『アバランチ』の最終回予想!ネタバレ考察ありで結末までを考えてみた

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綾野剛さんのハマり役で話題を呼んでいるドラマ・『アバランチ』、皆さんご覧になっていますか?

10月18日(月)から放送が開始されましたが、綾野剛さんが主演するらしい…ということは分かってはいたものの、内容・出演者共に情報解禁が遅く、謎に包まれながら始まったドラマでした。

『アバランチ』は原作なしの完全オリジナルストーリーとのこと。各話毎に精鋭な脚本家さん達も参加されています。

ドラマタイトルの『アバランチ』とは…非合法の中で正義を探し求める闇集団であることが分かりました。

『アバランチ』のメンバーは綾野剛さん扮する羽生をはじめとした5名と、後から加わった福士蒼汰さん扮する西城の6人。

放送開始後、「こんな綾野剛が見たかった!」とSNS上では話題沸騰でしたね!!

綾野剛さんの魅力を、親交のある監督・藤井道人さんが見事に引き出しまくっています。

現在第5話までの第1部が終了し、ストーリーは第2部へ突入しました。

「アバランチ」の今後の運命は??

これまでのストーリーをもとに、最終回を予想してみたいと思います!是非皆さんもご一緒に考えながらご覧ください!!

随時随時考察していったので、9話の時点での考察をしたい場合はコチラを読んでくださいね。

▼ アバランチのあの伏線を見返したい場合はコチラ!
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目次

『アバランチ』第1部の内容(ネタバレあり)から考える、最終回の考察!

まずは、第1部(第5話まで)の内容を振り返ってみたいと思います!

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くせ者ぞろいの『アバランチ』

上司に手を上げるという失態を起こし、「特別犯罪対策企画室」に異動させられてしまった西城(福士蒼汰)。

そこで西城は「特別犯罪対策企画室」の室長という名目の山守(木村佳乃)が、「アバランチ」という非合法集団を陰で率いていることを知ります。

山守以外の「アバランチ」のメンバーは、羽生(綾野剛)、打本(田中要次)、リナ(高橋メアリージュン)、牧原(千葉雄大)。

話を立ち聞きしていた西城を別部屋に縛り上げて監禁しながらも、何事もなかったかのように話を続ける「アバランチ」メンバーたち。

山守を初め、彼らはここでいったい何をしようとしているのか…。

山守の部下となった西城は、このくせ者ぞろいの「アバランチ」に協力せざるを得ない状況になっていきます。

牧原の抱えていた心の痛み

6か月前にIMAA(国際相互援助機構)のメンバーだった夏川洋子(中島亜梨沙)という女性が、ビルから飛び降りて自殺。

しかし、山守は、夏川の死因は自殺ではなく、黒田外務副大臣(嶋田久作)が絡んでいると睨んでいました。

山守から命を受けたアバランチメンバーは、非合法なやり方で真相に迫っていきます。西城も仕方なく同行しますが、未だに違法捜査には否定的。

そんな中、夏川が死亡する前に、何者かに無理やり拉致されていたことが判明します。

その事実に、いつもひょうひょうとしている牧原が珍しく感情的に大声をあげます。そう、自殺とされていた夏川は、母親代わりに牧原を育ててきてくれた牧原の姉だったのです。

秋原は、姉は自殺したとは思っておらず、姉を死に追いやった者に復讐を果たすために「アバランチ」のメンバーになったと言います。

牧原の思いを受け、アバランチメンバーはカンボジアへの支援金が黒田外務副大臣の命で自身のペーパーカンパニーに流れていたこと、その事実を突き止めた夏川が殺されたことを突き止めます。

