今後の日曜劇場は『DCU』、海で起こる事件にスペシャリスト達が立ち向かいます。
ハリウッドの大手プロダクション「ケシェット・インターナショナル社」と「ファセット4・メディア社」との共同制作ドラマと、面白い展開になること間違いなし!
[st-kaiwa3]海の話と言えば『海猿』なイメージがあるけど、それとは一味も二味も違う話になりそうで、今から結末が楽しみ♪[/st-kaiwa3]
『DCU』のあらすじや、視聴を楽しんでいる皆さんの感想(ネタバレ有)をまとめました。
【DCU】第1話のあらすじ・感想(ネタバレ有)
第1話のあらすじ
2022年、海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」、通称「DCU」が発足した。DCU設立の目的は、島国日本において海や河川で発生する事件の解決や、水際からやってくるテロなどからの防衛。いわば水際捜査に特化したエキスパート集団だ。隊長となったのは、50歳を迎えた新名正義(阿部寛)。メンバーには海保のエリート・西野斗真(高橋光臣)、女性初の潜水士となった成合隆子(中村アン)らがいた。そして過去に水難事件で新名に命を救われた瀬能陽生(横浜流星)の姿も。DCUは海上・水中だけではなく陸上の捜査権限も与えられることになったのだが、そのことが警察関係者との間に溝を生んでいた。
そんなDCUが発足と同時に捜査に向かったのは、群馬県のダム湖。数日前に上陸した大型台風によりダム湖内の水流が変わり、ある人物の頭骸骨の破片が発見されたのだ。警察には手が出せない水深100メートルというダム湖の水底を新名たちが潜水捜査すると、そこには思いもよらない景色が広がっていた。
容疑者として名前が挙がったのは、建設会社の社長で社長就任以前はダム事業を担当していた小山内正一(中村芝翫)、その秘書でどこか陰のある若林朱里(高梨臨)、会社の金を使い込んだことが発覚し、ロシア出張時に失踪して現在も行方不明の野田浩正(宮野真守)。ダム建設に関わっていた疑惑の3人、そして隠された事実とは…。
引用:『DCU』公式サイト
第1話の感想(ネタバレ有)
とにかく映像が綺麗だった。そしてなにあのラスト。
あのコンビは1クール中ずっとあの空気感のまんまだと思っていた。先輩が後輩を気にかけ後輩は先輩に感謝と尊敬の眼差しを向ける。視聴者の誰もがそれが続くと思っていたはずなのに第1話のラスト数分でのどんでん返し。全部あの瞬間に持っていかれたし断然このドラマへの期待値が高まった。
ハリウッドと共同制作とのことでほかのドラマ以上にクレジットにも注目して見てしまう。
30代女性
正直言っておもしろくなかったです。
海のエキスパートたちが主役になっているけど、海より陸の上で捜査している時間が長いという謎のストーリーは無理があると思います。視聴者が期待しているのは海で活躍しているシーンです。なのに何で県警を差し置いて聞き込みしたり、防犯カメラを確認するのでしょうか。もっとちゃんと脚本を書いて欲しいです。
チームの面々も過酷な訓練を耐えて抜擢されたとは思えないようなメンツで、主演の阿部さんの存在感と比べるとかなり見劣りします。
アメリカや韓国でもこういった災害救命チームもののドラマはありますが、もっとレベルが高くてリアリティーがあって惹きつけられます。
そういったドラマに学んで作品作りをしないと、世界から置いていかれる一方になると思います。とにかく残念です。
40代男性
今回は新名の堂々とした言動がインパクトありました。どんな状況でも動じることなく、突き進んでいくところはかっこよかったです。そして真子と仲良しなのは、思わず微笑ましかったです。
また瀬能は新名のことを、とても信頼しているのが伝わってきました。頑張ろうとしている姿が頼もしかったです。捜査をしていく中で、いろんな人から話を聞いていたのも良かったです。
また成合の男気のある姿は、かなりパワフルでさすがだなと感じました。
20代女性
【DCU】第2話のあらすじ・感想(ネタバレ有)
第2話のあらすじ
新名(阿部寛)と瀬能(横浜流星)のわだかまりが解けぬまま、新たな事件が発生した。変死体が発見された北能登の港へ向かうDCUのメンバー。殺害されたのは密漁者と戦う地元漁師のリーダーだった。漁師たちが「犯人は密漁グループの連中に違いない」と騒ぎ立てるのを余所に、新名は地元刑事の坂東(梶原善)と共に捜査に乗り出す。
