横浜流星さん×浜辺美波さんのダブル主演で話題の「私たちはどうかしている」に原作はあるのでしょうか?
結末のネタバレは一体どうなるのか、ラブミステリーの行方に目が離せません!
現在は12巻まで発売され、本当の結末はまだわかりませんが、複雑な家庭事情で和菓子対決が勃発!?
第一部が完結し、かなり盛り上がっています!
「私たちはどうかしている」の原作ネタバレを見て、ドラマをもっと楽しみましょう♪
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「私たちはどうかしている」原作ネタバレ
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- 主人公:花岡七桜〈21〉(浜辺美波)
- 主人公:高月椿〈21〉(横浜流星)
- 「光月庵」で働く若手職人:城島祐介〈22〉(高杉真宙)
- 椿の元婚約者:長谷川栞〈21〉(岸井ゆきの)
- 七桜の手助けをする謎の男:多喜川薫〈32〉(山崎育三郎)
- 七桜の母:大倉百合子〈故人・33〉(中村ゆり)
- 椿の父:高月樹〈故人・33〉(鈴木伸之)
- 大旦那:高月宗寿郎〈67〉(佐野史郎)
- 椿の母:高月今日子〈45〉(観月ありさ)[/st-mybox]
私たちはどうかしている1巻ネタバレ:偶然の再会
主人公の七桜は、和菓子職人の母と一緒に「光月庵」という老舗和菓子店の職人部屋に住んでいました。
光月庵の若旦那の息子・椿と七桜は幼馴染で、共に恋心を抱いていました。
ある日、光月庵で若旦那の殺害事件が発生。
椿の証言により、七桜の母が容疑者となり逮捕されます。
彼女は容疑を否認し続けましたが獄死。
七桜は母の逮捕により光月庵を追い出されてしまい、椿と七桜はお互いを恨んだまま離れ離れになります。
15年後、成長した七桜は母と同じ和菓子職人になっていました。
ある日、「花岡七桜の母親は人殺し」というメールが店に届き七桜はクビに。
職を失いフラフラと帰る七桜は、謎の男に話しかけられ「あなたのお母さんから」と言い手紙を渡されます。
その手紙には、母の字で「私は何もやっていない」と書いてあったのです。
詳細を聞こうとしますが、謎の男はもういませんでした。
七桜は母の無罪を証明するという決意を固めます。
その後、七桜は結婚式の引き出物を出すため和菓子対決をする事になり椿と再会。
結婚式の引き出物には歴史のある和菓子屋光月庵の薄墨桜が使われることになりました。
七桜はすぐに帰ろうとしますが、出口で待ち構えていた椿に呼び止められます。
椿は、いきなり七桜にプロポーズをしました。
七桜は、椿が自分の正体に気付いていない事に驚きます。
母の無実を証明するためには光月庵に近づくことが一番と考え、プロポーズを受けました。
指定された日時に七桜は光月庵に行くと、そこで椿は別の女性と結婚式を挙げていました。
椿は、結婚式の最中に七桜にキスして彼女と結婚すると宣言したのです。
私たちはどうかしている2巻ネタバレ:光月庵のあんこ
七桜は、光月庵に住むことになりました。
2人の結婚を阻止したい椿の母・今日子は執拗に嫌がらせをします。
最初の仕事で、七桜は誰かにはめられ信用を失ってしまったのです。
自らが作った和菓子で挽回を図るべく、光月庵の「あんこ」を学びます。
椿は、光月庵のあんこにはちみつを入れアレンジしたものを出すように助言します。
しかし、七桜は自力で失った信頼を取り戻し椿はますます興味を持ちます。