爆弾をつかって黒田の部下にSNS上で全てを白状させる仮面をつけたアバランチメンバー。「アバランチ」のSNSは全世界に配信され、その罪は明らかに…。

カンボジアの支援に奔走していた姉への、牧原の無念は果たされたのです。



リナが抱えていた復讐心

政治家を筆頭に各界の大物たちがこぞって会員となっている悠源館。

その経営者は黄月蘭子(国生さゆり)。蘭子は悠源館の他に芸能事務所も経営しており、所属女性タレントを、会員の接待要員にあてがっていました。

蘭子は各界の大物の秘密を握り、証拠映像を「Kファイル」として保管しており、それを盾に権力を握っています。

山守は接待要員となっていた5人の女性タレントの不審死に注目。

その中には、かつて一緒にリナと夢を追いかけていた親友・花音(吉谷彩子)の名もありました。

悠源館にて、会員の国会議員・田淵(矢柴俊博)の接待を強要され、薬漬けになり自殺した花音。

リナは花音の無念を晴らそうと、タレント志望と称して山守の命で悠源館に潜入します。

田淵の接待要員とされたリナは、ホテルで行為に入る前の常套手段の薬物を飲むよう、強要されます。

偽薬を大量に飲んで倒れたリナに驚き、田淵はすぐに蘭子に連絡。

「先生、またですか?」と息の止まったリナを入れるための大きなトランクケースを持って現れた蘭子でしたが、リナの息があることを確認し、部屋を出て行きます。

このようにして花音も田淵の犠牲となったのだ…

怒りが混みあがったリナは立ち上がり、田淵に襲い掛かります。山守の無線の制止も聞かずに、ひたすら田淵を殴り続けるリナ。

田淵を瀕死の状態にした後、涙を流しながらホテルから出て来たリナを、羽生は優しく抱きしめるのでした。

ついに明かされる「アバランチ」が結成されたいきさつ。

今から3年前。

内閣情報調査室に勤務していた山守は、婚約者であり警視庁公安部勤務の藤田(駿河太郎)と、忙しいながらも幸せな日々を送っていました。

藤田は同じ公安部の後輩・羽生を可愛がっており、家に招いて山守と共に誕生日を祝うほど。

そんな中、公安部警備局長の大山(渡部篤郎)の命で、テロリストの潜伏先に藤田や羽生らは向かいます。

拉致された情報提供者を救うべく現場に乗り込んだものの、情報提供者の裏切りにあい、爆弾に巻き込まれて藤田は殉職。

突入メンバーの中で唯一生き残った羽生は、自らの判断で藤田らを失ったことに絶望し、公安を去ります。

藤田の死に悲しみに暮れる山守でしたが、藤田が大山にSATを要請していたにもかかわらず、出動要請がなされていなかったことを知ります。

何かがおかしい…。

大山の周囲に不審な闇を感じた山守。あれは大山が仕組んだ偽装テロだったのか?

町工場で働く羽生のもとを訪れた山守は、大山の悪事を暴くために羽生の力を貸してほしいと頼みます。

そして、同じく大きな力のもとに大切な人を亡くした牧原、そしてリナを…更に上司の悪事が許せず上司の車を爆破して警視庁爆弾処理班をクビになった打本を加え、「アバランチ」が結成されたのでした。

隠されていた悪事を暴き全世界に配信する「アバランチ」。そして大山も動き出す。

権力に守られることで、闇に葬られていた悪事を、彼ら独自の強引で非合法なやり方で暴き、SNSでその裁きを国民に問う「アバランチ」は、世間から注目されていきます。

一方、大山は、内閣情報調査室でかつての山守の同僚・桐島(山中崇)に「アバランチ」についての情報を集めるように命じていました。

大山は、「アバランチ」の真の狙いは自分であると考え、自分に恨みを持つ人物として「アバランチ」を結成させたのは山守であると睨みます。

桐島は抜群の調査力で、「アバランチ」の全貌に近づいていき…。

そして、ついに「アバランチ」メンバーとして、リナの情報が大山の手に渡ったのでした。

『アバランチ』第1部までの展開を元に最終回(結末)を考察!

第1章(第5話)までのストーリーで「アバランチ」が結成された経緯が分かりました。

綾野剛さんを初め、出演している全ての俳優さん達の申し分のない演技力に、感動しかありませんね!

