ついに！あの大人気作ボイスが２になって登場！夏にホラーじゃないのにひやりとしてしまうボイスⅡは、やはり最初から凄すぎました！
１期からしっかり見ていたので、今回の２期も楽しみにしていましたが、いや度肝を抜く内容の１話に、スタッフの本気度を見ることができたと思います。
そんなドキドキが半端ないボイスⅡのネタバレと見逃したらどうしたらいい？を紹介していきますよ
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| テレビ局 | 日本テレビほか |
|---|---|
| 放送日時 | 2021年7月10日(月) 22：00～ |
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ボイスⅡ110緊急指令室は「スリル」が凄すぎるサスペンスアクションドラマ
ボイスは元々韓国ドラマ「ボイス」が原作となりますが、原作とはまた違った部分も勿論あり、そのスリル・サスペンスアクションに話題となりました。
犯人もわかったうえでの様々な攻防、裏切り者はだれなのか？一体なぜそんな事をしたのか？という内容もさながら、その暴力的なシーンには目を瞑りたくなるほど。そして犯人から逃げる被害者の恐怖が視聴者にも伝わるほどの心臓に悪い（誉め言葉）スリル。
人気ドラマのゆえ、第Ⅱ期も制作され、今回の夏ドラマとして放送となりました。初回も11.3％という高い視聴率からも、かなり期待の高いドラマなのが分かりますね！ネタバレもしていますが、初回からぶっとばしている内容でもうそれはそれは衝撃的。最終回まで見逃せない最高のドラマになりそうです！
ボイスⅡ110緊急指令室の登場人物
樋口彰吾（唐沢寿明）
妻を殺害された事により、犯人を捜し続けた１期では、橘ひかりの能力と共に活躍した敏腕刑事。
息子の治療も無事に終わり、かつてのＥＣＵから抜けていたが、初回から息子がさらわれてしまう。
なぜ、樋口の息子を？何が目的なのかはまだ分からない。
中年ではあるがその動きはまだまだ現役そのもの。
橘ひかり（真木よう子）
１期では樋口同様、父を殺害された際に聞こえていた「奥歯をカチカチする音」を頼りに犯人を捜査した。
特殊な聴覚能力で現場の状況を読み、現場へ向かう樋口へ指示をする。
初回から恋人である重藤を失ってしまうというすさまじい状況に。
何故橘の恋人がわざわざ狙われたのか。犯人からＥＣＵに対する何か思惑がありそう。
石川透（増田貴久）
１期では、樋口のバディとして活躍するも実は・・・というまさかの要の人物。
２期では樋口への恩から、樋口を手助けし再びバディとして犯人を追う。
重藤雄二（増田昇太）
２期からの登場。樋口より直々に班長を頼まれた人物。
橘と恋人関係であり、橘から返事を聞こうとしていた矢先、まさかの犯人に・・・
2021年7月10日 22時放送 第１話ネタバレと感想
リアルタイムに見られなかったのですが、Ｔｗｉｔｔｅｒを見ていたら「初回から最終回レベル」「怖すぎる」「子供はダメだって！」
という声にこれは期待しかないじゃないか・・・！という通り、まさに期待を超えてきました第２期！
サスペンスアクション好きならたまらないドラマに仕上がっていましたよ！というわけで早速ネタバレと感想を。
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港東署緊急指令室の直轄チームであるＥＣＵは活躍を伸ばしていた。
室長の橘と班長の重藤は、本部会議のあと、立てこもり事件の現場へ向かった。
橘はその聴力で、人質となった妊婦の呼吸から、危険な状況を察知し、自分が人質となる。
重藤は、橘だけに聞こえるように小声で作戦をたて、犯人を確保することに成功する。
二人は付き合っており、夜には橘から返事を聞きたいと会う約束をして別れた。
しかし、重藤がエレベーターに乗り込むとそこには黒い影が・・・
一方、樋口は息子と妻の墓参りに来ていた。
無事に治療を終えた息子のことを報告し、仕事も息子との時間を大事にできるようにＥＣＵからは抜けていた。
しかし、帰り道で女性の叫び声が聞こえ、樋口は急遽向かうことに。
息子に帰れるか？と一人帰らせる。
樋口は逃走した犯人を追い、襲われた女性に近くの交番へ行くように言った。
しかし、犯人は逃げ切ってしまい、さらに女性は交番へは行っていない・・・
息子の携帯も通じず、不穏な空気が流れる。
そこへ１１０でＥＣＵに連絡が。息子の大樹からだった。
大樹は女性にさらわれたことを伝える。電話をとった際、橘は「もしかして」と樋口の息子であることに気付く。
更に犯人と名乗る人物から入電が。
なんと重藤がとらえられており、ドローンが頭上にいることがわかった。
なにかしらの燃料の中に入れられ、ドローンが落下したら着火して死ぬようなシステムであった。
同時に大樹と重藤が悪質な犯人に襲われており、どちらを助けるか？！という状況となる。
樋口は重藤へ直々にＥＣＵの事を任せており、息子は仲間へと任せ、重藤のもとへと急いだ。
橘の耳で聞いた「犬の鳴き声」が定期的であることから、イノシシ除けの音声であることと、そしてどこなのかも突き止める。
樋口と石川がタイムリミットで手遅れになる前に急いで現場に向かうも・・・
ＥＣＵに送られた動画は、実は事前に撮られたものであり、すでに重藤は殺されていたのだ・・・
更に、外へ出ると犯人が大樹を捕まえており、お前は息子を捨てたと挑発するのだった・・・