距離を縮める椿と七桜ですが、光月庵のもう一つの確執が椿の心を暗くしていました。
大旦那は、椿が若旦那の子供ではないと疑っており、証明できない限り後継者にしないと決めていたのです。
私たちはどうかしている3巻ネタバレ:落とし文
七桜は椿から、かつての幼馴染(自分)の話を聞かされます。
「もし幼馴染が帰ってきたら・・・?」という質問に、「消えてもらう」といいます。
椿の七桜に対する憎しみはとても深いものでした。
※何故、椿がそれほどまでに七桜を恨んでいるのかは不明。
椿を良家の娘と結婚させたい今日子は、相変わらず2人の仲を邪魔します。
七桜が一切過去を語ろうとしないことに疑問を持った今日子は、夫を殺した女の娘ではないかと疑い始めました。
今日子は詰め寄りますが、「七桜の母」と名乗る人物が光月庵に訪れました。
急に乗り込んできた女に、七桜も困惑しますがその場は話を合わせます。
その女は常連客に頼まれて母親のフリをしていたが、口止めをされていると誰に頼まれたのか教えてくれませんでした。
家に帰ると、椿は「七桜を信じられない」と彼女を今日子の嫌がらせから守るため演技をして部屋に閉じ込めます。
椿の意図に気づかなかった七桜は、無理やり部屋から逃げ出すと植木鉢が落下。
植木鉢を落としたのは、今日子でした。
七桜は無事でしたが、椿は手を負傷してしまい大旦那が出席する「草薫会の茶会」に出すお菓子を作れなくなってしまった。
そして、七桜が代わりに「落とし文」という和菓子を作ることになりました。
私たちはどうかしている4話ネタバレ:嘘を突き通す七桜
椿は光月庵に代々伝わる「絶対に嘘をついてはいけない場所」に七桜を呼び出します。
椿は、「七桜を本当に好きになったが、もし”あの七桜”であればこの気持ちを失くさなければならない」と告げました。
七桜は迷いましたが、母の無罪を証明したい気持ちが勝り正体を隠しました。
椿は、七桜を信じることに。
後日「草薫会の茶会」が始まりましたが、大旦那は椿の出した和菓子を口にすることはありませんでした。
茶会で和菓子を残されるというのは、職人の恥。
光月庵が出した和菓子を大旦那が食べないとなると、椿は恥をかかされるだけでなく、信頼関係がないと知られることになります。
椿は大旦那の行動を予想していたものの、和菓子を残された現場を目の当たりにしてショックを隠せませんでした。
そんな矢先、主催者の子供がアレルギーがあるため、別のお菓子を作ってほしいという依頼をされていたことが発覚。
椿も七桜もそんな話は聞いていませんでした。
なんとか茶会が終わる前に別のお菓子を作って出し、茶会は大旦那がお菓子を残した事以外は大成功に終わりました。
七桜が帰ろうとすると、母の手紙を渡してくれた謎の男(多喜川)と再会。
多喜川は、亡くなった自分の父親から手紙を預かっただけで詳しくは知らないと言います。
多喜川は「いつも見守っている」と七桜に告げ、その場を去ります。
家に帰った椿と七桜は、茶会で残されたはずの和菓子を大旦那が食べているところを目撃しました。
椿は大旦那が自分の作ったお菓子を初めて食べてくれたことに感激し、涙を流します。
その頃、今日子は店の従業員・城島と話をしていました。
別のお菓子を作ってほしいという依頼を伝えなかったのは城島でした。
城島は今日子に「椿から大事なものを奪ってやる」と告げます。
私たちはどうかしている5巻ネタバレ:城島のたくらみとは?