第1部では、福士蒼汰さん演じる西城が若干大人しすぎる感じがするのですが、羽生の西城に対する意味ありげな扱い方から見ても、第2部に向けてのキーマンになりそうな感じがします。

大山に「アバランチ」の詳細が掴まれかけてきましたし、第2部では、大山と「アバランチ」の対決になるのではないでしょうか。

現時点のストーリー展開のもとで、最終回を考察してみようと思います!



大山の目的とは?

大山は現在、内閣官房副長官の地位となっていますが、元は公安部警備局長。

大山の仕組んだ偽装テロによって藤田は命を落としたとされていますが、大山も誰かに操られていたという線も考えられるのでは??とも考えてみましたが…。

やはり、渡部篤郎さん演じる大山の薄笑いからは、悪の匂いしか感じられませんね。何だか恐ろしい闇を感じます。

部下の命を犠牲にしてまで大山が成し遂げようとする目的とは何なのか?

偽装テロを起こすくらいですから、テロにまつわる国家組織を作り、自分がその頂点となって世界に名前をとどろかせたいのではないでしょうか。

テロに対抗する国家組織を作るために、平気で他の命を犠牲にしているのだとしたら、権力を笠に着るただの人殺しとしか言いようがありません…。

「アバランチ」内に犠牲者が出る?

第2部は「アバランチ」と大山との戦いになると思うのですが、大山の悪事を暴くには一筋縄ではいかないはずです!

人の命なんて何とも思わない大山ですから、考えたくはないのですが「アバランチ」内に犠牲者が出る可能性もあるかもしれないと私は思います。

あくまでも勝手な私のカンなのですが…、キャラ的に打本さんが命を落としてしまいそうな予感が…(田中要次さん、ごめんなさい!)

第1部では少し地味目だった西城が、大山相手に覚醒する可能性も大だと考えます!

『アバランチ』最終回予想!第2部 最終回直前話までの展開を元に考察

予想通り、黒幕の大山が本領を発揮してきましたよね。まさしくラスボス!渡部篤郎さんの冷静さの中に残虐さを感じさせる演技が凄いです!

2部、最終回直前第9話までの内容も確認してしょう

偽装テロには羽生の元上司戸倉も関与。そして西城の父親も!

藤田らが命を落とした3年前の大山による偽装テロには、大山の命を受けた羽生の元上司・戸倉(手塚とおる)も関与していたことが判明します。

羽生を裏切ったとされていた情報屋のガルシア(フェルナンデス直行)は、実は戸倉に騙されての犯行だったのです。

事実を知ったガルシアは羽生に会おうと日本にやってきますが、大山の命を受けた戸倉は、西城の父親であり、神奈川県警刑事部長の西城直哉(飯田基祐)の協力のもと、ガルシアを捜し出します。

そして、死体で発見されるガルシア。西城直哉も死体発見現場に来ていました。

父親が悪に加担していたことを知り、絶望する西城。

そんな西城に羽生は「自分の正義は自分で決める」ことを伝え、再度、「アバランチ」に迎え入れるのでした。

「アバランチ」VS「極東リサーチ」

大山は「極東リサーチ」という闇の組織を操っていました。大山の命で戸倉も「極東リサーチ」に偽装テロの口封じのために殺されてしまいます。

大山の目的は、日本にCIAを組織化することであり、テロを多発させることで組織設立の足掛かりにさせようとしていたのです。

大山は、「アバランチ」をテロリスト集団として利用しようと企みます。

総理大臣暗殺計画を企て、それを「アバランチ」の仕業と画策しようとする大山。

「アバランチ」VS 大山率いる「極東リサーチ」の熾烈な戦いが始まるのでした…。

打本死す。そして、死んだはずのあの人が!

