彼女はキレイだった（2021）原作ドラマの最終回までのネタバレあらすじ！

2021年7月1日2021年7月6日

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韓国で高視聴率を叩き出したドラマ『彼女はキレイだった』
この度日本でもリメイク版ドラマ『彼女はキレイだった』が、中島健人さん・小芝風花さんW主演で2021年7月6日（火）からフジテレビ系にて放送が開始されます！

今回は、日本版『彼女はキレイだった』放送開始に先駆けて、原作の韓国版『彼女はキレイだった』の最終回までのネタバレあらすじをご紹介したいと思います！

原作『彼女はキレイだった』は韓国版ということもあり、役名は韓国名となっています！
日本版『彼女はキレイだった』は原作通りの展開になるかはまだ分かりませんが、下記の通り役名を重ね合わせたうえで、ご覧になってみてください！

[st-mybox title=”キャストと登場人物” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

チ・ソンジュン（パク・ソジュン）→　長谷部宗介（中島健人）
キム・ヘジン（ファン・ジョンウム）→　佐藤愛（小芝風花）
ミン・ハリ（コ・ジュニ）→　桐山梨沙（佐久間由衣）
キム・シニョク（チェ・シウォン）→樋口拓也（赤楚衛二）

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『彼女はキレイだった』の原作あらすじ

小学生時代は、美少女かつ優等生でクラスの憧れの的だったヘジン。
なのにどうして？
大人に成長したヘジンは…頭はチリチリ、顔は化粧っけもなくそばかすだらけ…かつての美少女の面影など全くありません。

かつてお金持ちだったヘジンの実家は破産…容姿に気遣う間もなく気づけばこんな姿になってしまっていたのです…

そんなヘジンですが、美少女期の小学生時代には思いを寄せる同級生がいたんです！
その名はソンジュン！

その頃のソンジュンはヘジンとは対照的で、小太りで小心者のいじめられっ子…
それぞれに惹かれ合うものがあったのでしょうか…一見不釣り合いに見えたヘジンとソンジュンは両想いでした。

そしていつしか時は流れ…現在。

不美人容姿が原因なのか就職活動がうまくいかないヘジンのもとに、引越しとともに音信不通となっていたソンジュンからメールが入り、2人は15年ぶりに再会することになります！

ヘジンが待ち合わせの場所に近づくと、なんとそこには完璧イケメンに成長したソンジュンの姿が…！

こんな自分の姿をソンジュンに見られたくない！
ヘジンは容姿端麗のルームメイトで親友のハリに、自分の振りをしてソンジュンに会ってほしいと頼みます。

ヘジンはハリに自分の代役を頼むことで、自分に対するソンジュンの思い出をきれいなままで留め、この先2度と会わないよう、イギリスに留学すると伝えます。

雨の日は髪がクルクルになってしまう…ヘジンが天然パーマを隠すためにストレートパーマをかけていた秘密を知っていたソンジュン。

別れ際、ヘジン扮するハリにソンジュンは傘をプレゼントします。
これでもう2度とヘジンはソンジュンには会わないはずでした…それなのに…。

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『彼女はキレイだった』の原作ネタバレ

就職先にソンジュンが！

やっと就職先が決まったヘジン。
関連部署への備品配達を行う管理支援部に配属されたヘジンですが、人違いにあい、備品を配達に行ったモスト編集部で仕事を任されてしまいます。

そこでの仕事ぶりが評価されたヘジンは、モスト編集部への出向を命じられ…
言われるがままにモスト編集部に向かったヘジンですが、そこにはニューヨーク帰りの副編集長・ソンジュンの姿が！

ソンジュンはハリのことをヘジンと思い続けていますから、当然本物のヘジンには気づくはずもありません！

仕事では厳しく皮肉めいた口調のソンジュン。
初恋の相手ヘジンと同姓同名のヘジン（本物のヘジンなのですが…）のことが気に食わず、辛く当たります。

ヘジンはそんなソンジュンに腹を立て、仕事で見返してやろうと誓うのでした！

ハリをヘジンと思い続けるソンジュン…社内では本物のヘジンを目の仇に！

仕事でたまたまハリの務めるホテルを訪れたソンジュン。
ハリをヘジンと思い込んでいるソンジュンは、ハリの姿を見つけて声を掛けます。

イギリス留学していることになっているのに…慌てながらも何とか誤魔化すハリ。
ハリはヘジンにソンジュンに会ってしまったことを伝えようとしますが、伝える機会を持てないまま、時間は経ってしまいます。