七桜は、従業員の城島という男と親密になっていました。
彼は自分の実家の和菓子店を継ぎたいという夢があり、年も近かったため七桜と意気投合。
それを知った椿は、2人に嫉妬します。
七桜は、親しくなった城島に告白されキスをされそうになりますが、椿に見つかりその場はおさまりました。
嫉妬する椿に、七桜は「城島さんは私のことを好きじゃないと思う」と言います。
次の日、七桜が城島に話しかけると来月で店を辞めると言われ辞めてほしくないともみ合いになり、その拍子に札束が入った封筒が落ちました。
問い詰められた城島は、「父が体を壊していて店を開くことができないため、借金を自分が返している」と説明します。
それを聞いた七桜は、城島が父親の店を手伝うことを提案しますが、名物のわらび餅は父親にしか作れないため店を開けることはできません。
七桜は、城島の父親が作ったわらび餅を再現しようと決めます。
その頃椿は、デパートでの和菓子イベントへの参加を打診され前回のイベント後、出店していた店がつぶれてしまったと聞きました。
そのつぶれた店というのは、城島の実家で椿は城島の母が入院している病院に向かいます。
そこで城島の母から、城島の父がイベントあとに借金を残したまま死んでしまったことや、借金を代わりに返している事を聞きました。
イベントの失敗の原因は「何者かにわらび餅がひっくり返されていたこと」で、犯人は椿であると思い込んでずっと恨んでいたのです。
椿が店に帰ると、七桜は城島の父親のわらび餅作りに必死になり、わらび餅を完成させました。
母親の病院に向かった城島は、父親の借金を椿が返済してくれたことを聞き、すぐに会いに行きます。
椿はデパートのイベントにわらび餅を出すので、その報酬を出しただけだと言いました。
私たちはどうかしている6巻ネタバレ:七桜の父親が判明
七桜は、自分が妊娠していることに気付き椿に打ち明けようか迷っているうちに、イベントが近づいてきました。
七桜はわらび餅の仕込みに入りますが、そこに今日子が現れわらび餅を出すことに反対し、作っていたものをひっくり返そうとします。
椿が止めに入り「わらび餅を出すと決めたのは俺だ」と言い、間一髪でわらび餅は無駄にならずに済みました。
一連の流れを見ていた城島は、2人の仲を壊す今日子の行動に疑問を抱き始めます。
今日子は城島に七桜が作ったわらび餅をイベントに出せないようにしろと命令しました。
今日子は以前から城島に、2人の仲を邪魔するように言いつけお金を渡していたのです。
イベント当日、わらび餅が何者かにひっくり返され開始まで3時間、今すぐ作っても間に合いません。
今日子は「私が用意しておいた光月庵の和菓子を持っていく。これで十分勝負ができます」と言い放ち、イベントに向かいました。
城島は今日子がわらび餅をひっくり返した犯人であると気付きます。
どんな手段でも使う今日子に、「以前のイベントでわらび餅をひっくり返したのも今日子ではないか」と疑い始めます。
イベントが始まり、大人気になったのは七桜の作ったわらび餅で椿は和菓子の名前を城島の実家の店「しまや」に決めました。
ひっくり返されたわらび餅はフェイクだったのです。
城島は椿に今までの無礼を謝り、光月庵で働き続けることに決めました。
イベントは大成功に終わり、七桜は椿に妊娠を打ち明けようとしますが、自分の実の父親が若旦那で、椿の父親が別の人物だと知ってしまったのです。
秘密を知ってしまった七桜は、椿の前から消える覚悟をしました。
私たちはどうかしている7巻ネタバレ:ついに若旦那殺しの真犯人が発覚
椿の前に、婚約破棄をした結婚式から会っていなかった栞が現れます。
栞は、お見合い結婚して金沢を出るため、光月庵の和菓子を頻繁に食べられなくなることを悲しく思っていたのでした。
そして、訪ねたもう一つ理由は「七桜の母親は殺人犯である」という噂を伝えに来たのです。
その頃、椿の前から姿を消すと決めていた七桜は、身寄りがないため多喜川を訪ね今後の働き口を紹介してもらうつもりでした。
多喜川は、「今すぐ家を出て後悔しないか」と聞きます。
七桜は”母親の無罪を証明する”という決意を思い出し、一度光月庵に戻ると、元婚約者の栞が七桜を待っていました。
栞は、年に一度光月庵で行われる茶会に出席してもいいかと言い出し出席を快諾します。
七桜は母親の無罪を証明するための手がかりがその部屋に隠されてはいないかと考え、若旦那が殺された部屋に向かいましたが、この茶会以外は固く閉ざされていました。
