トップナイフ4話ネタバレ!ついに西郡の過去が明かされる!?

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「西郡の過去が気になりすぎる」「深山さんかっこいい」「エンディングダンスウケる!」など、4話終了時点で、たくさんの反響か上がっている「トップナイフ」。

第4話では、ついに西郡の過去が明かされます。

西郡の過去とは?手の震えの原因は?今回の脳の不思議現象は?など気になることがいっぱいの第4話!

そこで、ドラマの魅力を伝えるべく、「トップナイフ」の4話のネタバレをご紹介していこうと思います!

目次

「トップナイフ」4話ネタバレ!

では、早速、「トップナイフ」4話のネタバレについて、ご紹介していきましょう!

西郡の過去とは?

緊急搬送された女性を見て、西郡の表情が固くなります。

自分の名前さえ分からない、この患者、実は西郡の母親だったのです。

2年前に脳腫瘍を発症。

神経が密集しているところに腫瘍があり、手術自体が難しいケースで、手術を請け負う医師が居なかったところを、西郡が執刀医を申し出たのです。

しかし、手術をしたことで、母親はすべての記憶を失ってしまったのです。

西郡の母親は、心臓外科医の第一人者でした。

まさに女医の草分け的存在で、深山もその名を知るほど、有名な医者でした。

しかし、西郡の手術のせいで、医者であるどころか、自分の名前すら思い出せない「逆行性健忘」を患ってしまった。

西郡の妹・千春は、「母親の人生を台無しにした」「出来の良かった兄たちと比較された西郡が自分に冷たかった母親を殺そうとしたのではないか」と西郡を責め続けていました。

西郡の手の震えは、この時のショックが原因でした。

脳外科医の覚悟

西郡の母親の場合、脳の海綿静脈洞の腫瘍を除去しようとすれば、手術中に大出血する可能性があるため、腫瘍の摘出は難しいと深山も判断します。

2年前に西郡が判断して行った手術は間違いではなかったと話します。

が、黒岩はこの腫瘍が逆行性健忘の原因と考えられるため、自分なら腫瘍を全部摘出すると、見解が割れます。

執刀医(西郡)がビビったのではないかと言って、自分なら全部摘出できると言い切り、これに西郡が反発します。

すべてを犠牲にしてトップナイフを目指した黒岩にとって、西郡の「甘え」が見え、啖呵を切ったのでした。

でも、そこには、脳外科医のトップと言われる、黒岩なりのポリシーがあったのです。

「俺たちは外科医だ。失敗することもありゃ、患者が死ぬこともある。だがな… それを全部 引き受ける。その覚悟がなきゃ メスなんか握っちゃいけねえんだよ」と。

⇒「トップナイフ」の相関図はこちら

同級生同士の関係

4話で登場する患者がもう1人。

前向性健忘(コルサコフ症候群)という病気を患ってしまった内田と、その付き添いでやって来た山口のお話です。

2人は仲の良い同級生でした。

内田は33歳で記憶が止まり、その後の新しい記憶は記憶されず、3分で忘れてしまう状態でした。

そのため、自分が年を取ったことも、同じく年を重ねた同級生のことも分からず、付き添ってくれた山口のことも「おじさん」だと思っている状態でした。

山口は内田がわざと記憶がなくなった「フリ」をしているのではないか?と深山に確認しますが、検査の結果からかんがみても、その可能性がないことを伝えます。

実は、山口は内田に恨みがあり、殺害計画を企てていたのです。

山口はかつて、内田がある旅館の買収に携わったことにより、父親を自殺に追い込まれた恨みがありました。本当に記憶がないことを確かめた上で、殺害しようと考えていたのです。

そして、内田を病院へ連れてきたのは、すべてを思い出させてから復讐しようという想いからだったのです。

心が覚えている

その事情をすべて把握した深山は山口に声をかけます。

記憶のほとんどは海馬に記憶されますが、感情の記憶は扁桃体という部分で記憶されます。

内田の扁桃体は損傷していないので、山口への感情は脳が勝手に覚えている、山口が誰かという「記憶」は失っても、山口のことが大好きだという感情は、心が覚えているのです、と伝えたのです。

病室でリンゴを見つけた内田は「昔、友達とリンゴ園のリンゴを盗んで食べていたなぁ。あいつ、元気かなぁ?」と話し出したのです。

その友達というのは、山口のことでした。

心は覚えている…それを実感した山口は内田への復讐をやめたのです。

そして、もう1人の患者…西郡の母親。西郡は悩んだ末、黒岩に母親のオペを依頼し、オペが行われることになりました。

黒岩の手術は成功し、病室で母親が目を覚まします。

千春が声をかけると軽く頷き、西郡を見ると「たくまか?やっぱり才能ないねぇ、おまえは」と言ったのでした。

「トップナイフ」4話を見た視聴者の反応は?

4話を見た視聴者の方の反響は、実際どうだったのでしょうか?

身を切るような想いをして、母親のために行動した西郡。

それなのに、母親が取り戻した記憶は、西郡にとって、非情なものでした。

なんだか、やりきれないラストだなぁ…と切なくなってしまいました。

同じように感じる視聴者の方も多かったのが印象的でした。

このあと、どのような展開に持っていくのか、ドラマの力量が試されますね!

まとめ

「トップナイフ」第4話ネタバレについてご紹介してきました。

4話では、腫瘍のせいで自分のことすら忘れてしまう「逆行性健忘」の患者と、自分の記憶が33歳で止まり、新しい記憶は3分しかもたない「前向性健忘」の患者についてフォーカスしていました。

どちらも「記憶」がキーワードのお話でした。

特に、西郡の母親が記憶を取り戻し西郡にかけた言葉が辛辣で、見ていていたたまれない気持ちになってしまいました。

ただ、ドラマ中に「変わらない記憶などない。だけど 大切なのは…記憶すべき今をどう生きるかなのだ」という深山のセリフがありました。

これは、山口に向けてのセリフでしたが、西郡に向けてのセリフのようにも受け取れました。

つらい記憶を踏まえた上で、今どう行動して記憶を更新して生きていくか…西郡の苦悩はまだ続きそう。

今後どのような展開を用意しているのか、目が離せませんね。

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