現場となった場所には水産物の研究所を建てる計画があり、ロシアから政府高官が視察に来る予定が5日後に迫っていた。5日以内に事件を解決するよう命じられた新名は早速、西野(高橋光臣)たちに日本海に沈む遺留品を探すよう指示を出す。そこへ地元の市議会議員・岡部(古田敦也)が現れ・・・。
一方で坂東と共に陸を捜査する新名と瀬能は、被害者の下で技能実習生として働いていた外国人に聞き込みをすることに。やがて排他的な地元民と外国人技能実習生の実態が浮き彫りになり、事件は思いもよらない方向へと進んでいく。
引用:『DCU』公式サイト
第2話の感想(ネタバレ有)
瀬能が新名に疑念を持ちどのように対応して行くのかとても興味を持って観ました。
命の恩人から憎むべき相手となった新名が動揺もせず職務を全うしている姿は瀬能の勘違いかも知れないと思わせる感じがします。15年前の事を思い出しストレスを感じ海に潜るのが怖くなってしまった瀬能の心の葛藤がとてもわかりました。
チームの皆の心が一致しないままの調査はチグハグ感を感じますがそれでも隊長の新名は上手くチームをコントロールしています。
殺人の犯人ではなかった外国人が何か犯罪に関わっていることがわかり次の展開が気になって仕方がありません。
60代女性
今回は新名がサンチェスが怪しいと感じていたのが印象的です。どこか話していることに疑問を感じでいたのがすごいなと感じました。瀬能も新名と捜査していく中で、いろんなことを学んでいたような気がします。
また海の中でスマホを取るため、みんなで頑張っていたのが良かったです。機械の操縦もすごく難しそうだったのがリアルです。
最後まさかのサンチェスが、いきなり姿を消したのがびっくりです。どこへ行ったのか緊張感がありました。
20代女性
瀬能の子供の頃の記憶が多分間違っていると思うのですが、新名はそれについて何も語らずで、更に突き放す様な態度を取っているのが、何故なのか気になっています。
瀬能はPTSDを発症しているのも気になるところで、それをかばう新名の様子から、じっくりと付き合っていきたい気持ちが伝わって来ました。
今回、外国人技能者の辛い部分が表されていて、現実にもニュースなどで目にする事なので、ちゃんと解決して欲しいと思いながら観ていました。彼が逃亡したのも、そこに原因があるのでしょうか。
50代女性
信頼していた新名に疑問を抱き悩む瀬能が細やかに表現されていてよかったです。そんな状況の中でもどしっと構えている新名が素敵でした。
瀬能のPTSDのことや中堅隊員の森田のドローンのことなど、小さなことも見逃さずにいる新名がさすがでした。
外国人だからという偏見に心を痛めていたサンチェスを冤罪から救うことが出来てほっとしたのもつかの間で、隆子の元から姿を消したサンチェスのことが気になりました。
次週の放送が今から楽しみです。
40代女性
序盤から新名と陽生のギスギスした感じにハラハラさせられました。でも、陽生を遠ざけていたのが、海に潜らせないためだけでなく、刑事が怪しいと睨んで怪しまれないようにマークするためだったとか、改めて新名の有能さに驚かされました。
無茶苦茶なようで、ちゃんと先を見て動いている新名は、やはり隊長にふさわしい人間だなと思いました。
そして、それ以上に、散々いい人っぽかったのに、最後に腹黒さを見せたサンチェスにかなりショックを受けました。これで解決じゃなかったんかい!と思わず突っ込んでしまいました。
40代女性
今回は密漁をしている市議会議員と仲介を通さずに厄介者のタコを卸している漁師、また事件の詳細を知っていながら隠して冤罪を起こそうとしている刑事の話でした。
この話を通して海外の方が日本で真面目に働いていてもここまでの事件ではなくとも差別、偏見はあるんだろうなぁと思いました。
水中ドローンが出てきたのですがまだまだ改良の余地はあるもののこうして科学は進歩しているのだなぁと感じました。良かったと胸を撫でおろし気を抜いていた最後の展開に驚かされました。
30代女性
【DCU】第3話のあらすじ・感想(ネタバレ有)
第3話のあらすじ
隆子(中村アン)のミスにより、ロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行)が被害者のスマホを盗んで失踪してしまった。しかも、サンチェスには治安を脅かすある重大な秘密が隠されていたことがわかった。