「アバランチ」は大山の総理大臣暗殺計画を阻止しようと総理を保護していたつもりが、逆に、牧原を「極東リサーチ」に誘拐されてしまします。

大山は牧原に爆弾を巻き付け、イベント会場もろとも爆破しようと考えていたのです。

そこで打本は、テロリストの「アバランチ」として、イベント会場スクリーンに登場。今から爆弾テロを行うことを宣言し、広場に集まっていた人々を遠ざけます。

その後、打本、羽生、リナ、西城は牧原のもとに向かいますが、爆弾解除が間に合わないことを悟った打本は、1人爆弾を抱えて誰もいないビルの屋上へ。

打本は犠牲者が他に出ないよう爆弾を投げて空中で爆発させます。皆の命を守るために、打本は自らの命を捧げたのでした。

実は「アバランチ」の協力者だった桐島の協力で、指名手配されている羽生ら山守以外のメンバーはそれぞれ逃げ延びます。

一方、大山は山守と桐島の前にある人物を連れてきます。その人物を見た瞬間言葉が出ない2人…。

それは、3年前に大山の仕組んだ偽装テロで死んだはずの藤田だったのでした。

大山側に居た藤田。「アバランチ」は解散へ!? 自分の正義のために動き出す西城!

死んだと思われていた藤田が生きていたことにショックを受ける山守と桐島。桐島から連絡を受けた羽生も驚きのあまり言葉も出ず…。

協力者であった大道寺(品川徹)も逮捕されてしまったことで、「アバランチ」は解散へ。

目の前で大切な仲間である打本を失い、父・尚也の大山への加担が許せない西城は、アバランチの取材をしていた雑誌社の記者・遠山(田島亮)の元へ向かいます。

西城は「アバランチ」メンバーである自分の素性を明かし、今までの全ての経緯を遠山に伝えた上で協力を依頼し、自ら大山と父親に立ち向かうことを決意します。

一方、山守と羽生もそれぞれに大山と「極東リサーチ」に立ち向かうことを決めいていました。

拳銃を忍ばせ、藤田に会いに約束の場所向かった山守でしたが、藤田の姿は見当たらず…。その頃、藤田は羽生とかつての偽装テロ現場に来ていました。

「ごめんな、羽生」

藤田は羽生に向けて拳銃の引き金を引きます。

『アバランチ』最終回予想ファイナル!第2部(第9話)までの展開を元に考察!

第1章までの私の考察通りに、何と「アバランチ」メンバーの爆弾処理班・打本さんが、皆を守るために1人爆弾の犠牲になってしまいました(泣)

日本版CIA設立の野望を叶えるために、自作自演のテロを起こすとは…、大山の行動は常軌を逸してますね。

しかし、何といっても一番の驚きは藤田が生きていたこと!しかも、大山の支配下の「極東リサーチ」のメンバーになっていたとは!!

山守や羽生は藤田さんのために「アバランチ」を結成したようなものなのに…

「藤田さん、何でやねん!」と叫びたいところですが(笑)、最終話の予想に早速取り掛かりましょう!!

藤田は山守や羽生を守るために、大山側についたのでは?

第9話のラストで藤田は羽生を撃ちましたが、これはわざと急所を外し、大山へのカムフラージュとしているのではないかと私は考えます

3年前の偽装テロの際に生き残った藤田は、山守と羽生の命と引き換えに仲間に入るよう、大山に脅されていたのではないでしょうか?

桐島のように、大山のそばにいながら大山の悪事を公にするきっかけを伺っているのではないのかと、私は藤田が裏切り者でないことへの願いも込めて予想します!!

西城と遠山のタッグがキーポイント!?

更に、大山の力を阻止するためには、西城と遠山のタッグがキーポイントとなると私は思います

西城は最終的には自分の父親を説得して自供に持ち込ませるのではないでしょうか?

記者の遠山はアバランチの動向を探る中で何枚も写真を撮っていました。その中の写真も証拠となって、大山を追い詰めることが出来るのではないかとも思います。

福士蒼汰さん演じる西城の活躍が私の中ではまだまだ消化不良であり、山守に「羽生に似て来た」と言わしめた西城こそが、最終的に大山失脚の切り札を掲げることになるのではないかと予想(ファンなので期待)しています!

[st-kaiwa1]本当に、綾野剛さん始め出演者皆さんの演技力が光った作品でした。
12月20日、いよいよ最終回を迎えます。どうか、心穏やかな結末になりますように…
皆さん、最後まで見届けましょう![/st-kaiwa1]

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