茶会の日、その部屋を調べようと決めます。
七桜が事件の解明のために行動すると決めたころ、今日子は跡取り問題に悩んでいました。
大旦那が遺言書を作成していて、「本当の孫が見つかればその孫に全財産を譲る」というもので今日子は茶会当日に遺言書を奪い取ろうと決めます。
椿が本当の孫であればなんの問題もないはずですが・・・。
そして運命の茶会当日、今日子は早速遺言書を奪おうとしますが大旦那に見つかりました。
言い争いの末、今日子は椿が若旦那の子供ではないと認めます。
そして、もみ合いになり今日子に倒された大旦那は頭を打ち付け気絶してしまいました。
今日子はそこに火をつけ、若旦那の殺害事件の現場である茶室に向かい七桜と鉢合わせ。
茶室にいる今日子を見た七桜は、若旦那の殺害時に今日子がいたことを思い出します。
若旦那殺害の本当の犯人は今日子であると気付いた七桜は自分の正体を明かし、訴えると言います。
しかし、七桜の後ろには椿の姿が・・・。
信じていた七桜に裏切られた椿はひどくショックを受け問い詰めようとしますが、今日子がつけた火が大きくなっているとスタッフが知らせに来ます。
大旦那がいないことに気付いた椿は、帰ってきたら必ず話を聞くといい、助けに向かいます。
大旦那を無事に助けますが、椿は煙を吸い込み倒れ栞が助けました。
部屋で大人しく待っていた七桜ですが、急にお腹が痛み出し流産し天罰が下ったと感じ光月庵を出ていきます。
3年後、「光月庵には消えてもらう」という新たな意思を持って七桜は「花がすみ」という和菓子屋で働いていました。
私たちはどうかしている8巻ネタバレ:再会
椿は栞に助け出された後、10日後起きた時には、もう七桜はいません。
椿は七桜がいなくなったあとも彼女を探し続けていました。
光月庵で和菓子作り体験などを開き、今日子は椿が店を変えようとしていることや、七桜を今でも探し続けていることが気に入りません。
正体を知ってもなお、七桜を探している意味は何なのか椿も、自分の気持ちがわかりませんでした。
ある日、和菓子教室の開催日が土砂降りになってしまい、キャンセルが相次ぎ土砂降りの中唯一現れた栞。
栞は和菓子作りにすっかりはまり、自分の本当の気持ちに気が付きました。
栞の結納当日、彼女は婚約破棄して親に勘当されてしまいます。
住む場所を失くした栞は、「光月庵で働かせてほしい」と椿に頼み住み込みで働くことになりました。
そして、3年の月日が経ち栞は光月庵の看板娘と呼ばれるまでになり、今日子にも大変気に入られました。
しかし、椿は3年経った今でも七桜を探し続けています。
そんな中、七桜は東京での修行を終え金沢で「花がすみ」という店を開くことにしたのです。
花がすみは瞬く間に人気店になり、光月庵も気にしている様子でした。
そして、五月雨亭の和菓子選定会が行われることになります。
そこで2人は再会しますが、火事の影響で目を悪くしており彼は七桜に気付くことができませんでした。
私たちはどうかしている9巻ネタバレ:和菓子対決
五月雨亭の選定会の結果は、光月庵に決まりホッと胸をなでおろす椿。
しかし、光月庵に決まったのは今日子が裏で根回しをしていたと知ってしまいました。
辞退するべきはずの案件ですが、椿の目はこのままだと失明する可能性があり店を守るため辞退しません。
本当は「花がすみ」のお菓子になるはずだったと聞いて、どんな人間がお菓子を作っているか気になります。
やっと再会した椿は、七桜にどうしてあの日黙って消えたのか、2人で過ごした日々は全部嘘だったのかと問い詰めました。
七桜は「あなたのことを好きになるはずなんてない。」と椿をあしらい、裏からは多喜川が出てきます。
多喜川は七桜を抱き寄せ、「俺らはパートナーだから」と椿にけん制します。
七桜の豹変と多喜川との関係にショックを受ける椿は、その場を立ち去り会ったことをとても後悔しました。
「幸せだった部分だけ、大事にしまっておけばよかったんだ・・・」
後日、有名な温泉街・和倉温泉が「和菓子フェア」を開催することになり主催者に、椿は花がすみを呼ぶように言います。
今日子は、花がすみが邪魔で仕方なかったので、小豆を花がすみに渡らないように小細工をしました。
そして和菓子フェアの候補となるお菓子を持ち寄る当日、今日子は七桜がいることにとても驚きました。
2つの店が揃い、椿の提案で光月庵と花がすみが共同でお菓子を作ることになりました。