サンチェスを逃したことで新名(阿部寛)は上から厳しく追及される。さらに、この一件が原因でロシア高官の来日が見送られることになり、隆子は重い責任を感じていた。そんな中、大友(有輝)と聞き込みに出た隆子は、サンチェスと同じ日本語学校に通うマリア・シルバ(エレナ アレジ 後藤)を見つけ、焦りのあまり彼女に怪我をさせかねない行動をとってしまう。やがて、新名はミスを重ねた隆子を捜査から外すと伝える。
しかし、自分の犯したミスを取り戻したい隆子は命令に背き、ひとり捜査に乗り出す。そして瀬能(横浜流星)をはじめDCUのメンバーたちも隆子を励まし密かに協力する。そんな中、事態はゆっくりと最悪の方向に進んでいく…。
引用:『DCU』公式サイト
第3話の感想(ネタバレ有)
前半、ミスを何度もしてしまった隆子がひるむ事無く捜査を続けていく所に、責任感やパワーを感じて仕事に誇りをもって頑張っているなぁと感心して観ていました。
また、まさかのサンチェスが別人だったなんて、さらにテロリストの様子に、隆子はとても責任を感じてしまっているのが痛々しかったです。しかし、サンチェスの真の目的が国外逃亡だったのは、どんどん展開していく感じが緊迫感を持って観られたので良かったです。でも、隆子が殺されてしまうなんてビックリしました。
犯人は誰だったのでしょうか。続きが気になります。
50代女性
容疑者に証拠品のスマホを盗まれ、逃亡するスキを与えてしまった成合隆子の失態をDCUのメンバーが必死にフォローするという回だった。
自分の失敗をなんとか挽回したい隆子に対し、捜査部隊から外すという決断をした新名隊長の判断は正しいと思う。感情的になって突っ走る隆子を冷静になるまでだれかそばに付けておいてほしかった。
DCUのメンバーがそれぞれ隆子の好きなコーヒーを買ってきて隆子の気をほぐそうとするも、やはり隆子は突っ走ってしまった。
チームワークを無視して勝手に事情聴取に向かって業務執行妨害で逮捕するとか、高速艇を操縦して犯人を追いかけ自滅するとかドラマとしても暴走しすぎな感じがした。
50代女性
隆子が簡単に境界線を越えてしまったり、敵のいる船に丸腰で乗り込むとか、警察官としては迂闊すぎる面もありましたが、最後の決断には「そら陽生も泣き叫ぶわ!」と思わず突っ込むくらい、彼に共感してしまいました。他にもっといい解決策がなかったのかと、残念でなりませんでした。
特に、このタイミングでの試験合格の知らせが切なすぎました。新名の気遣いも結局無駄になってしまったし、この先DCUの士気と陽生のメンタルが心配になりました。
40代女性
テロリストを逃亡させてしまった隆子。捜査から外されたにも関わらずに、サンチェスの本当の目的を知ってしまったがために、一人で国境線を超えてしまう。ギリギリのところでサンチェスを止められるかと思いきや、サンチェスだけでなく、隆子も殺されてしまうとは予想外でショックだった。兄共々に殉職するなんて。そして、霊安室で隆子からの伝言を聞いている時は涙がとまらなかった。しかし、上司や同僚にあれだけ悲しまれた隆子は幸せだったと思う。今後、この事件がどう解決されるのか楽しみ。
50代女性
【DCU】第4話のあらすじ・感想(ネタバレ有)
第4話のあらすじ
隆子(中村アン)の殉職に言葉を失うDCUのメンバーたち。
新名(阿部寛)は隊長から外され自宅待機が命じられた。その間は副隊長の西野(高橋光臣)が隊長代理を務めることに。他のメンバーは事件捜査を公安に任せて通常業務に戻るよう指示される。この指示に納得できない瀬能(横浜流星)のもとに公安の清水(山崎育三郎)がやってきた。隆子のパソコン内にあったプライベートデータをわざわざ持ってきてくれたのだ。そのデータに違和感を覚えた瀬能は、DCU機動班第一部隊のメンバーとして新たに加わった瑠璃(趣里)に解析を依頼する。解析の結果、今回の事件は2年前に起きたある溺死事故に起因している可能性が浮上する。
瀬能は、隆子の司法解剖を行なった医師・真鍋宗雄と事故が起きた際の機材会社の月島秀樹の元を訪れる。しかし、既に自宅待機中の新名が訪れた後だった。独自に捜査をしていた新名は瀬能に手を組むことを提案。やがて共に捜査に乗り出す2人だったが、事件は想像以上に混迷を極めており…
引用:『DCU』公式サイト
第4話の感想(ネタバレ有)