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かなり１時間があっという間に終わるような内容でしたよ！
みんなの「これ最終回じゃね」っていう気持ちが凄くわかる初回放送でした。
このスリルはボイスならでは。他のドラマではなかなか味わうことができません
更に犯人が相当胸糞悪いタイプの犯人であることは間違いなく、カチカチ野郎からの白塗り野郎の２期、かなりハラハラドキドキしながら見る事になりそうです！
なぜ、樋口と橘の深い関係者をわざわざ選んだのか。動機が気になりますね！
2021年7月17日 22時放送 第２話ネタバレと感想
今回もハラハラしましたね！というか！子供に手を出さないで＞＜
ドラマでもやっぱり子供が被害にあうのはすごく胸糞悪いです←
でもまた子供が被害だよ・・・ってことで、ネタバレです！
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白塗り野郎に連れ去られた樋口の息子・大樹を救出すべく、逃走車両を追う。
しかし検問にはひっかかることがなく、車は乗り捨てられていた。
監視カメラのない場所を樋口・石川で手分けして探すこととなった。
橘はショックを隠し切れなかったが、この手で犯人を捕まえるため、重藤の殺害時の映像をもう一度確認する。
犯人らの身長・体重や靴の特徴から、音声を拾い犯人の走っている場所を特定していく。
石川は逃走した犯人の一人の女性（純名）を見つけ、捕獲しようとするも、体に爆弾を巻き付け、近くの幼児らのいる場所へと笑って走っていく。
このままでは子供たちの命の危険があると、仕方なく発砲し純名は死亡した。
「ようこそ・・・こちら側へ」死ぬ間際、そのように石川にいい口づけをすると、石川はショックを隠し切れなかった。
また樋口は犯人の白塗り野郎にたどり着く。音から息子の居場所を特定し、保護しようとすると
白塗り野郎は爆弾を放り込んだ。爆破により衝撃を受けたが、犯人は再び大樹をさらい、樋口に３日後に解放する、とだけ伝えたのだった。
３日後－大樹は保護されるも、腕には焼き付けた跡など傷だらけであり、入院することに。
犯人は、重藤の代わりにECUに樋口を戻す目的があるといっており、樋口・石川両名は再びECUへ配属となる。
死亡した犯人、純名に巻き付けられた爆弾は、なんと市役所立てこもり事件の犯人と同様のものだった。
そんな中で、再び通報が。
１６歳女性の拉致事件だ。親へのメールで拉致されたことが送られてきており
親からの通報であった。拉致された薫は犯人を「アイツ」と呼んでいた。
実は９歳のころ、塚田という男から性的被害をうけた薫は、出所し戻ってきた塚田を学校で見ており
その事に恐怖し、自分の長い髪を切れば自分とわからないのではないか、と乱心したりなどしていた。
父親は激高し、包丁を持ち塚田の家へと向かう。
ちょうど役所からの面会で実際には外に出ていない塚田であったが、父親は信じず、塚田の首に刃物を当てる。
しかし薫からのメールの時刻、なんとバスへ乗り込む監視カメラの映像を発見。
虚偽通報であることがわかった。
荒ぶる父親を冷静に戻すために天井に発砲した樋口は、その場で父親から塚田を解放させた。
父親は警察署へと連行となったが、その際に市役所の女性が首についた血を拭こうとすると塚田は拒否。
鼻炎が・・・と窓を開けた。しかしその鼻炎はうそであり「今度はあの子と遊ぶんだ」という子供のような声を橘は聞いていた。
何か不思議に思った橘が塚田を調べると、小児性愛者であることなどが分かる。
そして、薫に犯行をした際に、子供のような声で近づいたとも・・・
なんと塚田は、薫の弟の優太をターゲットにしていたのだ！
塚田はピエロの格好をし、学校帰りの優太に近づくのであった・・・
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まじ塚田が気持ち悪いですね・・・でも、現実の世界でも子供へいたずらや事件はありますから、目を背けちゃいけない問題なんだろうなとは思うのですが
やっぱり子供が被害にあっているのは見たくはない。
お願いなので助かってくれ～！と思いますね。
１期は割と、被害者が電話をつなげながら逃げているシーンが多い印象があって
あのハラハラはすごかったな～！と思うので２期でもまたやってくれるといいなと思います！
次週、優太君が無事に助かることを願いながら待ちたいと思います！
2021年7月24日 22時放送 第3話ネタバレと感想
今回はあの気持ち悪い塚田のターンです！もう子供が被害にあうのは勘弁してくれ～！と思いますね。
ついついママ友と「子供の学校の帰りが心配になるよね」という意見で一致しました・・・そんなハラハラな第３話のネタバレをさっそく見ていきましょう！
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薫の弟の優太が、ピエロに扮する塚田によって連れ去られた。
弟の描いた絵のヘビをみて、薫はそれが塚田だと直感したのだ。
性被害に遭った薫は、弟に同じ思いをしてほしくない、と弟を助けてくれと懇願する。
樋口は、塚田の自宅で見た塚田の靴についていたセメントから、セメントを取り扱う場所が犯行現場なのでは？と考える。
下調べを念入りにしていたであろう塚田の行動から、とある公園の近くにピエロとして出没していたこと
