凪のお暇の市川円役は誰?八方美人の空気クラッシャーは慎二と付き合う!?

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人気マンガの実写化ということで、早くも注目を集めている「凪のお暇」。

気になるキャストが続々と発表になってきました。

今回は市川円役の唐田えりかさんについて、プロフィールや過去出演作品、原作での役柄など、まとめていきます!

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凪のお暇で市川円を演じる女優は?

どこかで見覚えがある方も多いはず!

「ソニー損保のCM」に出演していた女優さんです。

また、有村架純さんのスタッフTwitterで「TMK(透明感)がハンパない」と紹介され、話題になった女優さんです。

そんな唐田えりかさんついて、まずはプロフィールをご紹介していきましょう。

1997年9月19日(21歳)千葉県君津市出身。

芸能界入りのきっかけは、高校2年時にバイトをしていたマザー牧場で、今の事務所のマネージャーにスカウトされたことです。

高校に通いながら、ボイストレーニングや演技のレッスンを重ね、韓国のアイドルグループ少女時代の「DIVINE(Story ver.)」のミュージックビデオに出演して芸能活動を開始し、女優デビューは、2015年『恋仲』第1話へゲスト出演となります。

ソニー損保のCMに起用され、注目を集めます。

その後、2016年『こえ恋』に主要キャストで出演、2018年からはファッション雑誌『MORE』専属モデルが決定、2018年映画『寝ても覚めても』では、オーディションを経てヒロイン・朝子役に抜擢されるなど、売れっ子女優としてブレイク。

また、『寝ても覚めても』では第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、その他の映画祭でも正式出品されています。

その演技力の高さから第42回山路ふみ子映画賞で新人女優賞、第40回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞しています。

また、2017年にはイ・ビョンホンが所属する韓国の「BHエンターテイメント」という事務所にも所属し、活躍の幅を広げています。

趣味は音楽鑑賞で、ロック系のバンドが好きで、ONE OK ROCK、ASIAN KUNG-FU GENERATION、サカナクションなどをよく聴くそうです。

フィルムカメラも趣味で、ふだんから持ち歩き、公園で友達を撮影したりするそうです。

唐田さん曰く「私は好きな人しか撮らないし撮りたくないから自分もそう思ってもらえるような人で在りたいなぁとよく思います」とのことです。

ご自身の性格を直感的に行動するタイプと表現する唐田さん。

飾らない、嘘がない自然体なところが、あのハンパない透明感を生み出してるのかもしれませんね。

唐田えりかの出演作品は?

「ソニー損保のCM」

「唐田えりか」という名前を知らなくても、「ソニー損保のCMに出てたあの爽やかな女の子だよ」と言えば、顔が浮かぶ方も多いはず。

そう、彼女を一躍有名にしたのは、2016年にイメージキャラクターを務めた「ソニー損保のCM」ではないでしょうか。

ソニー損保のCMといえば、女優の登竜門と言われるくらい注目を浴びるCM。

数多くの応募者を勝ち抜き、獲得した、いわば唐田さんの「実力の証拠」なのです。事実、このCM起用後、連続ドラマの主要キャストが決まったり、映画主演が決まるなど、メインどころの起用が次々に決まっています。

『こえ恋』

紙袋を被った青年・松原君の風貌に驚きながらも、その声や優しさに惹かれて恋する主人公・ゆいこのちょっと変わった胸キュンラブストーリーで、唐田さんはドラマオリジナルキャラクターの「緑川玲那」役を演じます。

役柄としてはヒロイン・ゆいこの恋のライバルであり、学園の理事長の孫娘という役柄になります。

玲那のまっすぐで正義感が強い性格と、好きな人にはかわいく見られたいという女心をうまく演じ分け、リアルな女子高生を表現した点が魅力でした。

 