前回は第3話というあまりにも早すぎる段階で隆子が殉職してしまったことがとてもショックだったので、犯人を捕まえることができたのは良かったけれど、犯人が解剖を担当した医師だったのでまさかお前がという気持ちでとても腹が立った。しかし、命令されただけと言っていたのでさらに上の黒幕がいるということが分かり、それがもしかしたら海保の中にいるのかもしれないと思うと、あまりにも深い闇に手を出してしまったのではないかと思った。
隆子が撮った写真には死んだはずの隆子の兄が写っていたので、なぜ死んだことになっているのか疑問に思った。
隆子が企画していた結婚パーティーは無事に行うことができて笑顔も見られたので、それは隆子も喜んでいるんじゃないかと思った。
20代女性
予想外の犯人でビックリした。角田さん演じる真鍋がクズ過ぎて横浜流星演じる瀬能が泣きながら殴って隆子さんのかたきを取るところが見ていて、良かったとも思ったし何で!?って気持ちにもなった。まだまだ分からないところが多いけど、隆子さんを刺した犯人が見つかって良かった。瀬能の犯人を追いかけるところなハラハラしてかっこよく良かった。最後に隆子さんのお兄さん、成合が生きててびっくりの展開だった。早く次が気になる終わり方だった。
20代女性
隆子を殺した犯人が外国人ではなく、日本人でしかも警察内部にいたという衝撃的な展開に、かなりハラハラさせられました。海保が新名と陽生の単独捜査を黙認したり、新名が陽生の身分証を見せたのに相手に疑われなかったりと、多少つっこみどころはありましたが、隆子の手錠を使って犯人を逮捕したところが、とても印象的でした。
とはいえ、いくら犯人が捕まっても、隆子を失った喪失感は消えないし、犯人の背後にいる黒幕がわからなかったところにモヤモヤ感が残りました。
40代女性
殉職した成合隆子の死を無駄にしまいと瀬能がチームの指示を無視して調査し始める。なんとしても隆子のために犯人を逮捕したいと焦る瀬能だったが、DCUから外された新名元隊長が先回りして隆子のために動いていたのはさすがだと思った。
週刊誌にネタを巻き、今回は「水の声」ではなく、「漁師たちの声」を聴くという新名独自の操作方法には関心しきり。漁師たちと魚の水揚げをする際に「魚にだけは好かれるんですよ」という新名隊長の言葉がツボだった。瀬能のトラウマ克服しての調査の甲斐あって無事に犯人を逮捕できてよかった。最後の新名隊長と真子さんのウェディング姿がとてもかっこよくて見惚れてしまった。
50代女性
【DCU】第5話のあらすじ・感想(ネタバレ有)
第5話のあらすじ
新名(阿部寛)が隊長復帰を果たす中、瀬能(横浜流星)は15年前の事件を再び調べ始めていた。
そんな折、国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出された。新名はこれまでの捜査方針を一蹴して新たな指示を出す。すると、間もなく裕司のものとみられるゴムボートが発見されるが、そこに彼の姿はなかった。そして聞き込みで立ち寄ったサーフショップで、瀬能は学生時代の先輩・中林(藤井流星)と再会する。このサーフショップのオーナーだという中林との再会を瀬能は喜ぶが、顧客名簿提出を求められた際に中林が何か細工をしたことを新名は見逃さなかった。
捜査が続く中、新名のもとに、裕司は海上で行方不明になったのではなく誘拐されたという情報が入る。副大臣秘書の日村(栁俊太郎)によれば、2億円の身代金を要求されており、また裕司は危険ドラッグに手を出していたという。誘拐も危険ドラッグもマスコミに知られるわけにはいかない。DCUは極秘捜査に乗り出すが、厚生労働省麻薬取締部と公安からの要請で、捜査中止命令が下されてしまう。
引用:『DCU』公式サイト
第5話の感想(ネタバレ有)
まさかの、成合は、瀬能の父とつながっていてテロリストとの関わりがあるかもしれないことに驚きました。成合と瀬能の父2人の間に何があったのかその真相の答えがいつも新名が付けている鍵であり次回もその真相に近づくかワクワクドキドキとハラハラ感がたまりません。もしお父さんが本当にテロリストだったら、瀬能は退職することになるので新名も瀬能のことを思い黙っている優しさや、あれだけ監視をし敵対心を剥き出していた西野さんも徐々に新名を信頼し始めているのが少し嬉しくなりました。
30代女性
隊長の仕事に対する姿勢がかっこよくて大好きです。手段を問わないスタイルは責任のある立場の人間では中々難しいのに、あくまで任務遂行を第一に考えているのは素敵だなと惚れ惚れせざるを得ません。
