【やんごとなき一族】原作漫画のネタバレ感想!ドラマがどうなるかも予想!

2022年4月13日

2022年4月21日放送開始のドラマ「やんごとなき一族」

原作はこやまゆかりさんの同名コミックです。

この作品は、いわゆるシンデレラストーリーのその後を描いたお話。

やんごとなき一族のお家騒動とあって登場人物全員が重要人物

ということで、あらすじの前に登場人物からご紹介します!

【やんごとなき一族】登場人物・キャスト

篠原佐都役:土屋太鳳

このお話のシンデレラ!

主人公の佐都は母と二人で実家の定食屋を切り盛りしている。

付き合っていた健太にプロポーズされ、深山家に嫁ぐことになるが…。

深山健太役:松下洸平

このお話の王子様!

やんごとなき一族の次男だが、実家を毛嫌いしており、一人暮らしをしている。

どちらかと言うと庶民派で、佐都にベタ惚れ!

プロポーズするものの、佐都と二人で実家の深山家へと赴くが…。

深山明人役:尾上松也

深山家の長男で、健太の兄。

気弱な性格で、父には深山家の跡取りとしてそぐわないとして見限られている。

深山美保子役:松本若菜

明人の妻。

元々は健太に目を付けていたものの、健太に彼女がいることを知り、明人と結婚した。

健太の結婚相手が庶民である佐都だと分かり、社長夫人の座を奪われることを危惧。

佐都に敵意をもって、様々な嫌がらせをする。

深山大介役:渡邊圭祐

深山家の三男で自由人。

妻のリツコとは気の進まない政略結婚で、浮気性。

深山リツコ役:松本妃代

大介の妻。

政略結婚だが、大介に惚れている。

嫉妬心を隠さず、大介の浮気を許せない。

深山有沙役:馬場ふみか

深山家の末娘で、きょうだいの中では唯一の未婚。

佐都のことを顎で使うなど、わがまま放題にふるまう。

立花泉役:佐々木希

結婚を機に実家に戻り、家業に就くことになった健太の秘書。

佐都と付き合う前に健太が片想いしていた女性。

篠原良恵役:石野真子

佐都の母で、定食屋を切り盛りしている。

深山八寿子役:倍賞美津子

深山家の先代の妻で、一族の中でも多大なる影響力をもつ。

深山久美役:木村多江

明人、健太、大介、有沙の母であり、圭一の妻。

深山圭一役:石橋凌

深山家の現当主。

佐都との結婚を良く思っていないが、健太を深山家の跡継ぎとして呼び戻したいため、結婚を了承する。

その実、佐都を追い出そうと画策している。

深山家

400年の歴史ある旧家で、全国各地に不動産を所有、様々な会社を経営している。

また、この深山家を守っていくのは跡継ぎの妻とされている。

深山聖花

ドラマには出てこないが、漫画では深山家の長女として登場している。

佐都には友好的。

結婚しており、婚家での後継ぎ問題(男児の出産)で悩んでいる。

【やんごとなき一族】原作漫画・あらすじ

実家の食堂を母と切り盛りしている佐都。

ある日、恋人の健太にプロポーズをされ、深山家に嫁ぐことを決めます。

歴史ある上流階級の深山家ですが、実は華やかに見えるのは上辺だけ…。

蓋を開けてみれば、親族間格差や嫉妬が渦巻く、それは酷いものでした。

【やんごとなき一族】原作漫画・ネタバレと感想

ここからは原作漫画のネタバレになります!

現在「やんごとなき一族」の原作漫画は十一巻まで出ていますが、ここではドラマのメインになるであろうシーンを重点的にピックアップ!

現在連載中!ドラマになるのは何巻まで?予想!

巻数 キーワード
1巻 健太と佐都の結婚/思い知る格差/深山家一族と女主人八寿子
2巻 深山家の男の愛人事情/立花泉の登場/リツコに協力する佐都
3巻 リツコと大介の離婚/リツコの父と深見不動産の共同ビジネス/追い出される佐都
4巻 明人の新会社社長就任/深山家へ戻る佐都/健太の新事業への挑戦/有沙の縁談
5巻 ショッピングモール建設?商店街の危機/有沙の婚約パーティー/美保子の出自
6巻 明人と健太の次期当主争い/春菜の過去/モール建設回避?/佐都の妊娠
7巻 モール建設回避!温泉の掘削/明人と美保子の不妊治療/泉の弱み
8巻 15度の温泉/健太を好きになった泉/佐都の子が男児なら明人の養子にすると言う圭一
9巻 佐都の入院/味方のマダムキリコ/立花氏の敗北/見捨てられた泉/泉の起こした事故
10巻 健太の入院/佐都のビジネス/女の子を出産した佐都/精子バンクに手を出す美保子
11巻 産み分けに取り組む健太と佐都/佐都の娘「凛」と聖花の娘「モエ」/風習としきたり

最初は深山家の闇に飛び込んだ佐都の苦しい環境について、次第に兄弟間の次期当主争い仕事など親族内の争い、そして妊娠や出産などとお話が進んでいきます。

公式サイトで発表されているドラマ「やんごとなき一族」でキャスト発表されているキャラクターでいまだに名前が出ていないのが「聖花」です。

聖花は嫁ぎ先での跡継ぎ問題で、早く男児を産むよう急かされている人物です。このキャラクターが出演しないということは、子どもの話題まで進むことはないでしょう。

恐らく一巻、二巻は確実でしょう。それ以降のお話はいくつかのストーリーを組み合わせるなどしていると思われます!