更に、その公園の近くのセメントを取り扱う工場を探り当てた。
樋口と石川は、塚田が使ってたであろう自転車や風船をみつけ、優太を探す。
しかし隠し扉の向こうにいる塚田と優太は簡単には見つからない。
優太は石川の探す声に反応するも、脅され意識を失わされる。
橘も音を拾おうとするも、なかなか見つからない。
しかし、弟が姉を元気づけようとして身に着けていた変身アイテムの音により、隠れていた場所を特定。
ドアノブを外して入れないよう細工していた塚田だが、鉄製ではない扉の部分を破壊され、見つかるのだった。
優太は無事保護され、塚田は逃走。
石川は塚田を追い、あと少しというところで自分が銃で撃ってしまった場面を思い出し、発作のようなものが出てしまい、逮捕することができずに逃がしてしまう。
急いで樋口が追いかけ、捕まえたものの、塚田は何かを隠すように投げた。
その投げたものは、白塗り野郎とのつながりを示唆するものであったが、黙秘。
状況を調べる樋口と石川は、塚田がガソリンスタンドに来た際に、なんと樋口の息子・大樹を乗せていたことが判明。
後部座席には白塗り野郎がおり、塚田もまた何かに仕組まれた人物であることが分かる。
怒り心頭となった樋口だが、塚田をわざと解放するといい、解放されれば「何か取引をした」ことで白塗り野郎から疑われて身の危険があると脅し
塚田から真実を聞くために取引を持ち掛けたのだった。
それに応じた塚田であったが、一課の重藤の兄もまた弟を殺された恨みから動いており、勝手に塚田を連れていこうとする。
一室に塚田を移した後、ひとりになった塚田の元には白塗り野郎の姿が・・・
塚田をめぐって言い争っていた樋口らの横で橘が苦しむ塚田の声を拾う。
異変を感じ、すぐさま向かうも部屋には鍵がかかっており、塚田は殺害されていた。
防犯カメラなどを確認するも、それらしき人物は分からない。
しかし、塚田の状況などが分かっていることからも「内部に密告者、内通者がいる」という事は明らかである。
一体誰が、なんのために？
橘は検死を急いでもらい、結果を樋口らに報告する。
その時に橘はECU室員の知里が迎えに来ていた前薗との会話を耳にし、不審に思う。
しかし仕事に呼ばれてしまい、その場を離れたのであった。
知里は実はＤＶを受けており、前薗からのＤＶを相談するため法律事務所へ向かう途中であった。
それを追いかけてきた前薗に捕まり暴力を振られるが、心配した橘からの電話に出て言い訳をする前薗と知里の声、そして携帯の情報から
「知里が今大変な状況である」と判断し緊急指令を出した。
殴られ、意識を失った知里は、前薗の車に乗せられてどこかに連れていかれてしまう・・・
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なんと内通者！しかも、Ｔｗｉｔｔｅｒでは「白塗り野郎」がトレンド入りし、どこにいるか、ここにもいたぞ！という報告が。なんと知里が行った弁護士事務所のエレベーターにもいたみたい・・・怖すぎるでしょ・・・
あとは検死をしているあの人はもしかして白塗り野郎なんじゃないか説も結構出ていますよね！確かに警察内で、となると、関係者で更に疑われなさそうな立場の人が怪しい。今後白塗り野郎の正体が暴かれていくと思いますが、いったい何が目的なんでしょうか？気になりすぎるボイス２期！次も楽しみです！
2021年7月31日 22時放送 第4話ネタバレと感想
オリンピック最中ですが、やはりドラマは見逃せない！ということで４話のネタバレ。
どこにでもいる白塗り野郎に戦慄しつつ（Ｔｗｉｔｔｅｒでは白塗り野郎を探せになってますしね）
早速気になるネタバレを見ていきましょう！
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元交際相手の前薗に拉致されたECU室員の知里の危機を察知した橘は、緊急指令を出して前薗のことを調べる。
彼は大型リゾート施設の開発をしている前薗グループの御曹司であることが分かる。
前薗の車は、そのリゾートの近くにある別荘へ向かうのでは、と読み、樋口らは現場へ向かう。
前薗はこれまで、デートDVで女性複数人にケガをさせてきた過去があったが、すべてもみ消されている状況であった。
一方、別荘へとたどり着いた樋口らは、刺されて倒れている前薗を発見。
一度は知里に容疑がかかるも、階段の手すりに残された血痕を辿り、橘の能力により、一人別室へ逃げ込んでいたことが分かる。
知里の証言により、前薗を襲ったのは二人組の女性である、同じようにDV被害にあっていたのでは、と予測し
防犯カメラなどから状況を把握し、襲った二人組の女性を追うのであった。
襲ったのはかつてひどいＤＶを受け、体が不自由になるほどのケガを負わされた由香と綾乃であった。
前薗を襲ったものの、自分も刺されてしまった綾乃は手術をしたが、命を落とすことに。
一方、前薗は皮肉にも一命を取り留めていた。
取り調べで観念し、由香は供述しはじめるが、何かをわざと遅く話していると橘・樋口は違和感を感じる。
そこで、知里の記憶から、前薗が好きで集めていたフィギュアが
警官・客室乗務員・ホテルマン、そして看護師だったことを思い出す。
知里は警官、由香は客室乗務員、綾乃はホテルマンだった。
そこから「元看護士の共犯者」がいる、と推測する。
しかしかつて前薗と付き合い、被害をうけた看護師の女性はすでに自殺して亡くなっており、同じく元看護士の母親の早苗が
