BG身辺警護人の原作ネタバレ!結末はメンバー再結集?

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木村拓哉がボディーガード役を演じて話題になった『BG身辺警護人』が帰ってきます!

前作で人間味溢れるボディーガードを演じた木村拓哉さんですが、新シリーズではどのような顔を見せてくれるのでしょうか。

前作から引き続きで演じてくれるのは斎藤工さん、菜々緒さん、間宮祥太朗さん。

さらに新たなキャストとして市川実日子さん、勝村正信さん、仲村トオルさん等が加わります。

注目のドラマですが原作はあるのか?結末ネタバレが気になるところ。

パワーアップして帰ってくる『BG身辺警護人』の原作ネタバレ、見どころや結末についてまとめてみます。

目次

『BG身辺警護人』原作はある?

「BG身辺警護人」は人気脚本家井上由美子さんのオリジナル脚本作品です。

井上由美子さんは1991年に脚本デビューしてから、多くのヒット作品を手掛けてきました。

木村拓哉さん主役のドラマとしては「ギフト」「GOOD LUCK!!」「エンジン」などがあります。

木村拓哉さんの作品をこれだけ手がけているんですね。さすがの安定感。

脚本家さんと主役の息が合っていると良い作品がうまれそうですね。

『BG身辺警護人』あらすじは?

「BG身辺警護人」は2018年から放送されていたテレビドラマです。

かつて有名サッカー選手のボディーガードをつとめていた島崎章(木村拓哉)は、クライアントであるサッカー選手の警護中に空港での落下事故に遭遇します。

その際に、サッカー選手ではなく子供の救出を優先します。

そのことで足に負傷を負ってしまったサッカー選手。

島崎は責任を取る形でボディーガードを辞職するのです。

そして、現在は日ノ出警備保障の警備員として働く平凡な日々を送っていました。

そんなある日、島崎は社長に呼び出され、新しく作った身辺警護課への異動を言い渡されます。

身辺警護課では過去のキャリアを隠して新人ボディーガードとして任務につきます。

 

身辺警護課には様々な過去をもった個性的なメンバーが集まっていました。

  • 元自衛隊員の高梨雅也(斎藤工)

自衛隊時代に後輩と山岳訓練をしていましたが、臆病な後輩が負傷。

それに責任を感じて辞職したという過去を持っています。

 

  • 元保安警備課の菅沼まゆ(菜々緒)

男に負けない運動神経と抜群のスタイルの持ち主。

男に騙されて金を取られたという過去を持っています。

 

  • 元危機管理課の沢口正太郎(間宮祥太朗)

ノリが軽いムードメーカー。

就職活動がうまくいかず、唯一内定をもらって渋々入社したのが警備会社でした。

 

  • 身辺警護課課長の村田五郎(上川隆也)