ということで最も重要な一巻、二巻のネタバレ詳細をチェックしていきましょう!

旧家次男と庶民の格差婚

ザ・庶民の佐都は、付き合っていた彼氏・健太にプロポーズをされ、結婚をすることを決意。

佐都の母は格差婚を心配しており、実際に佐都と健太の結婚は深山家に反対されていましたが、健太がなんとか父・圭一を説得し、佐都は深山家へ結婚の挨拶に行くことを許されました。

実際に訪れた深山家は佐都が思っていたよりも大きく、歴史ある格式高い家でした。

いざ敷地内へ入ろうと門が開いたところで健太の母・久美が出迎えにきましたが、父であり当主である圭一の命令により、久美は健太の腕を引き、健太だけが門の中へ!佐都は締め出されてしまいました

圭一の目的は佐都との顔合わせなどではなく、深山家を毛嫌いして出て行った健太を呼び戻すため。そして「目の前ではっきりと思い知らせてやろうと思った」と始まった圭一の言葉に佐都は傷つき、その日は泣きながら帰宅するのでした。

シンデレラストーリー?と思うほど間の抜けたプロポーズのシーンは、なかなかに庶民派! カラオケでプロポーズソングを喉がガラガラになるまで歌う健太と、その返事に「あたりめ」「丸もち」と酒のおつまみを使う佐都。このシーンはちょっとこちらが恥ずかしくなるレベルですが、公式の動画を見た限りでは、どうやらここはドラマでは採用されなかったようです!残念! 門を隔てたこちら側とむこう側で格差を思い知らされるというシーンですが、なかなかに心にくるつらさがありました…。

反対を押し切って結婚

佐都が結婚に不安をもちながら過ごしていたある日、食堂に圭一が現れ、金を渡して佐都に健太と別れるように言いましたが、佐都は金を受け取りませんでした。ただ圭一には健太とは別れることを伝えました。

そして健太と別れ話をするものの、愛し合っている佐都と健太は別れることはできず、二人は勝手に入籍。当然勝手に結婚した二人に圭一や一族は憤りを隠せません。

しかし、二人の結婚を反対することで跡取りの健太を失うよりも、庶民であっても佐都を受け入れる方がダメージが少ないのではと考えた一族は佐都を深山家に迎え入れることに決めたのでした。

結婚しちゃうの?!深山家に入っちゃうの?!と本当にびっくりしちゃいました…。 駆け落ちするならまだしも…とこちらが変な汗をかいてしまいます。

深山家の思惑・格差を思い知る佐都

佐都を受け入れるという深山家。佐都を「花見会」に招待します。花見会は桜の時期に毎年開かれるパーティーですが、圭一とのことがあったので、健太は自分ひとりで参加すると言います。佐都もそれを了承しました。

パーティー当日、テレビから聞こえる桜の話題を聞いた母が桜柄の着物を引っ張り出してきました。それは母が結納がわりにもらったという上等な着物。この立派な桜柄の着物を着るなら、桜の季節の今だけ。そう思った佐都は急いで着付けをし、パーティーに向かいました。

パーティー会場に足を踏み入れた佐都は、義姉の美保子によって一族の元へ案内されました。

健太も佐都の登場に驚いたものの、「勇気がいっただろう」と佐都を迎え、自分の嫁として客人に紹介しました。

しかし一族に迎え入れられたと思ったのは一瞬だけ。圭一に「みっともない」「恥をさらしおって」と怒鳴られます。

その原因は佐都の着物でした。豪華で品のある素敵な着物でしたが、着物には『季節の早取り』というルールがあること、桜が満開の時期に桜柄の着物を着るのは野暮であるということを知りませんでした。

同じく桜柄の着物を着ていた美保子ですが、その着物は花筏(はないかだ)という『桜が散る寸前』、つまり一年のうちに数日しか着られないという価値の全く違う品物でした。

いきなり無知を晒して健太に恥をかかせてしまった、と落ち込む佐都でしたが、美保子に着替えを貸してもらえることになり、屋敷の中へ入ります。

美保子に深山家の歴史について話を聞いた佐都は一般の知識・価値観だけでは通じない別世界だということを思い知ったのでした。

自分の一般が通じない場所、しかもそれは自分の知識不足だなんて恐ろしい! 馬鹿にされているのは空気だけでも分かるもの…。 佐都の気持ちを思うと、こちらの胸もものすごく痛みます…。 ということは私も佐都と同じ庶民ということですね!

逃げられない!