娘の復讐を果たすため、病院内に紛れて前薗の病室へ忍び込んでいた。
状況を把握し、病院へ急ぎ、特徴的な靴音から早苗を探し出す
しかし、探しているさなか、石川は突然めまいを感じて倒れてしまう。
樋口は橘の指示から無事に母親を見つけ、飛び降りようとしていたところを間一髪で助け出した。
上の力による圧力でもみ消され、なかったことにした警察の不祥事に怒っていた母親の気持ちを救うように
樋口はメディアに暴露させ、警察内の問題も一見は解決したように見えたが・・・
事件解決後、樋口らは石川の体調を心配し、話をしようとするも大丈夫と拒否されてしまう。
そんな中、山林にて遺棄された遺体が発見され、そこには白塗り野郎がこれまでやってきた焼き印が押されていた。
関連事件であるとし、橘は遺体で発見された男の発信履歴を調べていると、なんとそこには県警本部の小野田の中目が・・・
一方樋口は病院から大樹の目が覚めたことを知らされたが、大樹は強烈なトラウマにより父である樋口を認識できずに怖がり叫んだ。
夜、息子の様子を見にやってきた樋口であったが、医者のフリをした白塗り野郎に注射され意識を失う。
目が覚めた時には、井戸の中・・・果たして樋口の運命は？！
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今回、デートDVが題材になっていましたね。あんな気の狂ったことをする人いるのか？！と思うくらい、前薗ヤバイやつ。
前回１期でも、黒幕は財力のある家族でしたよね。ちょっとそれを彷彿とさせる前薗家でした。
今回、白塗り野郎は意外とすぐそばまできて接触してきます。それだけ自分は見つからない、わからないっていう自信があるのかな？ちなみに病院の飛び降りようとするシーンで、それを見ている群衆に黒い服を着ている異色な人がいましたよね？あれ白塗り野郎でしょうか？ネタバレじゃわからないこのスリルと白塗り野郎探し（笑）ぜひ、体験してください！次週、樋口はどうやって助かるのか必見です！
2021年8月14日 22時放送 第5話ネタバレと感想
今回は樋口のピンチ！どうなってしまうのか？！も気になっていましたが、どのタイミングで白塗り野郎の正体が分かるのか？！も見どころの第５話、早速ネタバレを見ていきましょう！
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拉致された樋口は、枯れた井戸へ落とされていた。そこには４体の人骨が転がっていた。
投げ込まれていた無線は充電がギリギリであったが、なんとか橘らECUとつながることができた。
井戸にはスピーカーとカメラが設置されており、誰かが監視し、スピーカーから話かけてくる。
井戸はあと１時間で酸素が尽きる、といい、その犯人は樋口の過去に触れ、人を殺したことがあるだろ？と言ってきた。、
犯人は白塗り野郎ではない誰かである、ということは分かったものの、いったい誰なのかわからないまま街中で爆発が発生。
その犯人が爆弾を仕込んでいたようだ。
これまでの樋口の関係者、逮捕した人達を検索しつつ、誰が一体仕組んでいるのかを調べようとしていた。
更に、閉じ込められた井戸を探すため出動するも、どうやら届け出のある井戸ではないところに閉じ込められているとわかる。
犯人しか知りえない樋口の監禁場所を探すため、犯人を探し出すことが急務である。
一方、石川は県警本部長の小野田の元へ向かった。
白塗り男によって殺害された刈谷が小野田との通話記録を保持しており、何か知っていることがあるのでは、と思ったのだ。
小野田はこれまで行方不明になっている４人についての資料を隠すと、刈谷との電話はしたが白塗り野郎のことは知らないといった。
石川は小野田が何かを隠していると気づくのだった。
また、小野田は電話で白塗り野郎と通話をする。
小野田が隠した行方不明の４人は小野田の友人でもあり、そして枯れた井戸に捨てられていた人骨でもある。
樋口が助かれば、樋口が小野田の罪を暴くだろうと脅すように伝える白塗り野郎に、小野田の判断は・・・？
一方、監禁の様子は配信され、配信視聴者が１万人に届くと、犯人による樋口への公開処刑が始まった。
過去に相棒を見殺しにした、という内容であったが、真実は樋口は悪いわけではなく、相棒の志村による不正行為と、そして志村が自分ではなく犯人の秋葉を助けるように懇願し、樋口はそれに応えた形で志村は死亡、犯人の秋葉が助かったのだ。
実は志村は不正行為によってお金を得て、更に息子の病気のためにお金を使っていた。
その事に関しては、樋口は志村の息子のことを思い口を割ることはなかった。
その正義感を独りよがりだ！と言う犯人に、この監禁・爆発事件を起こしたのは、自分が助けた秋葉の息子であることが分かる。
加害者家族となった自分の人生、なぜあの時父親を助けたのか・・という逆恨みであった。
秋葉の居場所を橘らで突き止めると、秋葉は自らの爆弾で自殺。
ついに樋口の居場所を知る者の存在がなくなってしまった・・・
樋口はなけなしの体力で壁の鉄筋をつかみながら登り、上部へ無線を置いて外の音を拾えるようにした。
しかし井戸の底へ再び落ちた樋口は・・・
ようやく井戸をみつけると、そこには心肺停止の樋口が。必死の想いで石川が心臓マッサージをし、一命を取り留める。
事件後、樋口は大樹の様子を担当医から聞く。
大樹は絵にて、自分の母親がひかりに殺されている絵を描いていた。