温泉街の女将の提案で、「この温泉に合った和菓子を作ってほしい」という気持ちに応えるため、泊まることになった七桜と椿。
椿と話し合い和菓子の話になると対立し、七桜は「どうして一緒の仕事を受ける気になったのか」と問い詰めました。
椿ははぐらかし、真意はわからないままです。
その頃、2人が温泉に泊まっていることを知った栞は嫉妬し、今日子に「椿の子を妊娠している」と嘘をつきます。
私たちはどうかしている10巻ネタバレ:和菓子フェア
2人は温泉に入った後、どんな和菓子を作るのかもう一度話合い2人は和菓子のアイディアが次々と浮かんできます。
気が付くと顔が近くなっていることに気が付き、2人はとっさに離れます。
椿は「あの日々は本当に嘘だったのか」と七桜に聞きます。
七桜に「試してみたら?」と挑発されキスしようとしますが、寸前のところで辞めて立ち去ろうとします。
立ち上がった瞬間に、眩暈がして倒れそうになる椿。
七桜は目の後遺症を知っていたので、彼を心配し手術を受けるように言いましたが、店の存続にかかわるため目の手術はできないと言います。
七桜は、失明するかもしれないにもかかわらず、店のために働き続けなければいけない椿を解放したいと願い「光月庵は私のものにする」と宣戦布告します。
その頃光月庵では、椿は何も知らされないまま栞との結婚の準備が進められていました。
今日子は栞の実家に出向き、勘当を撤回してほしいと頼み実家は受け入れることになり、栞はもう後戻りできません。
そして次の日、帰ってきた椿に「どうしても子供が欲しい」と頼むと首に手をかけ「俺の本性を知らないだろう」と脅されます。
栞は怖くなってその場から動けなくなってしまいました。
妊娠していないことを周りに言い出せないまま、数週間が過ぎ城島がねぎらいの言葉をかけるとポロポロと泣き出してしまいました。
栞は城島に本当のことを打ち明けます。
その頃七桜は、和菓子フェアや園遊会のお菓子の時に、今日子と共謀していた溝口議員に目をつけていました。
溝口議員に光月庵との癒着を聞き出そうとする七桜ですが、彼から大旦那がもう長くはないという情報を聞きます。
大旦那が亡くなる前に、自分が若旦那の本当の子供と知らせなければ、店を継ぐチャンスを失うと考え病院に向かいました。
そこには今日子の姿があり七桜は、今日子に溝口議員との癒着の話をチラつかせます。
今日子は全く動じず、栞が椿の子を妊娠したため彼女の実家と共謀すればスキャンダルはもみ消せると言い放ちました。
しかし、今日子は七桜が大旦那と接近することを恐れて彼を家に連れて帰ります。
七桜は和菓子フェアのお菓子ができたと光月庵に向かい、隙を見て大旦那の部屋に忍び込むと「樹(若旦那)の子か?」と言って大旦那が倒れてしまいました。
七桜は駆け寄りますが、もう息をしていません・・・。
私たちはどうかしている11巻ネタバレ:当主はどちらに
七桜の声が響き、椿は、必死に大旦那の延命措置をします。
今日子は「警察」を呼ぶように言いますが、大旦那が息を吹き返して大ごとにしないよう言いました。
その時、今日子は七桜が持っていた七桜の母親からの手紙を奪いびりびりに破り捨ててしまいます。
※手紙には、七桜が若旦那の子供だということが書かれていた。
大旦那は、七桜に「本当にあの”七桜”なのか」と訊ねますが、今日子に手紙を破られ証明する術はありません。
大旦那は、七桜から受け取った和菓子を食べて、若旦那のことを思い出します。
すると、若旦那が七桜の母のことを好きだったことは知っていたと告白し、無理やり今日子と結婚させたと打ち明けました。
もし大旦那が七桜の母と結婚していれば、幸せな家庭を築けたことでしょう。
今日子も光月庵の嫁として嫁ぐこともなく、椿も店に縛られることはなかったはずです。
大旦那は「私を許せるか?」と聞きますが、七桜は「許せない・・・」と言います。
しばらく考えた大旦那は、椿と七桜に跡取りをかけた勝負をするように指示。
試行錯誤しながら和菓子作りに専念する七桜は、厨房で倒れてしまいます。
多喜川はそんな七桜を見て、自分が七桜を支えたいと思い「結婚してほしい」とプロポーズ。
七桜はプロポーズされたことで、椿への想いが捨てきれてない事を知ってしまいます。
そして対決の当日。
七桜はゆずを使った斬新な和菓子を、椿は父に教えてもらった伝統的な和菓子を差し出します。
大旦那はそれぞれを食べたあと、今日子を呼び出しどちらのお菓子が当主にふさわしいか決めろといいます。
私たちはどうかしている12巻ネタバレ:跡取り対決の勝敗は?