『寝ても覚めても』

芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説を映画化した作品です。

大阪に暮らす21歳の朝子は、麦(ばく)と出会い、運命的な恋に落ちるが、ある日、麦は朝子の前から忽然と姿を消す。

2年後、大阪から東京に引っ越した朝子は麦とそっくりな顔の亮平と出会う。

麦のことを忘れることができない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。

そして、朝子も戸惑いながらも亮平に惹かれていく。

麦と容姿がそっくりの亮平と出会い再び恋に落ちる。

5年がたち、朝子は秘密にしていた過去を亮平に打ち明け、平穏な生活が続くはずだったが…。

唐田さんはヒロインの朝子を演じています。

監督曰く「言葉を発した時、魅力的に感じるかどうかが大切で、それがカメラに映るはずだと僕は思っています。唐田さんの声がとても良いと思ったし、朝子役に必要な要素があるなと思いました。そして彼女自身がとても魅力的な人だと思ったので、その唐田さんが台詞を言ってくれれば大丈夫だと思いました」と唐田さん起用の理由を語っています。

共演者の東出さんも「初めての唐田さんしか持っていない力、純粋さ、手あかのついていないきれいなお芝居があるから、そこは尊敬もするし嫉妬(しっと)もするくらい素晴らしい。上も下も関係ない、皆でフェアにやる共闘戦線を張っている感じでした」と述べるほど、唐田さんの演技・人柄に深い魅力を感じ取っているようです。

それは映像からも伝わってきます。

驚きの展開が待っている傑作の上、映像として映る唐田さんがとても美しいため、唐田さんの演技力を思う存分楽しめる作品に仕上がっています。

また、唐田さん自身も「この作品に出会っていなかったら、多分この仕事をやっていない」と言い切るほど、大きな財産となったようです。

市川円は原作ではどんな人物?

大阪支店から急遽、慎二が働く東京支店へ異動してきます。

しかし、この円、ちょっとくせ者です。

あだ名は「空気クラッシャー」。

部活・塾・会社など円が過去に所属したグループは、円の八方美人によって空気が悪くなり、関係がギクシャクし、必ず壊れてしまうという。

円は女子ア並みの美貌で、すれ違った男性は必ず振り向いてしまう程の美人さん。

髪もサラサラストレート、ふんわりした雰囲気に人を立てるのが上手く、会話のキャッチボールもスムーズで細かな気配りがきく「無敵女子」

空気クラッシャーになりたくないから、人一倍周りに気を遣いなるべく円満にと行動していますが、それが八方美人に映ってしまいよかれと思っていったことややったことが「あざとい」ととられ、女子からはなにかと反感を買われてしまいます。

「男子には好かれるが女から嫌われる女子」というポジションにいます。

そんな自分に悩む円は、慎二に八方美人についてどう思うか相談すると、意外な返事が帰ってきます。

「八方ブスよりいい」この一言に円は一瞬で救われ、同時に恋におちてしまうのでした。

八方美人の市川さんは慎二と付き合う?

原作は5巻まで出ていますが、ラストはまだ描かれていません。

マンガでは、正式に付き合うかどうかは明かされていませんが、慎二と円は一線を越え、大人の関係になってしまいます。

もともと慎二のことが好きだった円と、慎二の好みのタイプにドハマりな円。

なにも進展なし!なんてあるわけないと思ってました…。

が、凪に未練タラタラだった慎二だけに、何だか複雑な気持ちの筆者がいます。

慎二なりに気持ちにケリをつけて、凪を見習って、新しい人生を歩もうとしているならいいですが、円を通して凪を想っていたら、本当にヒドイ男だなぁと残念に思ってしまいます。

円、慎二、凪、ゴン…どのような関係になっていくのでしょうか?

目が離せない展開を期待します。

まとめ

唐田えりかさんについてまとめてきました。

凪のお暇は、日本人なら誰でも共感しちゃいそうな「空気を読んで本当の自分を押し殺してしまう自分」をやめたことから始まります。

凪の気持ちもすごくよく分かるし、凪に対してはもちろん、凪を取り巻く人間として登場する同僚や仲間、友達にも「いるよね!こういう人!」という深い共感を呼びます。

なんとなく自分に近いなぁと、いつしか自分に置き換えてマンガを読んでいるファンも多いのでは?

ドラマがマンガと同じように、深い共感を得られるかは、キャストの演技力にかかっているといっても過言ではないと思います。

かわいくて優秀で男ウケけもいい、いわば「無敵女子」を唐田さんがどう演じるのか、楽しみですね♪

透明感が半端ない唐田さんが演じる無敵女子…それだけでも見る価値アリですね!円登場が待ち遠しいです!

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