着替えて戻ってきた佐都を待っていたのは圭一の信じられない言葉でした。招待客の前で発表されたのは「健太と佐都を敷地内に住まわせる」というもの。母屋の隣に建っている離れは代々跡取り夫婦が住んできました。

それは、ついさっき佐都が着替えをしてきた兄夫婦が暮らしている家でした。

つまり佐都たちは兄夫婦を追い出して、深山家に入るということ。同時に長男夫婦は跡取りの座から降ろされ、家を追い出されたのです。

当然美保子は怒り、佐都や明人を責めて泣き喚きました。パーティーの場であるのに、醜い親族争いを晒してしまったのでした。

健太は深山家のこういった部分が恥ずかしい、悲しいのだと話しました。それを見た佐都は、健太が本当は家族のことが嫌いなわけではないただ変わって欲しいと願っているのだと気付きました。

そこで、深山家に嫁ぐことになった自分には何か役目があるのではないかと考えた佐都は、圭一の言う通りに深見家に入ることを提案。そして二人でこの深山家を変えていこうと決めました。

大人が泣いて暴れるのはちょっと見るのも怖いといいますか…。 良いところのお嬢様が自分の地位のために必死になって毎日を過ごしているのに、それが報われないとなると…暴れても仕方ないのかな、と思ってしまいますね。 しかし大人の醜い争いというのは見ていて気持ちの良いものではないです…。

いざ深山家へ!

深山家へ引っ越し、ねえやや男衆(おとこし)と呼ばれるお手伝いさんに出迎えられる健太と佐都。しかしねえやには早速無視されてしまうのでした。

兄夫婦の去った豪華な新居、たくさんの高級車やスーツや着物を仕立てる百貨店の外商など、気後れするほどの贅沢に圧倒される佐都。

そんな二人に圭一は「跡取りとしての自覚を持ち、威厳を与えるためであり、贅沢をさせるためではない」、「よく来てくれたな二人とも。実に嬉しいぞ」と二人を歓迎するのでした。

圭一は早速健太に今の仕事を辞めて家業の「深山不動産」に入社すること、佐都には明日から家のことを勉強するように、そして明日には健太の祖母である八寿子が箱根の湯治から帰ってくることを伝えました。

家に百貨店が来るなんて、ザ・お金持ちです~!

旧家での仕事

家の仕事を勉強するため、朝5時に呼ばれた場所へ行ってみると、そこにいたのは美保子でした。

与えられたタワーマンションに住んでいる美保子は、花見会でのできごとを謝罪し、跡取りの件は諦めたと佐都に話しました。しかし腹の中では、この生活にいつまで佐都が耐えられるか、と悪意を募らせているのでした。

まず大きな仏壇の掃除から一日が始まります。たくさんの仏具を取り出し、磨き、また元に戻す。それが終われば観音堂の掃除、やることはたくさんありました。

掃除が終わると、箱根から帰ってきた八寿子を出迎えることになりますが、八寿子は一族の中でも力を持っている人物で、特にしきたりやマナーには非常に厳しいのだと美保子は言いました。

いざ帰ってきた八寿子は当然のように佐都を無視し、八寿子の娘たちは嫌味を投げかけます。佐都よりも美保子を好いていて、「あんたの立場戻したるからな」と佐都を追い出すことを考えているようでした。

近所の人々も集まって八寿子の復帰を祝いに来ました。そこへエプロンをつけた佐都が、お茶やコーヒーを持って部屋へ入りました。注目され緊張し、その中でマナーや常識がなっていないと叱られながらもお茶出しの仕事は終えました。

しかしそのあと話題に上がったのは佐都や実家の悪口。青冷めていく佐都を見て、八寿子が「やめなさい」とおばたちをいさめました。「健ちゃんが選んだお嫁さんや、魅力のある娘さんなんやろう」と、佐都に助け船を出している様子でした。

そして、箱根で買った貴重なお菓子をおみやげに差し出しました。「これをみなさんにお出しして」と八寿子に言われ、お菓子の箱を受け取った佐都は動揺します。中に入っていた美しい和菓子は4つしか入っていなかったのです。

誰に出せばいいのか優先順位も分からず、美保子にアドバイスをあおぐも「分からないわ」と返され、そればかりか、「試されているのかもね」と追い打ちをかけられてしまいました。

考えた佐都が導き出した答えは「皿にもりつけたお菓子を仏壇に供える」でした。

八寿子は「そりゃあ、お仏壇にお供えして文句言う人間はおらんわなあ」と佐都を褒め、佐都を教育する立場にある美保子をも褒めました。「これからも頼みますよ」と佐都の教育を八寿子に頼まれた美保子は悔しさに顔を歪ませます。

その夜は八寿子が帰ってきたことを祝う食事会がありました。佐都は跡取り嫁としておもてなしをしなければならず、休む間もなく動き回ります。

ワインやワイングラスの種類、客の好みなど、知らないことばかりで大忙しの佐都ですが、違和感を感じていました。客は親族なのに、誰も手伝おうとしないのです。

ようやく休憩の時間も義母、美保子、佐都は台所で立ったまま。「いつ用事をいいつけられるか分からないからね」という義母に「そうですね…」と返すも、ここで「跡取り嫁はお世話係」だということを思い知りました。

その時、佐都のスマホに母が倒れたと連絡が入ります。店の常連客からの連絡で、佐都は急いで病院に向かいたいと八寿子たちに頭を下げます。

嫁いびり…といいたいところですが、仕事をする上で大切なこと、気配りなどについて描かれているシーンだと思います!「ヒェッ…怖…」と思いながらも納得できることも多いと思いますよ!

