで小説に出てくる登場人物を紹介します![/st-kaiwa1]

中心となる登場人物

[st-midasibox title=”諏訪野良太(すわのりょうた)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

主人公で、純正会医科大学附属病院の研修医。

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[st-midasibox title=”冴木裕也(さえき ゆうや)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

諏訪野の医学生時代からの親友で、同じく純正会医科大学附属病院の研修医。

父親の冴木真也は同病院外科の指導医。

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[st-kaiwa1]この二人を中心に、短篇ストーリーが展開されていきます![/st-kaiwa1]

病院関係者

[st-midasibox title=”上松(うえまつ)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

救命救急医。

第一話「彼女が瞳を閉じる理由」登場。

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[st-midasibox title=”立石聡美(たていし さとみ)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

精神科医のアラサー女性。

第一話「彼女が瞳を閉じる理由」登場。

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[st-midasibox title=”亀井(かめい)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

精神科の講師。

第一話「彼女が瞳を閉じる理由」登場。

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[st-midasibox title=”沢井(さわい)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

諏訪野の医学生時代の同級生で、研修は受けず、法医学教室へ入りました。

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[st-midasibox title=”冴木真也(さえき しんや)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

外科の指導医で、諏訪野の親友・裕也の父。

第二話「悪性の境界線」登場。

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[st-midasibox title=”桃井佐恵子(ももい さえこ)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

皮膚科の指導医。女性。

第三話「冷めない傷痕」登場。

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[st-midasibox title=”志村(しむら)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

小児科の指導医で、病棟長。

見た目にあまり気を遣わない男性医師。

第四話「シンデレラの吐息」登場。

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[st-midasibox title=”上林(うえばやし)” webicon=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

循環器内科の指導医で、中年の男性医師。

第五話「胸に嘘を秘めて」登場。

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[st-kaiwa1]各話の患者などの登場人物以下ネタバレ・あらすじで![/st-kaiwa1]

【祈りのカルテ】ネタバレ・あらすじ

[st-kaiwa1]原作小説「祈りのカルテ」のネタバレです![/st-kaiwa1]

主人公の諏訪野良太は純正会医科大学を卒業、そのまま附属病院に研修医として働き始めます。

諏訪野は初期臨床研修で様々な科を回りますが、最初の研修の後、専攻科をどこにするかを迷っていました。

彼女が瞳を閉じる理由

精神科での研修です。

患者は山野瑠香。

薬の過剰摂取で緊急搬送されてきました。

同じことを何度も繰り返し、常連となっていた瑠香の抱える秘密に諏訪野が気付きます。

[st-kaiwa1]諏訪野は瑠香の毎月の入院に法則性を見つけました。[/st-kaiwa1]

実は瑠香はDVを受けていて、月末から翌5日、つまり生活保護のお金が振り込まれる日まで入院をし、その振り込まれたお金を元夫に渡していたのでした。

悪性の境界線

外科での研修です。

患者は近藤玄三。

早期の胃がんで入院、内視鏡手術の予定でしたが、なぜか本人はリスクの高い開腹手術を希望しています。

なぜこんなにも開腹手術にこだわるのか、諏訪野がその真実を突き止めます。

[st-kaiwa1]スーツ姿の男(保険会社の人間)が会いにきたことが近藤の態度が変わったきっかけだということ気付いた諏訪野。[/st-kaiwa1]

近藤は、今の自分の状態ではがん保険が下りないことを知って、焦っていたのです。

家族に苦労をかけていた近藤はがん保険の3000万円を頼りに家族に恩返ししようとしていました。

結果、開腹手術をしたいという意向を汲んで開腹手術をすることになり、近藤は保険金を受けることができました。

冷めない傷痕

皮膚科での研修です。

患者は守屋春香。

足の火傷で搬送されてきた春香の患部の違和感に気付いた諏訪野は、火傷の原因となった出来事について追及します。

[st-kaiwa1]諏訪野は春香が上司と交際していることを知り、それが今回の火傷の原因であると気付きます。[/st-kaiwa1]

DVを疑いながらも話を聞いていくと、春香が結婚前提の交際を申し込まれたのだと知りました。

シングルマザーで、足には元夫の名前のタトゥーが入っていた春香。

タトゥー除去にはお金がかかるので、火傷で消そうと考えたのでした。

看護師のフォローもあり、春香はそれを上司に正直に話すことができました。

シンデレラの吐息

小児科での研修です。

患者は姫井姫子。

喘息による呼吸困難で搬送されてきた8歳の少女です。

処方された薬を正しく服用していないことが分かり、指導医の志村は喘息とは別の「代理ミュンヒハウゼン症候群」を疑います。

しかし諏訪野は姫子の周囲の人物や状況から、姫子が何かを隠していると推理します。

[st-kaiwa1]姫子の父親は、実の父親ではないことを知った諏訪野。[/st-kaiwa1]

母親の再婚をきっかけに大好きだった実父に会えなくなってしまった姫子は、薬を飲むのをやめて入院することで、実父に会えるかもしれないと期待していました。

実父はMRであり、病院への出入りがある可能性に賭け、姫子は入院期間を少しでも伸ばそうとしていたのです。

それを知った母親は、週に一度、春香と実父を会わせるという約束をしました。

胸に嘘を秘めて

循環器内科での研修です。

患者は人気女優の愛原絵里こと四十住絵理。

所属事務所の社長やマネージャーは、アメリカでの移植手術を控えた絵理の渡米や入院費のための募金を募りました。

しかし社長が事務所の金を横領していることがリークされ話題に。

諏訪野はリークした犯人を特定、また、伝手を辿り入院予定のアメリカの病院での絵理の入院予定を調べてもらったところ、該当する患者はないと言われます。

[st-kaiwa1]実は、募金の目的は絵理自身の治療費ではなく、子どもの心臓病関連財団への寄付でした。[/st-kaiwa1]

