演技派黒木さんの凪が気になる!
高橋さん演じる我聞のこじらせ男子ぶりに期待!
中村さんのイケメンゴン役にキュンキュンしたい!など早くも話題の凪のお暇。
主役の脇を固める配役もキャストが次々と発表になってきました。
今回は織部鈴演じる、藤本泉について、まとめます!
凪のお暇で織部鈴を演じる女優は?
凪のお暇で織部鈴を演じるのは、一体誰なのでしょうか?
それは、藤本泉さんです。
藤本泉という名前は知らなくても、「日清ラ王の冷やし中華のCMに出てる、カズレーザーがかぶってる女の子だよ」と言えば、分かる方も多いはず。
出番は少ないにも関わらず、インパクトがあり、なんとなく印象に残りますよね?
そんな藤本さんのプロフィールについて、紹介していきます。
1991年10月21日生まれ、27歳。埼玉県出身。
芸能界入りのきっかけは、中学時代にスカウトされたことです。
スカウトの目に留まったのは、その「強い目力」だったそうです。
高校卒業までは学業を優先していたため、CM(ヤマザキナビスコ)、ミュージック・ビデオ(GReeeeNの「扉」のPVなど)を中心に出演していましたが、大学入学を機に、本格的に女優活動をスタートさせます。
2010年のドラマ「ハンマーセッション!」や2012年「薄桜記」に出演し、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の女学生役で、朝ドラデビューを果たす等、その後も数々のドラマに起用され、女優としてのキャリアを着実に積みます。
映画初主演は、2012年「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」で、その後2014年には「小川町セレナーデ」「アオハライド」などの映画にも出演したことから「おおさかシネマフェスティバル」の新人女優賞も受賞します。
ドラマ初主演は、2015年のドラマ「神戸在住」。
このドラマで主演を務めたことにより、一躍注目を集めます。
1995年の阪神淡路大震災を知らない若者が復興を遂げた街並みの中、震災の記憶が残る神戸で生きていく物語で、映画にもなりました。
その後もバラエティーや、NHKなど活躍の場を広げ、実力・知名度を上げ、活躍している女優さんです。
藤本泉の出演作品は?
演技派女優の呼び名が高い藤本さん。どのような出演作に出ているのか、ご紹介していきましょう!
●CM「ラ王」
ラ王の冷やし中華「実は…編」のCMに出演しています。
出演自体は一瞬ですが、インパクトある演出と、藤本さんの強烈な目力で、印象に残っている方も多いはず。
そして!2018年のNHKドラマ「まんぷく」でラーメンを振る舞う看板娘役を演じていたため、その印象が強い方もいるのではないでしょうか?
「まんぷく」と言えば、日清食品を舞台にした作品ですよね!
その日清さんのCMに出演するなんて、何の巡り合わせか、縁を感じちゃいますよね?
藤本さんご自身も、下記のようなコメントを寄せています。
この度、日清ラ王の新CM「実は・・・編」に出演させていただきました。NHK連続テレビ小説「まんぷく」では食堂でラーメンを振る舞う谷村美代子役をやらせて頂いて、日清のインスタントラーメンの誕生を見守っておりましたので、こうして日清のCMに出演させていただけて心から感謝しております。役者としてこんなに嬉しいことはありません。
ラ王はインスタントとは思えないようなもちもち、つるつるとした生めんみたいな食感です。保存もきくので自宅にストックしておけば、うだるような暑さの日でも、お買い物に出かけなくてもいつだって美味しい冷やし中華を楽しめます。醤油だれも、柚子しおだれもどちらもおすすめです。
撮影では素敵な縁側で、CG用に作られた自分そっくりのマスクを被るなど貴重な経験をさせていただきました。そして日清のCMでおなじみのあのメロディーに合わせて歌も担当させて頂いております。夏らしくキラキラとした面白いCMなので是非注目して見てください!
この夏はラ王の冷やし中華で、暑さを吹き飛ばしてくださいね︎引用元:http://blog.stardust.co.jp/fujimotoizumi/20190613_2399/%MCEPASTEBIN%
●ドラマ「まんぷく」
「インスタントラーメン」を開発した、日清食品の創業者・安藤百福・仁子夫妻の人生を描いたヒューマンドラマ。
藤本さんは、瀬戸さん演じる神部と恋仲になりそうな食堂「やまね」の看板娘・谷村美代子役を演じています。
偶然にも手紙を出そうとしていた二人の手が触れ、知り合いになります。
美代子は、東京に進出した、たちばな栄養食品の販売営業所の近くにある食堂で働いており、2人は美代子が働く食堂で再会します。
美代子は神部に運命的なものを感じ、ほのかな恋心を抱きます。
その純で清楚な姿から、視聴者の反応もよく、「綺麗な方やな~」「可愛い」「確かに綺麗」などの声が続々と「まんぷく」の公式インスタグラムにも上がっていたそうです。
まさしく、「東京のマドンナ美代子」ですね!
●ドラマ「神戸在住」
震災を知らない女子大生たちの「今」をリアルに描きつつ、「震災」をテーマにしたストーリーになっています。
藤本さんは主人公・辰木桂、神戸の美大に通う少し内気な女子大生を演じました。
テレビドラマと映画が同時に公開されるということで話題になりましたが、注目されたのはそれだけではありません。
藤本さんの演技に熱い注目が集まりました!
圧倒的な存在感、見る者の心をしっかりと捉える演技が、ひしひしと伝わってきます。
織部鈴は原作ではどんな人物?
凪の同僚。
おしゃれや流行に超敏感、アフターファイブに楽しい予定を全力で詰め込むタイプのイマドキ女子です。
凪との関係は、一見仲良しそうに振る舞っているのですが、足立と群れ影で凪に “ダメ出し” を繰り返し、追い込んでいきます。
→ダメだしグループの主犯・足立心役の女優は?
上司に媚を売りつつ、影では悪口。
凪が会社を去ってから仕事を引き継ぎ、仕事量に愕然とします。
凪への集中砲火を誰も助ける役目がいない世界観は現代社会で当てはまる方も多いかもしれませんね。
まとめ
役柄によって、印象ががらりと変わるので、「藤本さん…だよね?」と確認したくなってしまうくらい、色んな役柄に染まる、演技派女優・藤本泉さん。
「痛快TV スカッとジャパン」に出演した際も、その演技力の高さから、「今後、要注目の女優さん」と高評価を受けていました。
凪のお暇では、原作漫画が人気なので実際に登場するキャラクターをどんな演技で魅了してくれるのか楽しみです。
今後も藤本さんの活躍から目が離せません。