深山家に嫁いだ者として

病院へ行くことは却下されました。

嫁はもう深山家の人間であり、大切にすべきは自分の実家ではなく夫の家族。嫁の役目は深山家のために自分の人生を捧げることだと厳しく言われ、佐都は病院へ行くことは諦めます。

そのときちょうど仕事から帰ってきた健太に事情を説明すると、健太は「早く行ってこい!」「給仕は自分がやる」と佐都を病院へ行かせたのでした。

母は一日の入院を経て元気に退院することができ、佐都は深山家へ戻りました。当然深山家の一族には良い顔はされず、圭一には家を出て行くよう言われてしまいます。しかし、佐都は「健太がいれば、私は頑張っていける」と健太の存在を心の支えに、自分たちのやり方で深山家での生活、家を守っていくことを決め、「出て行きません!」と叫びます。

佐都の反抗的な態度に気を悪くした圭一は早々に毎週火曜日に一泊で入るのだという出張に出かけていきました。

圭一を見送ったあと、母の病院へ行ったことを義母に謝る佐都でしたが、義母はむしろ「ごめんね、かばってあげられなくて…」と佐都に優しく接してくれるのでした。健太と佐都を応援していると言ってくれた義母に、佐都は「この家でお義母さんだけが味方だ!」と嬉しく思いました。

その後八寿子に呼び出され、教育が足りないと言われた佐都は習い事に行くことになりました。

選ばれた人間しか通うことのできない料理教室に、八寿子の頼みにより特別に参加することになった佐都は、そこでも深山家の影響力を知ります。

料理教室のあと、同じくレッスンを受けていたジュエリーデザイナーの綾のアトリエでお茶をすることになりましたが、そこは非日常的な場所。アトリエで佐都は「K」のイニシャルジュエリーのデザイン画を見て感激していました。

その夜家に帰り、晩御飯を食べながら健太と今日あった出来事を話す佐都でしたが、絢の名前を聞いた健太の手がとまり、「それ、オヤジの愛人だよ」と綾の正体を聞かされました。

毎週火曜日に出張に出かける圭一、その行先は綾の家、つまり昼間に佐都が訪れた建物。あの家もアトリエも生活費も全て圭一が面倒を見ており、またその事実は一族全員が知っているということでした。

その事実に佐都は憤りを覚えます。健太も同じ気持ちであり、今までに何度も取っ組み合いのケンカをしてまで怒ってもどうしようもできず、これが家を飛び出した原因のひとつでもあると話しました。

次の日帰ってきた圭一のシャツには綾のアトリエで見たデザイン画と同じ「K」のイニシャルのカフスボタンがついていました。これは出かける前に圭一が久美に磨かせていたカフスボタンで、事実を知った佐都は圭一や綾を許せない気持ちになるのでした。

実家よりも深山家を大切にするもの…これは現代っぽくない考え方だなと思いました! しかも愛人の話題なんかも浮上してきて…。 歴史のある旧家とは、婚家に尽くした女性たちの努力…我慢…犠牲の上になりたってきたんでしょうか…。

愛人の一人や二人

佐都の反抗的な態度に怒りを隠せない圭一は、美保子を通じて佐都を追い出すための算段を組んでいるようでした。

一方、佐都は久美に何も知らないまま綾のアトリエへ訪れた話をしていました。「いいんですか?このままで」と今の状況について久美に問いましたが、久美の答えは「主の邪魔をしてはいけないし、何も言わなくていいからね」と現状のままでいいというものでした。

そして昼寝から目を覚ます圭一のために、久美はいつも手間ヒマをかけてスープを作ります。それは圭一のルーティンで、このスープを食べるのですが、クルトンに使う食パンが見当たりません。何も知らなかった佐都が、急にチーズトーストが食べたいと言った春菜に出してしまったというのです。

スープがなかなか出てこないことに怒った圭一は「綾の所で食事をしてくる」「綾の方が気が利く」と久美に能のない女だと怒鳴りつけました。

それに対して佐都が、トラブルの原因は自分だとして久美をかばいました。そして綾のもとへ行かないで欲しいと言いましたが、それに対して圭一は「嫁の無礼は女主人の責任だ」として佐都ではなく久美を殴るのでした。

しかし、一部始終を見ていた八寿子に「みっともない」と叱られてしまいます。

八寿子は、「男が愛人囲うなんてあたり前」「愛人にご挨拶にいくぐらいでないと失格」と、むしろストレスを発散させるために愛人を作るようすすめるべきだと言いました。

健太にもいずれ愛人ができる、もしそれで自分が苦しくなれば着物でも宝石でも好きなだけ買ったらいい、そうしてやり過ごせと言う八寿子。

健太が愛人を作ることを考え、怖くなった佐都は健太に電話をして早く帰ってきてくれるよう頼みますが、健太は突然圭一に呼び出され、結局外食をして帰ることになったのでした。