身辺警護課に集まった個性的なメンバーを取りまとめる課長。

元警察官だったが辞職した過去を持っています。

『BG身辺警護人』原作なしネタバレ

ボディーガードに復帰した島崎章の最初の任務

厚生労働大臣の立原愛子(石田ゆりこ)は失言によって支持率が低迷していました。

そんな立原愛子のもとに脅迫状が届きます。

愛子はマラソン大会でのスターターを任されていました。

当日は警視庁のSP落合義明(江口洋介)が警護を担当することに。

そして大会当日、会場内で爆発事故が起きます。

犯人は犬飼悟(勝地涼)というジャーナリストでした。

愛子のもとに届いた脅迫状は人気を取り戻そうと考えた愛子の自作自演。

それに気づいた犬飼が、政治家として尊敬していた愛子に裏切られたと感じて犯行に及んだのです。

結局犬飼は島崎に取り押さえられ事件は解決しました。

裁判官の妻を守った島崎

裁判官の行永辰夫(田中哲司)は世間が注目する「老人ホーム殺人事件」の裁判を担当することになっていました。

ある日自宅の玄関前で妻(大塚寧々)の自転車が放火されてしまいます。

「裁判関係者が犯人かもしれない」と考えた行永は警護を依頼してきたのです。

裁判当日に島崎と菅沼は妻と行動を共にします。

しかし妻は2人の警護を嫌がり姿を隠そうとするのです。

その理由は不動産会社の三上と密会するためでした。

妻と三上は不倫関係ではないものの、妻は若くてイケメンの三上に惹かれていたのです。

調査によって自転車に放火したのは三上だということが判明。

実は以前、ストーカー被害の裁判を担当した行永は被告人に執行猶予を与えました。

しかし、そのことによってストーカーの被害者は自殺をしてしまいます。

その自殺をした女性は三上の妻だったのです。

三上は裁判を担当した行永を恨み、復讐として行永の妻を殺そうとします。

警護をしていた島崎はナイフを持った三上と素手で戦い、負傷をするものの妻を無事に守り切りました。

政治家立原愛子が警護を依頼してきた理由

政治家である立原愛子の警護は常に警視庁のSPが行ってきました。

ある日愛子に呼び出された島崎と村田。

警視庁のSPには内密に警護を頼みたいと言うのです。

その理由はどうしても会いたい人がいるから。

身辺警護課は愛子からの依頼を引き受け、愛子を人間ドックに行かせるふりをして病院から抜け出し目的の場所に向かいます。

警視庁のSPが愛子の逃亡に気付いて検問がはじまりました。

身辺警護課は愛子を車から降ろして歩いて移動させ、目的の場所に辿り着きます。

最後まで「会いたい人」を言わなかった愛子でしたが「今日は養子に出した娘の結婚式なの。一目でいいから娘の姿を見たい」と警護を依頼した理由を話しました。

結婚式場に辿り着いた愛子の前には警視庁SPの落合が待ち構えていました。

すぐに連れて帰ろうとする落合ですが、愛子は「少しだけ時間が欲しい」と言います。

それから新郎側の控室に向かう愛子。

そこには医師会の会長が!