大樹は、白塗り野郎から「母親を殺したのはひかり（橘）だ」と刷り込まれていたのだ。
そしてひかりを階段から突き落とそうと・・・
一方、白塗り男は大樹の病院に隣接する医学大学の解剖室・・・ついに、その顔が明らかになる。
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最後の最後、エンドロールでキチンと顔が出ましたね！もうすでに「この人だ」っていう話題になっていたので、、やっぱりね！知ってた！っていう人が多かったけど笑、今まで白塗りで隠されていたクレジットの名前が、顔と同時に明かされるのもいい演出でした！
大樹は本当に波乱すぎる・・・早く白塗り野郎の毒牙から解放されて欲しいです！
2021年8月28日 22時放送 第6話ネタバレと感想
白塗り野郎の日常も見えてきて、なかなかぞっとする感じが出てきました！
今回は夏の風物詩らしく心霊スポットが出てくると予告されていましたが、つくりものとわかっていてもやっぱりああいう場所は気持ち悪い～！ってことで、早速６話のネタバレをみていきましょう！
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橘を階段から突き落とそうとする大樹を何とか止めに入る樋口。
白塗り野郎の目的は、樋口と大樹の親子の絆を壊すことにあるようだ。
実は２５年前、児童虐待の容疑である母親を逮捕した。
しかし男児はそれでも母親を求め、自分が悪いのだと母を連れていかれないように必死だった。
その際、母親は「スマイル」と彼に言い残して去っていったのだ。
まさに、白塗り野郎が非道な殺人を犯す際に言い残すそのもののセリフだ。
その白塗り野郎とは「久遠京介」でさる。一般人に紛れて日常生活を送るが、何かと不審がられている様子だった。
翌日、井戸から発見された遺体の身元も判明する。
不思議なことに、県警本部長の小野田は急に辞職しており、何かこれらの事件との関連性がうかがわれた。
そこへネットの生配信中に襲われたという１１０番通報が入った。
場所は３年前に女子高生が殺害された廃墟で、生配信中に見まみれの少女がかみついてくる映像だった。
やらせだろう、と思うが、過去の映像と比較しても今回は本物の悲鳴であること、少女の息遣いが異常さがあることを見抜いた。
現場へ急行した際、廃墟に入る前に一瞬少女のあの息遣いを感じたが、現場にはおらず、嚙みつかれた被害者らを探しに廃墟へと向かう。
配信者である成瀬を発見し、石川に託し、樋口はもう一人のカメラマンを探しに中へと進んでいった。
途中、自分の荷物やスマホを取りに寄った場所で、真新しい鍵がついた場所と、その近くにピンクの粉が落ちていることに気付く。
友人へ電話するという成瀬だが、何か意味深な内容を話しており・・・
成瀬を救急隊へ引き渡した後、石川はめまいに襲われ・・・
樋口はもう一人の被害者のカメラマンを保護。
その際、樋口は無線が途切れた石川に気付き廃墟内を捜索。
立ち尽くす石川を発見するが、石川は直前の記憶がとぎれとぎれになっていた。
しかし、新しい鍵があること、ピンクの粉が落ちていることを報告。
それは幻覚を引き起こすドラッグの粉であることが分かる。
そんな中、ECUへ荒い呼吸のみの１１０通報が入る。
この息遣いが、噛みついた加害者少女である、と判断しその携帯の持ち主を探すと
捜索願が出されている１８歳の少女、内山碧だった。
「た・・す・・け・・て」
そう伝える碧から、実は噛みついた加害者であると思われた碧は、成瀬の動画視聴回数のための「やらせ」に利用された被害者であることが分かる。
つまり、成瀬はもっと周りに見てほしいがためにやらせ動画を撮る計画を立てており
お金をちらつかせ、拉致。薬を打ち、監禁、そしてあの動画の状況へと持っていったのだ。
しかし、それでは悪事がバレてしまう。成瀬は動物の火葬所へと向かい、少女を燃やそうとしたのだ。
成瀬は少女の入っている箱を開けると、少女が襲ってくる。
その状況を興奮しながら生配信するが・・・しかしそれは自らのドラッグ服用による幻覚であり、その幻覚と戦う成瀬を逮捕。
少女は薬物を過剰摂取させられており、懸命の処置も間に合わずになくなってしまった。
その事に関しての責任を感じる石川。
自分があの時、成瀬の電話の内容のあと記憶を残していれば、逃がさなければ、助けられたかもしれないのに・・・
石川はショックを隠し切れず、自分はもうECUを抜ける決意をして歩いて行った。
一方、小野田からECUのメンバーへ電話が。石川の居所を探しているようだった。
ようやく石川を見つけた小野田だったが、石川は強烈なめまいにおそわれ、小野田が何を言っているのかもわからない。
翌朝、目が覚めると、自分の手には拳銃が。そして目の前には銃殺された小野田の姿が・・・
これも白塗り野郎の思惑なのだとしたら、いったい何をするつもりなのか。
石川は本当に小野田を殺してしまったのか・・・？
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成瀬はクソすぎて本当、いやな気持になりました！碧ちゃん可哀想すぎる。
そして白塗り野郎の実態ももっと明らかになってきましたね。お母さんの足が出てくるシーンがありましたが、もうなくなっている色味でした。解剖するだけの力があるから、何かして保存しているのでしょうか。としたら、めちゃくちゃ恐ろしくないですか・・・執着がエグイ。
