危険なビーナスの犯人黒幕は憲三!犯行目的と真相を暴露!

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日曜劇場「危険なビーナス」で、矢神明人の失踪に関わる犯人や禎子の殺害に関わる黒幕は一体誰なのでしょうか?

原作の犯人は伯朗の叔父である憲三!

原作のラスト、犯行目的と事件の真相を暴露するシーンは衝撃の展開でした・・・。

「危険なビーナス」の黒幕である憲三が暴露した犯行目的はなんだったのか、あらゆる事件の真相について、ネタバレしちゃいます♪

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目次

危険なビーナスの犯人は憲三(小日向文世)

危険なビーナスの犯人は、小日向文世さんが演じる伯朗の叔父・兼岩憲三でした!

憲三は伯朗と明人の母・禎子を殺害し、明人を拉致・監禁しようとしていました。

数学者で明人の数学の才能を一番に気付いた人物でもあり、人当たりも良い憲三が何故・・・。

なにより、矢神家に犯人がいると思っていたのに、まさかの憲三だなんて!と衝撃が大きいです。

なぜ禎子を殺害、さらに明人の監禁未遂など重犯罪を犯してしまったのでしょうか

明人失踪の目的とは?

明人は何者かに監禁、もしくは殺害されているのではないかと考えられていましたが、明人の失踪は故意のものでした。

明人はなぜ失踪したフリをしたのでしょうか。

それは、明人が「拉致・監禁される可能性がある」と警察に聞いていたからです。

憲三は、インターネットで「矢神明人を拉致監禁してほしい」と依頼していました。

警察はその情報を掴みましたが、誰が依頼したかまではわかりませんでした。

そのため、拉致監禁される前に明人に接触し、”失踪したフリ”をした上で、犯人が何者なのかあぶりだそうとしていたのです。

代わりに警察官である楓が”矢神明人の妻”に成りすまして矢神家周辺の情報を集めていました。

殺害の動機と真相

憲三は禎子を殺害し、明人を監禁しようとしていましたが、それはなぜなのでしょうか。

憲三は、「ウラムの螺旋」が書かれた絵に随分と入れ込んでいました。

禎子の殺害も、明人の拉致監禁未遂もその絵が関係してあります。

その絵は伯朗の実父が最期に書いた抽象的な絵で、解読することで”素数の法則性”がわかるかもしれないという、大変価値のあるものでした。

数学者である憲三は、どうしても素数の法則性を確かめたくて仕方がなかったのです。

憲三は、ウラムの螺旋が禎子の手によって、小泉の家(禎子の実家)に隠されていることを知りました。

その絵を手に入れるため、小泉の家に忍び込み絵を探していたのです。

禎子はそんな憲三の行動に気付いてしまい、絵を処分することにしました。

絵を手に入れたい憲三と、絵を処分したい禎子がもみ合いになり、禎子は頭を強打し意識を失ってしまったのです。

そこで憲三の頭によぎったのは「禎子が死ねば、絵を処分されることはなくなる」というものでした。

憲三は風呂に湯を張り、服を脱がせ禎子を沈めました・・・。

明人を拉致しようとした動機

明人を拉致しようとした動機は、またもその絵です。

どれだけ探しても絵を見つけだすことができなかった憲三は、絵は小泉の家ではなく矢神家にある禎子の遺品にあるのではないかと考えました。

康治が亡くなると、康治の遺産は実子である明人の物になります。

康治の所有物の中にあるであろう禎子の遺品も、明人の元にいくでしょう。

数学の才能がある明人があの絵を見たら、すぐさまその絵の価値に気付くはずです。

その前に絵を手に入れたい、と考えた憲三は、明人ではなく伯朗に絵が渡るにはどうしたらいいか考えました。

伯朗は数学の才能がまるでなかったので、絵の価値に気付かず、他の絵と同じように憲三に保管を頼むと思ったのです。

伯朗に禎子の遺品が渡るには、明人がいなくなる必要があります。

明人がいなくなれば、禎子の実子は伯朗しかいないからです。

憲三は明人を拉致監禁し、絵を手に入れたら解放しようと計画していました。

危険なビーナスの犯人黒幕の真相まとめ

たった1枚の絵に取りつかれた憲三は、禎子を殺害するだけでなく、明人を拉致監禁しようとまでしてしまいました。

何かに心酔するというのは、時に人を狂わせ、恐ろしい行動を引き起こすまでに至ってしまいます。

明人の拉致監禁については警察の方が一枚上手で、未遂で済みましたが・・・禎子が殺害されたのは、とても悲しい出来事でした。

伯朗も信頼していた叔父が母を殺害したという事実は、受け入れがたいものだったでしょうね。

「危険なビーナス」の詳細な原作ネタバレについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください♪

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