今日子が選んだのは、椿の作ったものだと勘違いした七桜の和菓子だったのです。
今日子が半狂乱になったところを止めに入った大旦那は、その後倒れてしまい病室には椿が呼ばれました。
大旦那はあの和菓子が本当においしかったことと、今までのことを謝り息を引き取り葬式が開かれますが、喪主として葬式を執り行うのは当主となった七桜です。
椿は光月庵を追い出される形になってしまい「店を潰さないでくれ」と頼んで光月庵を去ります。
光月庵のスタッフは、今まで店を支えてきた椿を追い出した張本人でよそ者の七桜を誰も歓迎しませんでした。
そんな中、日本屈指の旅館である長谷川屋を正式に継いだ由香莉(栞の姉)が七桜を「武六会」という伝統的な集まりに招待。
「武六会」とは、数多ある名店の中でも選ばれた6店だけが名を連ねる、加賀の伝統を守る象徴のような存在です。
毎年、武六会の一員としてふさわしい店であるかどうか審査し合うのですが、七桜はそこでも歓迎されていない様子。
武六会の一員である芥田流家元の芥田茂が、「2月末日にある奉納の儀に献上する菓子でふさわしいか判断する」と宣言します。
そこで使うのは光月庵に代々引き継がれる和菓子の型で、今日子に盗み出されてしまいました。
今日子を探し出すと、彼女は和菓子の型に火をつけていましたが、必死に火を消し型は燃えきらずに済みました。
そして、気が抜けて倒れそうになった七桜を助けてくれたのは椿。
その場へ何故か多喜川も現れ、椿と多喜川が異母兄弟である事実が発覚します!
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「私たちはどうかしている」原作は完結していない?
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私たちはどうかしているの原作は、同名のマンガで現在も連載中です。
累計発行部数200万超えの超人気作で、恋愛模様に加え真犯人は誰なのか、目が離せない展開が続いています!
和菓子屋さんを舞台に巻き起こるミステリーで、日本の文化に触れられることも人気のひとつ。
石川県金沢市が舞台で、実際にある建物や橋も登場しているようです!
ドラマの撮影も石川県で行われたりと制作陣も本気♪
横浜流星さんと浜辺美波さんのビジュアルの高さにも注目が集まります!
「私たちはどうかしている」の作者は?
「私たちはどうかしている」の原作を書いた人は、安藤なつみさんという漫画家です。
1995年に漫画家デビューし、「~Tea With Memory~」という漫画もヒットしシリーズものとして連載されていました。
主にマンガ雑誌「なかよし」で連載していましたが「私たちはどうかしている」も含め、現在は講談社の発行する「BE・LOVE」で連載しています。
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「私たちはどうかしている」結末は七桜が当主に?
原作が盛り上がりを見せていますが、ドラマの結末はどうなるのか予想してみました♪
やはり結末は、椿と七桜の2人が結ばれてハッピーエンドになると思います!
2人で「光月庵」の伝統を受け継ぎ、幸せな家庭を築くのではないでしょうか。
憎しみ合っていましたが、伝統や家同士の繋がりに翻弄されただけで、2人は元々好き同士ですからね!
2人が幸せになる結末だと思います♪
「私たちはどうかしている」原作ネタバレまとめ
原作が大盛り上がりの中のドラマ化!
横浜流星さんも浜辺美波さんも大人気の注目俳優です!
和装姿や色鮮やかな和菓子の世界を知るのも楽しみですね♪
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