この前に関しては、相手を騙すならまず味方から、という方法を取り入れての作戦が功を奏していて、視聴者ひっくるめて騙しにかかっているのが印象に残りました。
また、回を追うごとに見えてくる成合さんのことは、何よりも気になって仕方ありません。一方で、明らかになるにつれ、隊長の潔白が証明されていくのは個人的には嬉しいです。
20代女性
今回は瀬能が学生の頃の先輩に、立花のことをなんとか聞こうとしていたのが印象的です。なかなか聞きにくいけど、頑張っていたのが良かったです。
そして瀬能は新名の自宅でご飯を食べていたのが良かったです。その時新名の部屋に入って、鍵のことを探していたのは思わずハラハラしました。
またその先輩に裏切られたのは切なかったです。瀬能はとても悔しい想いをしていたのが伝わってきました。それでもなんとか警察が来たのがホッとしました。
20代女性
DCUに依頼された新たな事件は、海上での行方不明者捜索。かと思いきや誘拐事件から麻薬捜査までつながっていて、最後まで新名隊長がかかわっていたのが面白かった。
犯人から行方不明者の動画が送られてきた時点でDCUの管轄じゃなさそうなのにと思いながら見てしまった。西野さんの新名隊長への抵抗が続いていたが、背景にあったロッククライミング用の壁の方に気を取られてしまった。瀬能くんの時計にGPSを仕掛けるところは読めたが、おとり捜査と知らずに新名隊長の危機に涙を流すシーンはちょっとかわいそうだった。
50代女性
まさか成合淳が生きていたとはビックリしました。テロリストと繋がっているかもしれやいけど、成合隆子はお兄さんに会いたかっただろうなと思い、少し切なくなりました。そしていつも新名正義の捜査の仕方や解決方法には、ハッとさせられます。裏の裏をかく感じで面白いです。副隊長の西野斗真とも言い合いが多くあまり関係が良くないように見えるけれど、15年前の話をしたのを見て完全に信頼してはいないだろうけど、共に真相を見つけようという思いは伝わり、協力して解決に向かうといいなと思いました。
30代女性
【DCU】第6話のあらすじ・感想(ネタバレ有)
第6話のあらすじ
溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見された。被害者が身につけていたダイヤの指輪が盗まれずにいたことから自殺も疑われたが、遺体の肺の中に残されていたのはオホーツク海に生息するプランクトン。死後約1日しか経っていないことからも、自殺に見せかけた殺人事件として、DCUが捜査に乗り出す。
調べを進めるうち、殺害現場は水族館であることが分かった。さらに、身元不明だった被害者は、魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)の婚約者と判明。新名(阿部寛)は瀬能(横浜流星)らと捜査を進めていく。不審な動きを見せる水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)と木見を怪しく思いつつも、その証拠はどこにもなく・・・。
引用:『DCU』公式サイト
第6話の感想(ネタバレ有)
何故今になって新名の近辺に成合が現れたのか気になっています。でも、水族館での女性殺害事件を調べていく中で、なんとなく成合と裏でつながっている感じがとても興味をそそりました。裏で密輸ダイヤの取引をしている様子なのと、ロシアを拠点としていたり、前回のテロリストがロシアを目指していた事など、どんどん核心に近づいている感じがして目が離せません。早く成合と新名との対決が見たいし、当時の事件の真相も知りたいものです。
50代女性
成合が生きていたことを確信し、水面下で動く新名の洞察力の鋭さがひときわ光る回だったと思います。
まさか今回の水族館での事件が、成合と繋がっていくなんて予想していなかったので、今後の展開がかなり楽しみになりました。
まだ新名のことを信じきれていない瀬能のこれからの動きが見どころです。なぜ成合があの鍵は新名ではなく瀬能に持っていたかったはずと言ったのか、その理由も気になりました。
この3人の関係性がどうなるのか楽しみです。
40代女性
今回の殺人事件の合間に、実は成合が生きていたという一見脈絡のなさそうなエピソードを挟み込んで、しかもそれががっつり犯人の密輸ダイヤに関わっていたという急展開にハラハラが止まりませんでした。