絵理は女優としての知名度を利用し、人々の役に立ちたいと考えていたのでした。

そのうち、容体が急変した絵理は脳死状態になってしまいます。

臓器提供の意思を示していた絵理は、高校生で腎臓に疾患をもつ妹・沙智への臓器提供を希望していました。

沙智は、諏訪野が腎臓内科で研修中をしていた頃に担当した患者でした。

腎臓は無事沙智へ移植され、その他の臓器も臓器移植を待つレシピエントの元へ提供されました。

【祈りのカルテ】原作小説の最終回は?ネタバレ

[st-kaiwa1]諏訪野は専攻科を決めたの?[/st-kaiwa1]

専攻科を決めかねていた諏訪野ですが、最終的には循環器内科を選びました。

【祈りのカルテ】「祈りのカルテ 再会のセラピー」ネタバレ・あらすじ

30歳の諏訪野は、医学生時代の同級生で親友でもある小鳥遊優と、小鳥遊の勤める病院の女性研修医・鴻ノ池舞と会います。

飲みに行った先で、諏訪野は研修医時代の経験や指導医、記憶に残る患者などを聞かれ、回想していきます。

救急夜噺

救命救急部での回想です。

患者は、広瀬秀太・秋田竜也の二人。

救急に運ばれてきた患者の本当の目的を諏訪野が見破ります。

[st-kaiwa1]諏訪野は秋田の血中濃度を見て、インスリン自己注射を過剰摂取したのではと考えました。[/st-kaiwa1]

そして、救急救命部の中の誰か、他の患者に接触しようとしているのではと推測した諏訪野は、警備員を配置していました。

思った通り、秋田は朝に救急搬送されてきた患者に接触しました。

割れた鏡

形成外科での研修で出会った指導医・三上についての回想です。

患者は何度も整形手術を繰り返す女優・月村空良。

骨に問題を見つけ、今回は手術を取りやめた方が良いと判断した三上。

しかし、どうしても手術をしたいという空良の本当の目的を諏訪野が突き止めます。

[st-kaiwa1]過去のスキャンダルから共通点を見つけた諏訪野。[/st-kaiwa1]

空良の目的が、スキャンダル目的であることを突き止めました。

二十五年目の再会

2年目で最後の緩和ケア科で出会った患者についての回想です。

患者は、何度も救急搬送で会っていた広瀬秀太。

過去の冤罪とそのせいで服役して会えなくなった子どもに会いたいという広瀬。

諏訪野はその事件を自分で調べ始め、そのうち、桜井という刑事にたどり着きます。

諏訪野は、桜井から話を聞き、冤罪事件の解決に向かって奔走します。

冤罪というのは、職場から大金を盗んだとされたことでした。

[st-kaiwa1]広瀬の話の中からヒントを見つけ出した諏訪野。[/st-kaiwa1]

諏訪野は桜井の力も借りながら、ビルから残りの金を見つけ出すことに成功しました。

無事に広瀬の冤罪が決まり、警察もそれを認めると言います。

こうして25年前の事件は解決しました。

【祈りのカルテ】ドラマ最終回までを予想

現在公表されているドラマのキャストを見ていると、このストーリーが放送されるだろうというのが分かります!

患者の名前から確定しているものや、登場する専門医師から予想すると…。

  • 「祈りのカルテ」から全話
  • 「祈りのカルテ 再会のセラピー」から「第三話 二十五年目の再会」

[st-kaiwa1]第一話の内容は「祈りのカルテ」の第一話「彼女が瞳を閉じる理由」から![/st-kaiwa1]

扱われる内容としては、各科で出会う患者や指導医との関わりや、同期研修医たちとの成長などだと思います!

特に、親友である冴木の親子関係などの描写もたくさんあるのではないでしょうか?

そして、大きなストーリーとしては、諏訪野が専攻科を決めるきっかけとなった「胸に嘘を秘めて」かと思うので、このストーリーが最終回なのかなとも考えましたが…。

第1話の救急救命部で出会うだろう広瀬が気になります!

再会のセラピーの第三話「二十五年目の再会」でかなり壮大なストーリーを持ってきます…!

ですので、ストーリーは少しずつ伏線を回収するように進んでいくのかな?と思います。

果たしてこれのどちらかが最終回を飾るのか…。

悩みますが、諏訪野が主人公であれば専攻科を決めるシーンを作るはず…この記事では「胸に嘘を秘めて」が大取りだと予想します!

 

さて、諏訪野が循環器内科を選んだと先述しましたが、原作小説続編の「祈りのカルテ 再会のセラピー」では過去を振り返っています。

日テレ系ドラマ作品なので、動画配信サービス「Hulu」にて、アナザーストーリーの配信があるかも知れません!(あくまでも予想です)

Huluではオリジナルストーリーとして、ドラマ最終回放送終了後にその後のストーリーを配信することがありました。

もしかしたら「祈りのカルテ 再会のセラピー」の中のどれかのストーリーがオリジナルドラマ化するかも…?と今から期待しています!

 

 

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