圭一に呼び出された理由は、健太につける秘書を紹介するためでしたが、相手は立花泉といい、なんと佐都と付き合う前の健太が好きだった女性でした。

圭一が美保子と話していた内容は、泉を会社に呼び寄せることだったのです。

健太の昔好きだった女性をわざわざ呼び寄せてあてがうなんて! 深山家の女性たちは愛人のずっと我慢していますが、愛人をもつことを非難する佐都の感覚は間違っていないと思います。でも、同時に圭一に自分の弱い部分をひけらかしてしまったと感じます。

ブラックカードの使い道

とうとう健太が今まで勤めていた会社を辞め、深山不動産に専務取締役として入社する日がきました。

仕事へ行く健太を見送る佐都に健太が手渡したのは黒いクレジットカード、いわゆるブラックカード。

利用限度額がないというこのカードで、服やバッグなど、これから増えるであろう付き合いに備えておいてくれとのことでした。健太は、買い物は三男大介の嫁であるリツコがブランドに詳しいということで、付き合ってくれるように頼んでおいたから、と言って出勤していきました。

リツコはホテル王の娘で、インスタグラムのフォロワーが10万人以上もいる超有名セレブ!真っ赤なポルシェで佐都と百貨店へ向かいました。

そこで佐都が見たのはリツコの姿を見て一斉に頭を下げる従業員たち。サロンへ通され、シャンパンを振舞われ、佐都が気おくれしている中で、リツコはどんどん商品を選んでいきます。

ワンピースを見ていた二人、そこで佐都が手に取ったワンピースはリツコが佐都にオススメしようと思っていた、というものでしたが、値段はなんと80万円!

ワンピースに80万は出せない、と買うのを諦めようとする佐都に、リツコは「買えないなら仕方がないけど、私たちは買える。お金ならいくらでもある」と言いました。そして「贅沢だと諦めるんじゃなくて、むしろ手に入れてその品物にふさわしい自分になっていけばいいの!」自分への投資であることを伝えました。

その時に思い浮かんだのは健太の顔。佐都は更なる努力を誓い、ワンピースを購入しました。

ぶ、ブラックカード!華美な世界には必ずといっていいほど登場する魔法のカードですね! 佐都に友好的なリツコの存在にホッとします…。

最悪のエンカウント

佐都は健太の就任祝賀会に、リツコと選んだワンピースを着て出席しました。

リツコと佐都が話をしていると、周りの客からは二人を見下すような言葉が聞こえてきました。成金と見下されているリツコ、庶民の出である佐都。周囲の言葉はそれにとどまらず、跡取りの座を奪われた長男夫婦をみじめだと言う声も聞こえてきました。

そんな中、圭一はこれで健太が深山家から逃げられなくなったと胸を撫でおろしました。あとは佐都を追い出すだけ。そして健太の秘書だとして、大勢の前で立花泉を紹介しました。

そうして顔を合わせた二人でしたが、佐都はあることに気付きました。

泉の着ているワンピースが、佐都の着ているものと全く同じものだったのです。

誰もがそのことに気が付きませんでした。それはブランドに着られている佐都と着こなしている泉、二人の品格の差をくっきりと浮かび上がらせてしまいました。

しかし泉は勝ち誇るわけでもなく佐都に頭を下げ、無礼を詫び、会場をあとにしました。

健太はそんな泉を見送ってくる、と会場を出て行きましたが、それを見て妹の有沙は「お兄ちゃん、まだ泉さんに未練あるんじゃない?」と健太が昔、泉に惚れて猛アタックしていたことを話し始めました。そればかりか「健太の嫁には泉がよかった」と盛り上がる始末。久美にたしなめられるも聞く耳をもちません。

そして佐都は、圭一が佐都と健太を引き離すつもりで泉を引き入れたのでは、と気付きます。

久美には昔の話だから、八寿子には愛人にすればいいだけ、と言われますが、不安に駆られた佐都はその夜健太と、泉の話をしました。

「お義父さんの思惑通りになってたまるか」、「だからこそオレは佐都を裏切ったりしない」と二人は気持ちを確かめ合うことができたのでした。

周りに言われるよりも、自分自身で負けたことに気付いてしまうのは悲しい! 決して安くはないワンピースが、着る人間が違うだけでこうも見栄えが変わるのか。 佐都にとって、社交界という場所はまだ身の丈に合わない、そんな場所なのでしょうか。 それよりも、信頼関係が最も大切な柱であり命綱。いくら泉の影がちらつこうとも、健太を信じ続けることを忘れないで欲しいです!

同じ誕生日を祝いたかったのに

実は健太と佐都は誕生日が同じでした。仲良くなるきっかけになったのも、この誕生日の話題からでした。そこで健太は佐都に、誕生日に温泉旅行へ行こうと提案し、佐都もそれを喜びました。

しかし旅行前日。健太は圭一に福岡への出張を入れられてしまい、旅行をあきらめざるを得なくなりました。

その出張には健太の秘書である泉もついていくと知り、佐都の不安は更に大きくなります。健太へも八つ当たりしてしまい、自己嫌悪で苦しむ佐都。

出張の朝、泉の目の前で健太は佐都の手をとり、「毎晩必ず電話するから」と言って車に乗り込みました。そこで佐都は「信じるしかない」と自分に言い聞かせるのでした。

泉の目の前で、佐都の手をとってラブラブっぷりを見せつける健太ちょっとカッコイイです!