捜査のポイントが水質の違いとか、ダイヤでつけたひっかき傷とか、相変わらず難解で考察泣かせだと思いましたが、まさか殺人の証拠が魚の腹の中から出て来るとは思いませんでした。魚の食べ残し方から成合を特定したこともそうですが、こんなとこまで見てるのかとつっこみたくなるくらい、新名の執念深さが半端なくて、若干恐怖を感じるレベルでした。
ここまで追及されたら、犯人も観念するしかないし、やはり新名にとって警察の仕事は天職なんだなと改めて感じました。
40代女性
なんとなく早めに犯人がわかる内容だった。
最後犯人がつかまって水族館プロデューサーがでてこなかったから犯人との関係が気になった。
あとプールの中で指輪の傷を検証するときに新名が瀬能がやっても一致しなかったのにそれでもあきらめずにというかなっとくいかずまたやるところがまじめというか自分しか信じない感じが面白かった。
あとは指輪がとれてプールの中を探してる姿が可愛かった。
瀬能に差出人がわからないメモがきていてそれが成合でやっと対面するところで楽しみです。
30代女性
まさか今回の事件が成合淳と繋がってくるとは思ってもいませんでした。てっきり木見一郎と一緒に根岸那由も捕まると思っていたけど捕まらず、成合淳と繋がっていることには驚きました。それを新名正義に伝えている時、瀬能陽生が内緒で白い手紙に呼び出された場所で、成合淳本人と会っていました。いよいよ鍵のことが分かりそうだなとドキドキしています。成合淳が多くの人の命に関わることだと言っていましたが、それはテロでも起こそうとしているのか、それとも実は裏で正しいことをしようとしているのかとも思いたいです。瀬能陽生のポケットに入れた紙も気になります。今回は面白いシーンもあり、声を出して笑いました。特にダイヤの傷を検証していたシーンで、いろんな角度で試していて最終的にダイヤが吹っ飛び、男たちが必死に探すというところは面白かったです。今後が楽しみです。
40代女性
【DCU】第7話のあらすじ・感想(ネタバレ有)
第7話のあらすじ
心臓病の娘のために那由(明日海りお)がプロデュースした、リモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開かれていた。東都重工と共同開発した技術に大興奮の子どもたち。元カノ・玉井千英(鷲見玲奈)の入院中の息子を見舞った大友(有輝)もこのイベントに参加し、穏やかな時間を過ごしていた。
だが事態は一変、海中のリモートカメラが何かに乗っ取られてしまう。同時刻、DCU本部には沖合で一艘の水上バイクが爆発したとの報告が入った。船着場の映像には水上バイクに乗り込む成合(吉川晃司)の後ろ姿が映っており、新名(阿部寛)はなんとか動揺を隠す。
爆発物の破片を回収した結果、那由のリモートダイビングVRで使用されているカメラとの関連が発覚。水族館で起こった殺人事件がキッカケで、那由と成合がつながっていることを掴んでいた新名は、再び那由に接触を図る。
リモートダイビングVRの開発を指揮し、瀬能(横浜流星)の父を知る笠原英伍(岡田浩暉)にも協力を仰ぎ捜査に乗り出すDCUメンバーたち。だが、事件は病気の子どもたちを巻き込んだ想像もつかないものへと発展してしまう。
引用:『DCU』公式サイト
第7話の感想(ネタバレ有)
今回は那由の耳の後ろにGPSのようなものがあったのが怖かったです。成合と連絡を取りながら、どこにいるかどこに向かっているのかがわかるのが印象的です。
そんな中で水族館が爆発するかもしれないのはハラハラしました。那由の子供や他にもたくさんの人がいりというので、新名や瀬能は全力で向かっていたのがリアルです。
なんとか間に合って新名は電波の届かないところへ携帯を投げたところは、かなり緊張感があってよかったです。
20代女性
歴史的におもしろく見れる、なかなか楽しいのでみなさんも見た方がいい、これからまたおもしろくなるのではと期待したがら、見れる。
主演されている方々も豪華で空きがこない、鎌倉時代のことをしらなくてもおもしろく見れるので、初心者の方々もいいと思う。これから終わりまで次が気になって毎週たのしみです。大河ドラマとゆう堅苦しい感じでもないので、老若男女問わず、どの世代でも楽しい、これからの展開が楽しみでしょうがない。
30代男性