（会社ではあんなに厳しくて冷たい印象のソンジュンなのに、ハリ（ヘジンだと思い込んでいる）の前では優しいソンジュン。明らかに態度が違いますね。
ヘジン（幼い頃の）はソンジュンにとって、ずっと心のよりどころになっていたのでしょうか…）

相変わらず社内では、ヘジンを目の敵にするソンジュン。ヘジンもそんなソンジュンに抵抗します。

会社からの帰り道。
雨が降り出し、ヘジンは傘をさします。
それはヘジンに扮したハリがソンジュンと会った時にソンジュンからプレゼントされた傘でした。
（ヘジンはハリから受け取って大事に使っていたんですね…。）

ソンジュンはヘジンがさしている傘を見かけ、再会したヘジンにプレゼントした傘と同じだと不思議に思うのでした。

一方、ソンジュンはハリ（ソンジュンはヘジンだと思っている）と度々会っていました。
ハリは理由を付けて何とかソンジュンを遠ざけようとしますが、ソンジュンは諦めません。
いつしかそんなソンジュンに少しずつ惹かれていくハリ。ヘジンの顔がよぎります。

少しずつ距離が縮まっていくヘジン（本物）とソンジュン

酒に弱いソンジュン。

会社で催されたパーティーで酒を飲んだソンジュンは酔っ払って倒れてしまいます。
同僚シニョクと共にソンジュンを家まで送るヘジン。ソンジュンの家の冷蔵庫にはほとんど食料が入っていません。

それ以来、ちゃんと食べているのか…ソンジュンのことを気にするヘジン。
食べることが大好きで太り気味だった昔のソンジュンを思い出し、ヘジンは密かに食料をソンジュンの部屋に補給。

ある雨の日、車で帰ろうとしていたソンジュンは交通事故の現場を見てパニックを起こします。そんなソンジュンに気づくヘジン。

二人とも幼かったあの頃…ソンジュンは雨を怖がっていたっけ…
ヘジンはあの頃の記憶を思い出し、ソンジュンに駆け寄り即座に代行運転を頼みます。

ソンジュンには、母親を雨の日に事故で亡くしたという辛い過去がありました。
ヘジンはシニョクに連絡し、家に着いたソンジュンの様子を見に行ってほしいと頼みます。

体調が回復したソンジュンが出社すると、風邪を引いたヘジンの姿が。
昨晩、ヘジンが雨の中自分を助けてくれたことをソンジュンは思い出します。

そのせいで風邪をひいたのか…
薬を買いに行き、渡そうとヘジンの元に向かいますが、既にシニョクが薬をヘジンに渡していました。

機嫌を悪くしたソンジュン（もしかして嫉妬してる？）
せっかく買ってきた風邪薬をゴミ箱に投げつけてしまいます。

一方、シニョクからもらった薬が効きすぎて、帰りのバス停でうたた寝するヘジン。
車での帰り際、フラフラとバスに乗り込むヘジンを見かけたソンジュンは、車を路駐。
ヘジンを追って一緒にバスに乗り込みます。

バスの中で寝込むヘジンを支えるソンジュン。
無事にバスを降りて帰って行くヘジンを見届けた後、路駐していた車にソンジュンは戻りますが、既にレッカー移動された後でした。

ハリ（ヘジンと思っている）に違和感を感じ始めたソンジュン

相変わらず、ハリをヘジンと信じ切っているソンジュンは、ハリと度々会っていました。
ハリもソンジュンのことが好きになってしまっています。

幼い頃のヘジンは天然パーマのために雨が嫌いだったはず…しかし、目の前のヘジン（ヘジンのふりをしているハリ）は突然の雨でも嫌がりません。

更に信号が青に変わると決まって「よし！出発！」と声を出して渡っていたはずのヘジンなのに…
目の前のヘジンは黙って歩いて行く…（しょうがないわけです。だって本当のヘジンじゃないんだから）

ソンジュンは、ヘジンは昔と変わってしまったのか？と違和感を持ち始めるのでした。

そんな中、ソンジュンは出勤途中に「よし！出発！」と声を出して青信号を渡るヘジン（本物）を目撃。
更に突然の雨に濡れて、天然パーマでくるくる頭になっているヘジン（本物）も見かけます。