クルーザーでパーティー!

健太を見送ったあと、佐都のスマホに有沙から「お願いしたいことがある」と新芦屋マリーナに来るようにと呼び出しがかかりました。佐都は、自分のことを嫌っているはずの有沙から頼られたことを嬉しく思い、呼び出された場所へ行きました。

そこにはたくさんのクルーザーが並んでおり、そのうちの一隻に有沙の姿が見えたのですが、そのクルーザーの中はパーティーのあとのゴミが散らかり、酷いものでした。そして有沙はこのクルーザーの後始末を佐都に丸投げして帰っていきました。

そこへたまたま近くのレストランで食事をしていたリツコが、佐都の姿を見つけてやってきました。

佐都が有沙のワガママで掃除をさせられていることを知り、リツコは「うちのクルーを呼ぶ」と、佐都にクルーザーの清掃をやめさせるのでした。

そして話しているうちに、今日が佐都の誕生日であることを知ったリツコは「じゃあ私がお祝いしてあげる!」と佐都を誘い、リツコのクルーザーで友人たちを呼んでシャンパンパーティーをすることになりました。

インスタグラムの”いいね”はあっという間に二千、もっと派手な写真を、と三千…どんどん伸びていきます。しかしそのとき、スマホを見ていたリツコの表情が変わりました。

昼間に佐都が掃除していたあの深山家のクルーザーが動いたというのです。それはリツコが隙を見て取り付けたGPSでした。勝手に入ることのできないクルーザーのキャビンに入ることができてラッキーだった、とリツコは言いました。

GPSを取り付けた理由は、夫・大介の浮気を止めるため。浮気に使っているホテルは軒並みバレて、GPSの存在を知って車も使わなくなった大介は、きっとクルーザーを使うだろうと踏んでいたリツコの予想が的中したのです。

「私は深山家の女たちのように見て見ぬフリなんて絶対しない」というリツコに、佐都は「私も付き合うよ」とついて行くことにしました。

パーティーはお開きに、友人たちを実家の経営するホテルに泊まらせることにして、リツコは佐都と大介の浮気現場をおさえに行くのでした。

健太と泉のことで不安を抱えていた佐都、リツコの悲しみや深山家の女性のように我慢はしないという強い気持ちに共感したのだと思います…が、これは首を突っ込みすぎか?!佐都やめて~!と言いたくなるシーンです…。

ここまでが一巻、二巻の内容で、確実にドラマで描かれる内容だと予想します!

三巻以降の内容

三巻

浮気現場に乗り込まれた大介は、リツコに離婚を求めます。大介とリツコはもともと政略結婚で、大介は最初からリツコのことを好きではありませんでした。

そして二人は離婚することになるのですが、何よりも問題になったのは佐都が三男夫婦の離婚問題に関わったことで、圭一は大激怒。

福岡への出張はリツコの父であるホテル経営者との共同ビジネスについてでしたが、今回のことで健太はその仕事から降ろされ、明人が後任に指名されました。

様々な出来事が重なり落ち込んでいた健太ですが、泉と新規事業に前向きになります。しかし、その二人が一緒に歩いているところを、佐都が目撃してしまいました。佐都は、男に付きまとわれているという有沙を助けにやってきたのですが、その有沙は「泉がお兄ちゃんのお嫁さんだったらよかったのに」と言います。

ショックを受けた佐都は実家に帰ることに。そして、自分の居場所はここだと改めて実感するのでした。

それを見た健太もまた、佐都を苦しめている今の状況に悩みました。

政略結婚とはいえ、思いやりは大切ですよね…リツコたち、円満に離婚できてよかったです…

四巻

健太は佐都と離婚した方がいいのではないかと考えましたが、美保子は離婚に反対しました。

もし佐都と離婚しても、健太はきっと泉と再婚し、明人はトップになれないことは目に見えていたからです。

二人の離婚に反対をする美保子の焦りを利用して、圭一は、明人と健太にそれぞれ会社を任せ、社長として優秀な方はどちらかというトップ争いを始めました。

佐都は考えを改めて深山家に戻りましたが、今度はマイナススタートです。

明人とトップ争いをしている健太の事業に協力すべく、妻としてパーティーに出席し、有力な人物とコネクションを作ります。

結果、深山家に収益をもたらす結果を出したものの、その中で、佐都は有沙の縁談話を持ち帰ってきてしまうのでした。

一方で圭一は、佐都の実家がある商店街の近くに大型ショッピングモールを建設しようと計画していました。商店街を潰そうとしているとしか思えません。

なんとか食い止めねばと考えていた健太と佐都に朗報が飛び込んできました。佐都の実家近くに温泉の水脈があることが分かったのです。

もしそこから温泉が出てスパ施設を経営することができれば、ショッピングモールよりも収益が出るとして、健太は圭一にモール建設計画をいったん停止することを頼み込みました。

圭一のしつこさにイライラしてしまいます…!