そんな状況での次週。石川はどうなるのか？一体なにがあるのか！ラストスパートがかかってきましたね！次週も楽しみです！
2021年9月4日 22時放送 第7話ネタバレと感想
今回もハラハラしました！！もう、自治会長、行っちゃダメだって！思わずそのシーンは目を隠してしまいました・・・
透ちゃんもどうなっちゃうの、という注目の回、ネタバレいきましょう！
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石川が目覚めると、横には銃殺されていた小野田が。
自分の手には拳銃もあり、自分がやったのか・やっていないのかもわからないまま、目撃されてします。
石川は逃げるようにその場を後にしてしまった。
通報から石川が重要参考人となり、樋口らは現場を捜索。
事件直後の現場付近の駐車場から走り去った車両を調べていた。
しかし持ち主の戸籍はいじられており容易に調べがつかない。
橘はECU職員が小野田と通話していたことから、いったい何が起きたのかを聞く。
殺害前、小野田は電話口で石川の居場所を探してており、何か伝えなければならないことがあるということが分かったのだ。
そのころ、白塗り野郎の自宅には、マンションの自治会長の美由紀がやってきた。
不審な状況に懐疑の表情を浮かべると「母は寝室で寝ている」といわれ話をしにいくと、そこにはエンバーミング処理された遺体があったのだ。
悲鳴を上げた美由紀に敵意をむけた白塗り野郎は、これ以上しゃべるな、と言わんばかりに舌を・・・
一方、樋口は石川を発見。携帯で通話すると「自分がやってしまったのかもしれない」と言いつつ
自分が記憶を失った際に何が起きたかを記録するために使っていたボイスレコーダーを逃走中に確認しており、そこには「ありえない」一言が録音されていた。
石川は再び逃走、樋口は石川が探していたであろう場所のホテルにて、情報をつかむ。
フードとマスクをしており顔は確認できなかったが、火傷の痕のある男がホテルから出ていく様子であった。
橘はその際の男の声を拾おうとすると・・・なんとそれは、殺害されたはずの重藤であった。
死んだはずの人間が死んでいないとしたら、それを偽装できるのは・・・解剖医である。
解剖された場所へと向かう石川の意図を汲み、樋口らも現場へと向かう。
逃げる石川を探し当てた橘は、声の主が重藤であったことを自分でも声から判明したと話す。
しかし石川は自分の記憶に自信がないため、追い詰められていくばかりだ。
屋上へと向かう石川を追い、樋口らが集まる。
しかし石川は橘を人質にした。実は石川は無線を盗聴していることに気付き、それを逆手に取って近くにいるはずである白塗り野郎をあぶりだそうとしたのだ。
それは樋口、橘、石川の絆の上で、白塗り野郎をあぶりだすための常軌を脱した演出でもあった。
隣のビルの屋上から白塗り野郎は見ているが・・・樋口に絶望を、と銃を向けた真似をした瞬間、石川が撃たれてしまう。
果たして重藤の目的は、そしてなぜ、共謀したのか・・・？
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まさかの透ちゃん撃たれてしまいました・・・ショック。どうなっちゃうんでしょうね。
白塗り野郎はあの部屋をあとにしてどこにいくつもりなんでしょうか？
しかし戸籍ってそんなに変えられるものなのだろうか？やはり重藤が手をかしていた？としたら、いったい何の目的で？パズルのピースが揃ってきましたが、まだ分からないことだらけ・・・！
来週、どうなるのか、かなり注目です！
2021年9月11日 22時放送 第8話ネタバレと感想
撃たれた透ちゃんが生きてほしい！と願いつつ今週を待っていた人は多いのでは！
一体なんのために、どうして、そして誰が撃ったのか？！気になる今週の展開をネタバレしていきます！
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銃で撃たれた石川。混乱しながらも止血し、樋口以外は犯人を追うため久遠（白塗り野郎）と狙撃犯を追った。
橘は隣のビルから逃走する足音を聞きつける。その足音こそ、重藤のものだった。
重藤は遠くから「来るな」と橘に告げて走り去った。
一方、石川は救命措置を行われたが、状況は悪い。
手術は終えたものの・・・「ご家族を呼んでください」と言われ、樋口は石川の元に。
かろうじての会話をするも・・・石川は息を引き取ってしまう。
そんな中、ECUに「これから人が殺される」と通報。
橘が電話を代わると、それは久遠からであった。
一課も加わり、重藤が生きているということを確認。
一課の片桐は、意地の悪い言い方で「恋人なのに生きていたことを知らなかったのか、本当は知っていたんじゃないのか」と橘を詰った。
事件の展開をよそに、樋口は石川を失った悲しみに、何も発せずにただそばにいるだけであった。
樋口が出動できないため、橘が現場に。
その際、男のうめく声を聴き、現場そばの地下駐車場へ。そこには重藤と拉致された男がいたのだった。
男は１年半前、重藤の妹が交際していた佐野。妹は佐野とのトレッキング中にがけから転落死ということであった。
しかし、妹（恵美）の解剖結果に書かれた検案書に疑惑を抱き、解剖が行われた場所へと向かう。
実は、恵美の解剖は行われていないにも関わらず、忙しさのあまりに福田は検案書を勝手に作成していたのだ。