似てる！…
ソンジュンは、ヘジンをかつて自分が好きだった小学生時代のヘジンの姿と重ね合わせていました。（そりゃ、そうなりますよねーだって同じ人なんだから…）

ヘジン（本物）に惹かれ始めるソンジュン…シニョクは？そしてハリは？

同僚のシニョクはヘジンのよき相談相手…ハリに自分の振りをしてもらいソンジュンと再会を果たしてもらったことも知っています。
そして、ヘジンに隠れてソンジュンと会っているハリのことも…

（シニョクはヘジンのことが好きでありながらも、ヘジンの幸せを考え陰で支えてくれるんですよね…調子はいいけどなんていいヤツなんでしょう！）

そんな中、ヘジンはハリが自分に隠れてソンジュンと会っていたことを知ります。
ヘジンはハリの行いにショックを受けますが、ハリの気持ちを理解して親友として寄り添おうとするのでした。

一方、ふとしたことでソンジュンの方もハリがヘジンではないことを知ってしまいます。
ハリは何度も本当のことをソンジュンに伝えようとしていたのですが…

ハリが全てを説明する前に、ソンジュンは社内にいるヘジンこそが本当のヘジンだと気づくのでした！
ソンジュンは急いでヘジンの元へ…

全てが繋がり、ソンジュンはヘジンを抱きしめます！
「やっと、見つけた！今まで気づけなくてごめん！」

モスト編集部が窮地に…救ったのは？

やっとお互いを分かり会えたヘジンとソンジュン。
しかし、シニョクからは「友人にはなれない」と言われるヘジン。
ヘジンをこんなにも好きになってしまった…というシニョクの素直な叫びでした…

ヘジンはシニョクを思うと複雑な気持ちになりますが、シニョクはヘジンの幸せを考え、その後自分の想いを押し殺して「最高の友達になろう」とヘジンに伝えます。
（シニョク…本当に優しくてカッコいい！）

そんな中、ソンジュン率いるモスト編集部が窮地に陥ります。
出版しているモストが売上げ1位を取らなければ廃刊になってしまうとのこと…
頼りにしていた企画もとん挫。追い詰められていくソンジュンと編集部。

そこで編集部は正体不明の謎の小説家「テン」の取材に懸けることに…
彼を取材できれば確実にモストは売上げ1位になることが予想されました。

すると、「テン」の方からソンジュンに「取材を受けたい」と連絡が！
ソンジュンが約束の場所へ行くと、そこにはなんとシニョクの姿…
なんと「テン」の正体はシニョクだったのです！

普通でいたかったシニョクは、今まで敢えて正体を隠していたのですが、モスト編集部を救うために自ら正体を暴露する決意をしたのでした…

「テン」の記事が掲載されたモストは、予想通りの売れ行きを納めて売上げは1位に！
そしてモストは廃刊を免れました。

『彼女はキレイだった』の原作最終回は？

モストの廃刊は免れましたが、それは自分の力ではなくシニョクこと「テン」の助けのお陰だと考えるソンジュン。

自分の無力さを感じたソンジュンは、アメリカに戻り１からやり直そうと決意し、ヘジンに結婚して一緒にアメリカについて来て欲しいと伝えます。

一時はソンジュンと一緒にアメリカへ行こうと決めたヘジンですが、実は幼い頃から密かに抱いていた夢がありました。それは童話を書いてみたいという夢…。
そしてその夢を正直にソンジュンに伝えます。

ソンジュンはヘジンの夢を尊重し、1年間離れ離れにはなってしまうけれど、それぞれ夢に向けて頑張ってみようということに…

韓国とアメリカとで離れ離れにはなりましたが、毎日メールでやりとりしながらそれぞれ頑張る2人。

そして1年後。
ヘジンは童話作家として充実した日々を送っていました。
ハリは新ホテルで仕事に励み、シニョクこと「テン」は話題作を発表します。

そんな中、ヘジンには内緒のサプライズで、突然ソンジュンはモスト編集長として韓国に戻って来ました。驚くヘジン。

2人はその後、めでたく結婚！
そして、ヘジンそっくりの天然パーマの女の子に恵まれ、幸せな日々を送っています。

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