五巻

縁談を嫌がって有沙は付き合っている彼氏・俊也のところへ逃げました。健太と佐都は有沙の逃亡を手助けしますが、有沙は圭一の元に連れ戻されてしまいます。

結局、深山家に生まれた以上は仕方ない、と有沙は縁談を受けてしまうのでした。

明人と美保子は有沙の結婚式を任され、婚約パーティーには佐都の母親も招待されました。美保子は佐都の母を笑いものにしようとしたのです。

お茶会のルールをしらない佐都の母は失敗をして周囲に笑われますが、勇気を出して隣の客にマナーやルールを聞き、二度目には間違えずにお茶を楽しむことができました。

そこで知り合った人物は、なんと圭一がコネクションを作りたいと言っていた相手!先を越されてしまうと焦った美保子でしたが、そこで問題が起こります。

そこにいたのは美保子の出生の秘密を知る人物。

老舗和菓子屋の娘として深山家に嫁いだ美保子ですが、実は美保子は後妻の娘で、美保子の母は元はホステスで、老舗和菓子屋の主人の愛人だったのです。

美保子の出生の秘密が明らかに!かなり汚い手を用いて前妻を追い出したとのことで、本当に美保子には恐怖しかありません…!

六巻

そんなさなか、佐都の妊娠が分かりました。

深山家に妊娠を報告すると一族はそれを祝福しますが、その一方で美保子は先を越されたことに怒り狂います。

子どもを産むことがどれだけ自分の立場に変化を与えるものなのかを知って佐都は驚きます。

聖花は、「子どもはあくまでも“夫の家のもの”なので、離婚すれば子どもは取り上げられる」、そして、「明人が跡取りになる場合、更に明人に子どもがいなかった場合は、子どもを明人と美保子に渡すことになるかもしれない」と佐都に伝えました。

佐都はそんなことはさせない、とこの深山家の悪い風習を変えていくことを強く心に思いました。

一方、健太の事業には暗雲が立ち込めていました。温泉は浅い位置にあるものの、掘ることができないというのです。その問題に関与しているのが「ゆるりの里」という施設でした。

佐都は問題を解決すべく、所長へと会いに行くのでした。

とうとう佐都に子どもができました!生まれるのが楽しみですが、妊婦にはつらそうな環境のような気がします…

七巻

佐都の行動により、温泉を掘ることができるようになり、温泉事業はまた一歩前進しました。健太の働きぶりを見て、社内でも信頼が厚く、支持されるようになります。

仕事も生活も上手く行っている健太と佐都を見て、泉は二人をうらやましがります。

そんな泉に、美保子が「健太と結婚させてあげる」と話を持ち掛けるのでした…。

一方、深山家の三男・大介は父にクリニックを取り上げられ、出張ドクターをしていましたが、なんと医療ミスをしてしまいました。

そこで、佐都の妊娠を祝いに来たという名目で、健太たちに金の無心をしたのです。健太は金を貸すのを断りました。

大介は美保子にも金を貸してほしいと頼んでいましたが、美保子にも断られていました。

しかし明人と美保子の仕事には、大介の持っているコネクションが必要。それに気づいた美保子は大介に連絡をし、会いたい相手であるシェフの反町を紹介してくれれば金を貸すと言いました。

反町シェフにコネクションがあるのは、大介に言い寄っている客・マダムキリコ。

マダムキリコの愛人になりたくない大介は迷います。

コネクションを繋ぐには、色んな犠牲が必要なんですね…

八巻

大介はひとまず、キリコに頼んで明人たちと反町シェフを会わせることができましたが、反町シェフは明人たちの話には乗り気ではありません。

キリコは、大介の身の振り方によっては反町シェフを説得しても良いと言い出しました。悩む大介でしたが、明人のホテルに大介のサロンを開くことを条件に協力することに。

一方、健太たちは温泉を掘り始めることができました。

そんな中、泉が本格的に健太にアプローチをし始めました。それに気づいた佐都に咎められ、怒った泉は美保子に協力を仰ぎます。美保子はそれを圭一に報告し、とうとう美保子と圭一、泉の三人が手を組み、佐都を追い出そうと動き始めました。

健太の事業には行政の協力が欠かせませんでした。というのも、温泉は出たものの、その温度は15度と低く、燃料費がかさみます。そこで健太が目をつけたのが竹。ですが竹は燃料としての使用が難しいのです。

そこで健太は立花氏の政治資金パーティーに参加しました。立花氏は泉の父親です。そのパーティーで健太は補助金を下ろしてくれると約束してもらい、事業は前進を見せました。

九巻

佐都は安産祈願のため、健太を待っていましたが健太はなかなか来ません。来たのは健太ではなく、圭一と八寿子、久美でした。

健太は佐都の元へ向かっていたのですが、泉から電話で「父が今すぐ仕事の話をしたいと言っている」と言われます。

しかし健太は仕事の話を蹴って佐都の元へやってきたのです!