恵美の体の不自然な痣があったこと、佐野が当時別の女性とも交際していたことなどから、佐野が恵美を殺害した可能性がある。
久遠は重藤にその事実を教え、復讐心を燃やさせたのだ。
病院では石川の死を受け入れられない樋口が呆然と座っているだけだ。
しかし、廊下から石川の声が。大樹が石川の動画メッセージを見ていたのだ。
樋口は「必ず久遠を捕まえる」と再び前を向いた。
狙撃現場では、配管の中に分解されたライフルが。
しかし狙撃現場の直後の屋上から逃走した重藤は、ライフルを分解する時間はない。
ということは、別の人物が狙撃したということになる。犯人は捜査員の中に！
そのころ、重藤は拉致をした佐野をコテージにて自白を迫っていた。
佐野は追い詰められ、恵美が妊娠したことに対し、身勝手な言い分で恵美に暴行し、崖から転落させたのだ。
重藤が怒りで銃を撃とうとした瞬間、橘が突入。
重藤は橘に肩を撃たれる。そのまっすぐな目に、重藤は腕を下ろした。
樋口が現場に到着すると、重藤が石川を撃っていないことがわかる。あの時、久遠にハメられてあの場所へ来たのだった。
ＥＣＵは狙撃事件の避難誘導時、防犯カメラに写らず行動をしていた捜査員を割り出した。
久遠とのつながりがあり、石川を撃った内通者・・・それは、捜査一課の「片桐」だった。
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まさかの重藤さん、妹の復讐のために・・・というか、あんな全身やけどでよく生きておられましたよね・・・
佐野は本当クズすぎて、あれなんですけども・・とはいえ、です。
最後はあのイラつくタイプの嫌味な一課の片桐が？！という状況に、まさかまさかの展開で驚き。
来週が一体どうなるのか？！もうボイスに平和なシーンはないのだという気持ちです笑、次週も楽しみです！
2021年9月18日 22時放送 第9話ネタバレと感想
まさかの内通者に驚きましたが、今回はなんと緒方さんに危機が・・・！
おしゃべり眼鏡を揶揄されていましたが、でもボイスには緒方さんが必要不可欠です～！まさかのターゲットになっちゃってハラハラ・・・今回は一体どうなっちゃうんでしょうか？！
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久遠と内通者であった片桐。
片桐は通孝に銃を突きつけたが、樋口はそれをわざと逃した。
久遠の目的は、自分に引き金を引かせることだったからだ。
久遠は海の別荘でそのやり取りを聞きながら、思い通りにならない樋口へのいら立ちを感じていた。
もう死んだはずの母親の幻想が自分を責め立てる・・・
ＥＣＵでは、久遠の情報や生い立ちを探っていく。久遠は母親（由紀子）が１７の時に妊娠した子供だった。
一方、緒方は片桐のパソコンを持ち帰り解析をしていた。
片桐はダークウェブサイトで久遠の殺人を実況放送。閲覧数で久遠の資金源を確保していたのだった。
緒方は橘にサイバー課へと渡すように言われるも、今がチャンスだろう！と自宅で操作し、ウイルスを送り込んでサイトをつぶす。
成功に喜ぶもつかの間、緒方の背後には、片桐と久遠が・・・
拘束され、久遠からの１１０で自分の状態を伝える緒方。
緒方のマンションに駆けつけるも、なんと緒方の指は久遠によって切断されていた。
緒方の指を縫合できるタイムリミットを考慮し、久遠らの潜伏先を探る。
樋口らは久遠のルーツが分かれば潜伏場所が分かるのでは？と久遠の親戚の松田の家へと向かう。
彼女は久遠の母・由紀子の叔母であった。
かつて塾を経営していた松田は、教え子の中に由紀子の他に久遠が殺害した５人と本部長小野田がいたことを明かす。
実は、１７の時に由紀子は暴行され、妊娠していたのだ。助けてという声にも助けなかったことが、小野田のかくしていた罪だ。
しかし子供を産むことを決意。最初は幸せな生活だったが、暴行されてできた子供だと噂され、蔑まれ、追い出された。
追い出された後由紀子は虐待を始める。
由紀子もまた、息子への愛情と憎悪に悩まされ、その久遠本人も母親への愛情と憎悪を抱かざるを得なかった。
ＥＣＵから久遠らが鎌倉方面へ行ったと聞き、松田より心当たりを聞く。
そこにはかつて幸せだったころ、祭りのために訪れていた別荘があると聞き出し、急ぐ。
道中、橘は久遠がなぜ樋口に執着するのか。
理不尽な運命にも憎しみに溺れない樋口の姿に、惹かれ、同時に嫌悪していると橘田。
しかし樋口は自分についた憎しみの火は消えておらず、もしかしたら久遠を撃ってしまうかもしれないと答えた。
樋口らは久遠の潜伏場所へと到着。
久遠は逃走するが、近くにいると確信し「お前は俺から大事なものを奪っていった！今度は俺が奪ってやる！」
と、母・由紀子の眠る部屋へ火を放り込んだ（遺体に火をつけるふりで久遠を刺激しようとした）
久遠はその状況を見ながらも、爆弾のスイッチを押すのを思いなおし場を離れる。
片桐はなぜ、殺さなかったのか？と聞くが、クライマックスにふさわしい出演を企んでいるようで・・・
一方、緒方の指の縫合のタイムリミットが近づく。
ＥＣＵへ戻ると、捜査本部から連絡が。久遠が報道機関に自分の事件と生い立ちを告白していた。
その時、港東署の入り口に久遠が！クーラーボックスをもって現れた。
現場から久遠が来たことを知らされ、集まる署員たち。
―出頭するよ、樋口彰吾―
果たして久遠の思惑は？！
