危険なビーナスの原作とドラマの違いを分かりやすく比較!

2020年10月20日

日曜劇場「危険なビーナス」の放送されましたが、原作を知っている方はドラマとストーリーが違うとお気づきになっている方も多いと思います。

この記事では「危険なビーナス」の原作とドラマの違いを、表を使って分かりやすく比較しました!

原作を知っている方も知らない方も、ストーリーの違いを比べて犯人の手がかりにしてみてください♪

分かりやすく比較したいという方は是非参考にしてくださいね!

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「危険なビーナス」原作とドラマの違いは?

危険なビーナスのドラマはまだ序盤ですが、1話から小説とは違う展開になっていて驚きました!

原作ではキーパーソンになっている人物が事故にあったり、義父が入院していなかったり・・・。

今のところ分かっている原作とドラマの違いを、話数ごとに挙げてみました。

今後話が進むにつれて更新予定です。

原作との違い 1話

原作ドラマ
伯朗は屋敷には住んでいなかった伯朗は屋敷に住んでいた設定
康治は矢神総合病院で入院中康治は矢神家で介護を受けている
矢神家は衰退し没落寸前使用人がいて今も威厳は健在である
楓に直接危害を加えるようなことはない楓が地下室に閉じ込められるシーンがある
遺産をすぐに親族に見せたお披露目会は後日に持ち越しになった
牧雄が突き落とされるシーンはない牧雄が何者かに突き落とされ意識不明になる

ドラマでは、康治の研究内容を知っている牧雄が何者かに突き落とされてしまいましたが、一体何が目的なのでしょうか?

牧雄に何かあれば、康治の研究内容を知ることが困難になってしまいます。

ひとつ気になった点は、矢神家の人たちが、原作よりドラマの方が嫌な人物に描かれている印象があることです。

特に康治の妹・波恵さんは、原作でも多少の嫌味や小言はあったものの、威張り腐って楓や伯朗を目の敵にするような態度はありませんでした。

ドラマでは伯朗と伯朗の母・禎子が、矢神家で一緒に食事をとらせてもらえないシーンがありましたが、伯朗は屋敷に住んでいなかったのでそんな描写もありません。

むしろ親族会に来た伯朗と楓に豪華な料理を振舞っていたりもしていました

ドラマでは少々大げさに表現しているのでしょうか?

原作との違い 2話

原作ドラマ
勇磨と楓は頻繁に食事に行くが、伯朗と2人きりで会ったりはしない勇磨は楓のスマホを盗んでくるよう伯朗に命令する
GPSで勇磨を尾行し、養子に入る前の生活を見る
楓と伯朗は勇磨を騙し情報を聞き出そうとする
佐代が勇磨に遺産を独り占めさせようとしていた遺産を独り占めしたいと勇磨が自ら言う
勇磨が先代の実子であることは、百合華が暴露する勇磨が先代の実子であるという事を自ら暴露する
百合華が伯朗の勤める動物病院に来て、今から明人に電話してと詰め寄るシーンがある百合華が動物病院に来たときは、楓の悪口だけ言って帰っていく
楓は誰にも危害を加えられることはない楓が歩道橋から突き落とされる

2話で驚いたのは、勇磨が完全に敵対するような立場になってしまったことです。

原作では、勇磨はしきりに楓を食事に誘い、自分のコネクションや友人の伝手を使って自らの手で楓の正体を暴こうとしていました

伯朗にスマホを盗んでくるよう頼んだりはしていません。

そして楓の正体を暴いた結果、楓や伯朗と手を組みあらゆる事件の真相を解明する、いわば仲間のような立ち位置にいました。

もちろん、伯朗は勇磨のことは嫌いだし、勇磨は伯朗に嫌味を言ったりするのですが・・・。

さらに驚いたのは、楓が歩道橋から突き落とされてしまったことです!

原作では、楓に危害を加えられるシーンはありません。

地下室に閉じ込められたり、歩道橋から突き落とされたり・・・ドラマの犯人はかなり野蛮な人物のようです。

原作と犯人が違うという事もあり得るのでは?と思います。

危険なビーナス原作との違いまとめ!

危険なビーナスの原作との違いをまとめました。

序盤から原作とはかなり違うストーリーになっており、結末が変わるのでは、と思ってしまうような展開です。

なにより牧雄さんの意識が戻らないというのは、今後のストーリーに影響がでてくるのですが・・・。

原作を知っている方も、見逃せない展開になってきましたね。

詳しい原作のネタバレはこちらをご覧ください。

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