会長に対し「花嫁は私の娘です」と言う愛子。

愛子は政治家として出産一時金の増額を考えていました。

会長は愛子に対し「考えよう。」と前向きな返答をするのです。

帰り際、車の中から花嫁の姿を見た愛子。

愛子は涙を流して娘の姿を見つめるのでした。

元総理大臣の警護はどうなる

元内閣総理大臣の鮫島は何者かに狙われていると感じ、身辺警護課に警護を依頼してきました。

鮫島には小学生の孫娘がいます。

両親は離婚し、今は鮫島・鮫島の娘・孫娘の3人で住んでいました。

孫娘が社会見学に出かけた日、警護を担当する島崎と沢口の前に不審な男が現れます。

男は別れた父親で、娘に誕生日プレゼントを渡す為に現れたのでした。

鮫島は激怒しながらも、孫娘の無事を知りほっとするのでした。

この警護の最中に村田は島崎に「自分は警視庁のSPだった」と打ち明けます。

そしてSP時代に必要のない発砲をしてしまった事も打ち明けるのでした。

殉職してしまう村田!身辺警護課のメンバーはどうなるのか

島崎には別れた元妻の仁美がいます。

ある時仁美は「最近無言電話が続いている。」と島崎に打ち明けます。

仁美の警護をすることになった島崎。

任務当日、警護には絶対に必要な時計が壊れてしまった島崎は、村田に時計を借りて任務に出ました。

仁美に嫌がらせをしていたのは仁美の旦那の元彼女でした。

何事もなく警護を終え、仁美と島崎はレストランで食事をすることに。

そこに修理した時計を持ってきた村田に島崎は感謝を伝えました。

そのレストランには民自党幹事長の五十嵐と会食にきていた立原愛子の姿もありました。

やがて島崎と村田はレストランに植野がいることに気がつきます。

植野は以前民自党幹事長の五十嵐を襲った事がある人物。

そして植野は店内で発砲。レストラン内は騒然とします。

パニック状態になる植野。レストランにいた仁美や客たちは無事に逃げる事ができましたが、村田が足を撃たれてしまいます。

救急車で運ばれる村田。

しかし容体が急変し村田は帰らぬ人となってしまいました。

村田の汚名を晴らす事はできるのか

レストランでの事件を聞き騒ぎ立てるマスコミ。

SPや愛子達は説明を避けていました。

すると「でしゃばった村田が悪い」と亡くなった村田が責められる事態に!

ニュース番組への出演が決まった愛子は「放送中に発砲事件の真相を話す」と身辺警護課のメンバーに約束をします。

しかし直前になり、番組側から出演を断られた愛子。

愛子は次のチャンスとして民自党の党大会へ行き、そこで総理や幹事長に詰め寄る事を決めます。

党大会の日、愛子は警備員に見つからないように建物の中に入ります。

しかし途中で警視庁のSPに見つかってしまいました。

なんとか身辺警護課の協力によって党大会が行われる入口までたどり着いた愛子でしたが、ドアの前にはSPの落合が待っていました。

落合はあのレストランで事件の一部始終を録音していたのです。

その録音されたレコーダーを取り出し「私が真実を明らかにする」と言うのです。

会場内に入った落合。幹事長の前に立ち再生ボタンを押しました。

こうして全てが明らかになり、五十嵐幹事長は辞任。

亡くなった村田の汚名を晴らす事ができたのです。

村田の殉職は辛いものでしたが、身辺警護課のメンバーは新たに新人を迎え、また次の任務へと向かっていくのでした。

『BG身辺警護人』結末予想!

新シリーズに突入した「BG身辺警護人」ですがどのような結末になるのでしょうか。

前作では、個性的なメンバーを取りまとめてきた課長の村田が殉職という衝撃的なシーンがありました。

しかし今まで敵対していると思われていた落合が村田の汚名を晴らす真実を明かした事は、視聴者にとって「素晴らしい。カッコいい。」と称賛される結末でした。

主要キャストの村田の殉職という衝撃的なラストだった前作。

今回の新シリーズも前作を上回るような衝撃的な結末が待っているのかもしれません。

結末予想①一度は離れたメンバー達が再集結する

主人公の島田は日ノ出警備保障で働いていました。

しかし新シリーズではフリーのボディーガードとして働いています。

前作で一緒に働いていた他のメンバー達は今も日ノ出警備保障に所属しています。

しかし、前作のラストではかなり結束が強まっていたメンバー達。

島田の事もとても信頼していました。

新シリーズのラストでは一度離れたメンバー達が島田のもとに再集結して、新たなボディーガード集団として活躍していくのではないでしょうか。

結末予想の1つ目は「一度は離れたメンバー達が再集結し、新たなボディーガード集団を作る」です。

結末予想②立原愛子が総理大臣になる

前作でかなり登場回数が多かった政治家の立原愛子。

彼女は「いつか総理大臣になる」と語っていました。

色々な陰謀がありながらも、総理大臣にまでのぼりつめるのかもしれません。

そして総理大臣になった立原愛子のボディーガードを島田達が担当することになるのかもしれませんね。

結末予想の2つ目は「立原愛子が総理大臣になって島田達がボディーガードをする。」です。

まとめ

木村拓哉さん主演で期待される「BG身辺警護人」ですが、新シリーズになってどのような展開が待っているのか楽しみですね。

ボディーガード達のアクションシーンもみどころですが、他にも個性的なキャストが揃っているので、ドロドロとした人間関係も見られそうです。

新シリーズの「BG身辺警護人」の原作ネタバレや結末についてまとめてみました。

前作では「BGロス」という言葉も生まれたほどの作品なだけに、新シリーズも期待できますね!

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