スマホの遠隔操作で爆弾を爆発させることができるという事実に、最後までハラハラしました。序盤で根岸が電波が遮断されるエリアで電話していたという伏線を、新名が爆発回避に利用するという回収の仕方が秀逸で、どんな些細なシーンも見逃せないなと改めて感じました。成合が新名と陽生の周りをうろつく真意がわからなくてモヤモヤしますが、せめて陽生の父親がテロリストと繋がっているという疑惑だけはデマであって欲しいと心から思いました。
30代女性
【DCU】第8話のあらすじ・感想(ネタバレ有)
第8話のあらすじ
自分の父・陽一(西尾浩行)がテロリストの一味かもしれないと知り動揺する瀬能(横浜流星)の傍ら、新名(阿部寛)たちは成合(吉川晃司)がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止めた。
新名は真子(市川実日子)との新婚旅行を装い、捜査のために先に現地入りしていた西野(高橋光臣)と合流。そしてホテルを営んでいる支配人の戸塚明男(田辺誠一)が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。新名が戸塚に研究データの横流しについて尋ねると、戸塚は明らかに動揺した様子を見せる。その直後、西野が何者かに襲われる事件が発生し・・・。
同じ頃、瀬能は新名が持っていた陽一の鍵が何かを調べるため実家に帰省していた。そして一枚の写真からある店に目星をつける。そして調べていくうちに、瀬能は徐々に過去の記憶を思い出していく。
引用:『DCU』公式サイト
第8話の感想(ネタバレ有)
今回はホテルの温泉に、硫化水素がまかれていたのが怖かったです。西野が倒れていたのはハラハラしました。なんとか新名がいて助かったのが良かったです。
そして新名は支配人が怪しいと感じていたのがさすがです。支配人は新名をお湯に無理やりつけていたのがびっくりです。新名の目がうつろうつろする中で、意識があったのがすごいなと感じます。
新名は自分がターゲットにされているとわかって、掻い潜っていくところがかっこよかったです。
20代女性
瀬能陽生が最後まで新名正義のことを信じていて本当によかったです。てっきり本物のフロッピーを成合淳に渡してしまったかと思いました。
成合淳はやはりブラックバタフライでした。なぜいろいろ詳しく知っているのかどうやって情報を得ているのか、すごいなと思う反面、怖すぎると思いました。
ラストで黒江真子が成合淳が生きていると知ったみたいだし、最終回どうなるのかドキドキです。
捜査に厳しい新名正義が妻の黒江真子には弱いところは面白いです。そして新名正義より先に温泉に入り倒れた西野斗真が無事で本当によかったです。
30代女性
新名と真子さんの程よい距離の夫婦間が良いなぁって思いました。真子さんも新名を信頼してるところが素敵です。成合役の吉川晃司さんもいいキャラを演じてて来週の最終回が楽しみだなって思います。最初の方はDCUメンバーも新名隊長を半信半疑でわがまま隊長だったところを、だんだん信頼を得て理由があっての行動だと皆が理解してるところはいいなぁって思います。あと海に潜るシーンもこんな寒い中大変なのに全ての役者さんがすごいなぁって思いました。
20代女性
今回の見どころは、新名(阿部寛)が真子(市川実日子)と新婚旅行を名目で、三重のレジャー施設にいくところです。名目を上司から新婚旅行で、奥さん連れて行くなら上に通りやすいって言うのが面白かったです。それと、瀬能(横浜流星)が記憶が戻って、やっと設計図の場所を見つけたところです。成合(吉川晃司)にフロッピーディスクを渡しそうと思ったけど、瀬能が海保を目指そうと思ったのは新名だったと思い出せて、仲直りした良い回でした。
50代女性
捜査のために、新婚旅行と称して三重県の巨大温泉施設を訪れた新名夫妻。
先回りしていた西野が温泉に浸かりにいくも、浴槽で沈んでいるのを助け、西野がいたことに違和感をおぼえた真子が、温泉水を保管し調べようとしてしまうところが、職業病であり新名に対する理解とも感じた。
また、ホテルの支配人が自分を殺そうとしていることを察知した新名が、差し出されたはまぐりになにか薬物が入れられているだろうと察知。皿に置かれていた花の位置を変え、浴槽に溺れ死ぬふりをしながら逆に支配人を縛り上げる様はさすがだなとおもった。
また、瀬能が過去を思い出し、おもちゃ箱から見つけたフロッピーを成合に渡すも、実は別物とすり替えていた点は見事だった。
30代女性