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久遠の母親の過去に・・・まさかのことで、やっぱり何とも言えない気持ちになりました。それを汚い目で見る周りもイカれているし、誰も由紀子を助けなかったことにも悲しいし。産むと決めたのは自分でも、過去を乗り越えていない苦しみが容赦ないです。
久遠もまた、その母親の気持ちを受け止めつつも、自分がされてきた虐待はやはり心の傷。幻想になって責め立ててくる母親と、死に際に謝ってくる母親、なんでこんなことするんだ！という怒りと、お母さんは苦しいから助けてあげたいというやさしさ。
だからって！猟奇的な殺人は許されない。
次週、いよいよ最終回です！ボイスは一回見ると、全部みたくなりますからね～途中から見た人はぜひ、最初からの視聴をオススメします！
2021年9月25日 22時放送 最終話ネタバレと感想
ついに最終回です！今回は久遠が何を最後に企んでいるのか？が分かりますね。
しかし透君といい、失くしたものが大きすぎるよお・・個人的にいっちゃってる片桐にMVPをあげたいです。では最終回ネタバレをどうぞ！
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港東署へ出頭した久遠は、取り調べで自分の半生について語った。
何故こうなったのか、すべての内容はネットで流されることに・・・
県警のトップである小野田が久遠へ協力したことが判明し、警察への激しいバッシングと共に、久遠へ共鳴するものも出てきていた。
一人だけ土に埋められて殺害された被害者は、生物学的に自分の父親だが
樋口へ執着するのは「自分に火をつけた」、自分を目覚めさせた樋口こそが自分の父親であると語る。
子供が注意をひくように、そうしたことは自然だった・・と。
しかし本部長らが取調室に入り、久遠を本部へと移そうとする。
樋口はまだ久遠が何かを企んでおり、それが何かを分からない今は連れていくなと拒否するも、久遠は連れていかれる。
その際「続きは大きな舞台で」と意味深なセリフを吐く。
一方緒方のほうは手術も安定し、気持ちを切り替えて再び捜査へと戻ってきた。
そして緒方は片桐と久遠が集めていた材料が爆弾であり、これまで利用した量は集めていたものよりも少ない。といい、爆弾による事件が起こると推測した。
その時、片桐が体に爆弾を巻き付けてやってきた。
久遠の言葉に恍惚とした表情をし、片桐は自らスイッチをいれ・・・
久遠は逃走、樋口は銃を向けるも久遠の方をすかして逃走されてしまう。
樋口は久遠が自分に引き金を引かせようとしており、自分もそうしたほうがいいのでは、と思っている。
失ったものは大きすぎたのだ。
その時ＥＣＵへ「マンションに閉じ込められた」と通報。
現場のマンションは、かつての久遠の母親が暴行をうけた跡地である。
樋口らは急いで現場へ向かった。
マンションには１０８個の爆弾の起爆キーがあり、久遠はその爆弾のスイッチを一般人へと委ね、悪意を証明しようとしていた。
そして匿名の悪意により、一つ目の爆弾が爆破し・・・
樋口は住民たちの移動を行い、久遠を探す。
マンションの最上階には防犯カメラが稼働していない箇所がある。そこを見越して樋口は非常階段を駆け上がった。
その間にも爆発される爆弾。
樋口は久遠のもとへとたどり着く。
久遠も焼き印を振り回し、マンションは爆破の影響で揺れる。
久遠は樋口に、大樹に何を見せたかを明かした。
自分は解剖医だ。そう、母親の遺体を解剖したのは自分。そしてその映像を・・・
悲しみと絶望に震えた大樹の事を思い、樋口は怒りに震える。
「今度は外すな」と自分を殺すように煽る久遠。
その時、橘から一人の少年以外は避難したとの連絡が。
そして、久遠から送られた爆発キーを押したほとんどが、ボタンを押さずに警察へ通報していた。
そして樋口に自分を殺すように煽るも、樋口は自分があの時、久遠に寄り添えなかったことを考え「お前が俺を殺せ」と久遠に言う。
久遠は取り乱し、爆破装置のスイッチを落としたところで出動班が確保した。
橘と樋口は取り残された少年を探し、見つけ出した。
しかし同時に、キーを渡された見知らぬ一般人は、そのスイッチを押し・・・
爆破の元へ駆けてきて犠牲となったのは、なんと久遠だった。
「お前が追っているより、人間は腐っている」そう言い残し、被疑者・久遠は亡くなった。
―事件後
樋口は大樹のもとへきて「腐った世の中でも助けを求める人を助ける」と決意を伝え、大樹は寄り添う。
今日もまた、樋口は現場へと向かった。
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母親のために、そしてその環境に壊された久遠が暴走していたそれは、許されることではないけれど、そういう気持ちを作らせないような一人一人の生き方が大事ですよね・・・見て見ぬふり、悪いことを平気でやっても隠せると思っている人間。悪意に身を任せ、人を傷つけることを厭わない気持ち、そして、匿名であれば何をしてもいいと思ってしまう甘さ。
そういうのが見える最終回でした。
緒方さんが元気になってなにより！緒方さんはECUの華だよね？笑
しかし大樹に自分の親の解剖のことを・・なんてかなり鬼畜！
ボイス、今回もハラハラしたけど、１期のほうがかなりスリリングだったような？気になる人はぜひ１期もご覧くださいね！
楽しい土曜日をありがとうございました！
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