案の定補助金の話はなくなってしまい、健太と佐都は必死に資金集めをしますが、とうとう佐都が倒れてしまいました。

病院に来た佐都の母は、深山家の佐都の扱いに怒り「別れて欲しい」と健太に頼みます。ですが、二人はお腹の赤ちゃんと共に頑張ろうと再び立ち上がりました!

その頃、圭一の愛人・綾のジュエリーショップにマダムキリコが客としてやってきました。そこで深山家の話を聞いたキリコは佐都に興味を持ち、大介を通じて佐都と会うことにしました。

マダムキリコは佐都の強さに感心し、佐都の味方をしてくれることになりました。

実は泉の過去を知るキリコ、立花氏はそれをバラされるのを恐れ、手のひらを返したように泉との結婚の話は白紙、援助金も出すと言ってきました。

ピンチを救われた健太と佐都でしたが、その一方で泉は「役立たず」と立花氏に殴られ、美保子にも見捨てられ、会社も去ることになりました。

最後の出社日、泉は健太を車に乗せて高速道路へ向かいました。

泉はいわゆるヤンデレ女子というやつでした…!世間は狭いといった感じで、色んなところで人々は関係をしていますね!

十巻

健太を乗せたままガードレールに突っ込んだ泉。

幸い二人とも一命をとりとめましたが、政治家の娘が起こした事故として世間を騒がせてしまいました。泉の過去もバレてしまい、圭一も今後一切立花氏を支援しないことに。

佐都の方はマダムキリコからの申し出で、実家の大衆食堂の「どて焼き」をドバイに輸出するビジネスを始めることになり、佐都はそのプロデューサーをすることになりました。

一方美保子は子どもを諦めきれず、美保子は精子バンクに手を出そうとしていました。

明人には反対され、二人はぎすぎすしていましたが、ある日ようやく美保子が「もう子どもは諦めた」と言ったことで、夫婦二人で過ごしていけると思っていた明人でしたが、実は美保子はすでにSNSで出会った、明人に似ている男の精子を受け取っていたのでした。

さて、とうとう佐都が出産をしますが、生まれたのはなんと女の子!

男の子だと思っていた健太も佐都も驚き、周囲は同時に興味を失ったようでした。

男児が優先されるこの家。どんな環境でも強くあって欲しい、と子どもには「凛」と名付けました。

美保子は、佐都の子どもが男の子ではなかったと聞いて喜びました!

美保子は妊娠していました。

生まれた子が女の子だったことも驚きですが、美保子…明人に黙って精子バンクだなんて…以降何が起こるのか…?!

十一巻

親族は美保子のお腹の子に期待を寄せていました。

誰にも祝福されていないと感じた佐都は、聖花に悩みを相談しましたが、大企業経営は家族で行ってきたからこそ権力争いや内部分裂が起こらずに済んでいるということを知ります。

そして自分の男の子を生もうと決意し、生活のすべてを産み分けのために調整する佐都。ですが、大切な排卵日に酔っぱらって帰ってきた健太に怒り、喧嘩をしてしまいました。

凛のお宮参りの日、深山家では女は穢れがあるからお宮参りには参加できないのだと聞かされました。

そんな中で聖花の娘・モエも「女の子でごめんなさい」と男の子として生まれてこれば両親が喧嘩しなかった、と泣き始めてしまいました。

こんなおかしな風習は断ち切らなければならない、と、佐都はお宮参りに急ぎました。

突然来た佐都に一族は怒りましたが、健太は歓迎しました。

その日のことを振り返り、健太と佐都は、子どもの性別は自然に任せる、と決めました。

男尊女卑の価値観や風習を変えていくのは難しいと思いますが、パワフルな母になった佐都!応援したいです!

ここまでが最新刊です!(2022年4月現在)

まだ連載しているこの漫画ですが、ドラマの進み方はどうなるのでしょう?!

次の項目で予想していきます!

【やんごとなき一族】ドラマはどうなる?原作漫画から予想!

原作漫画がまだ連載していることを考えても、全て解決する!ということはなさそうですね。

ドラマではどこまで描かれるでしょう?

ワンクールで完結すると考えたとき、予想としては、立花泉の一件が解決するところまでだと思います。

妊娠などは省かれるのではないでしょうか?

恐らく、圭一が佐都を追い出したいがために美保子と泉を利用するという部分をメインに、明人と健太のトップ争い女同士のバチバチ!を描いていくのではないでしょうか。

ポイント

  • 花見会での親族顔合わせ・言い合い
  • リツコと大介の一件(買い物・クルーザーパーティー・浮気現場取り押さえ等)
  • 明人と健太のトップ争い・温泉施設建設のため奔走
  • 美保子の過去(出生の秘密)
  • マダムキリコと立花氏の過去・泉の過去
  • その他泉関連のストーリー(終結まで)

公式の動画では美保子は佐都をサウナに閉じ込めるというシーンや、佐都が「庶民ナメんなよ」と強気な発言をするシーンも入っていますが、これはドラマオリジナルだと思います。

漫画とは違う佐都の攻撃的な一面も、戦いに熱を持たせていきそうですね!

ドラマならではのスピード感あふれるストーリーに期待します!

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