新婚旅行として出向いて行った先での事件に、真子は新名が仕事を含めていた事に少し残念な気持ちもあったのではないかなぁと推測しました。でもすぐに仕事の顔で協力していくのが立派でした。
西野が簡単に倒れてしまうのでビックリしましたが、ガスが原因だったのは納得しました。その後の新名と支配人との対決は、とてもハラハラしましたがその攻防が面白く、瀬能もまた自分の見張りに気づくあたりは有能さが出ていて良かったです。
成合の反撃は必至で、次回がどうなっていくのか楽しみです。
50代女性
ドラマも終盤に差し掛かり、だんだん謎が解けているようないないような、ヒリヒリした展開が続くので、一時も見逃せない感じがしています。
瀬能が昔の記憶をだんだん思い出して、成合と接触するシーンは、何かやられはしないかドキドキしました。瀬能が成合にダミーのディスクを渡して、新名に本当のディスクのことを言って、今までのことで頭を下げたシーンは、またチームがひとつになれた感じがあり良いシーンだと思いました。
黒幕の顔もあらわになり、最後にどんな結末が待っているのかドキドキしています。
50代女性
【DCU】最終回のあらすじ・感想(ネタバレ有)
最終回のあらすじ
来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることとなった。新名(阿部寛)は人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能(横浜流星)にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司)が本物を奪い返しに来ると直感。そこで新名は佐久間(佃典彦)と相談の上で内部の者でも簡単に出入りできない場所にそれらを保管する。
その一方で、新名は公安の清水(山崎育三郎)から海保内部に内通者がいることを告げられる。その矢先、佐久間から笠原(岡田浩暉)と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。
そんな中、海保内に緊急事態を知らせるサイレンが鳴り響いた。基地内で爆発物が発見されたというのだ。瀬能の父が残した設計図を巡る攻防戦が始まる。成合はどのような手段で新名に挑んでくるのか。そして裏切り者は誰なのか。
引用:『DCU』公式サイト
最終回の感想(ネタバレ有)
前回新名が毒殺されそうになりましたが、また溺死させられそうになったりして最後までハラハラどきどきの最終話でとても見ごたえがありました。弟子の瀬能も爆死?かと思わせるシーンがありヒヤヒヤしました。個人的には部長の佐久間の潜水シーンはレア感があり良かったです。ちゃんと潜れたのね?、ブラックバタフライと通じるかつての同僚、成合との因縁の決着はありましたが、まだまだブラックバタフライの謎の部分もあるので続編は作れそう。映画化あればいいなあとも思いました。
40代女性
ずっと早川守が怪しいと思っていたけど、まさかずっと信じてた佐久間雄二が裏切り者だったとは驚きました。
それを知っていたから佐久間雄二と瀬能陽生が閉じ込められて脱出するためのドアの番号を新名正義が成合淳に聞いても教えなかったのかなと思いました。
瀬能陽生が爆弾の爆発に巻き込まれなくて生きていて本当によかったと思います。佐久間雄二は成合淳も殺そうとしてビックリしたけど、新名正義が助けて息ぴったりなところはとてもよかったです。成合淳は完全なブラックバタフライではないと私も思いたいです。新名正義は刺されて安静にと言われているのにも関わらず、すぐ退院して捜査に復帰するとはすごすぎです。心配や不安いっぱいだと思うけど、それを許して見守る黒江真子もすごいなと思いました。
事件は解決したけど、成合淳はやはり姿をくらましてスッキリしないところもあったので、続編あってほしいなと思います。
30代女性
佐久間がずっと善人を演じながら、周囲を悪人に仕立て上げていたことも驚きでしたが、それより成合の方が一枚上手で、ギリギリのところで新名を信じていたところにグッときました。いくら裏切られたという感情はあっても、ふたりの間には瀬能も割り込めない深い絆があるんだなと改めて感じました。とはいえ、あんなに裏工作したのに、思いの外あっさり捕まった佐久間と、最後まで何をしたかったのかよくわからない成合には少しモヤモヤが残りました。
40代女性
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