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[st-kaiwa1]気仙沼に育ったヒロインが気象予報士をめざす物語『おかえりモネ』のキャストや登場人物、脚本家について紹介します![/st-kaiwa1]
NHKの前期の朝ドラ、5月17日からいよいよ放送開始です!
気象予報士を目指すヒロイン永浦百音役に、清原果耶さんが決定しました。
清原果耶さんといえば、「なつぞら」で主人公の生き別れの妹千遥役が思い出されますね。
今回はいよいよヒロインです♪
いったいどんなドラマになるのかをご紹介します!
放送開始日 | 5月17日(月) |
放送時間 | 8:00 NHK総合 7:30 BSプレミアム・BS4K |
【おかえりモネ】あらすじ
【物語】
宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音。2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。大学受験にことごとく失敗、祖父の知り合いで登米の山主である、名物おばあさんの元に身を寄せたのだ。将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。そんな百音に、ある日転機が訪れる。東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、深く感銘を受ける百音。「自分も未来を知ることができたら」。そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、試験の合格率は5%。勉強が苦手な彼女はなかなか合格できず、くじけそうになるが、登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破する。
上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、この仕事が実に多岐に渡ることを知る。日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、さまざまな事情を抱えた個人…天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した彼女は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。……数年後の2019年。予報士として一人前となった百音は、大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにする。これまでに得た知識と技術をいかし、何とか故郷の役に立てないかと思った彼女は、家族や友人が待つ気仙沼へと向かう決意をする──
引用元:『おかえりモネ』制作情報
【おかえりモネ】清原果耶さん始めとするキャストと、演じる登場人物達
気象予報士を目指すヒロインと家族
おかえりモネのヒロイン清原果耶さん演じる、永浦 百音の家族は、6人。
清原果耶(ヒロイン 永浦(ながうら) 百音(ももね))
1995年生まれ。明るく伸びやかな性格。高校卒業後は、登米市の森林組合で働く。様々な人々に出会う中で、気象予報の魅力と可能性に気付き、気象予報士を志す。
清原果耶さんのプロフィール
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2002年1月30日生まれ。大阪府出身。
中学1年生のとき、アミューズの新人発掘イベント「アミューズオーディションフェス2014」に好奇心で応募しグランプリおよびポイント賞を受賞。
2015年「あさが来た」で女優デビュー。
◆出演作品
「なつぞら」「透明なゆりかご」「俺の話は長い」「3月のライオン」
2020年2月 エランドール新人賞受賞
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内野聖陽(父 永浦(ながうら) 耕(こう)治(じ))
音楽好きで陽気で娘たちをこよなく愛する父の耕治。若い頃はトランペット奏者をしていたことも。家業のカキの養殖は継がず、現在は地元の銀行に勤めている。
内野聖陽さんのプロフィール
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1968年9月16日生まれ 神奈川県出身
1992年、文学座研究所に入所
1996年にはNHKの朝ドラ『ふたりっ子』でヒロインの相手役を演じてブレイク
◆出演作品
「ふたりっ子」「風林火山」「臨場」シリーズほか
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鈴木京香 (母 永浦(ながうら) 亜哉子(あやこ))
元教師で娘たちを信じて見守るしっかり者の母の亜哉子。亡くなった義母の民宿を再開したいと思っている。
鈴木京香さんのプロフィール
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1968年5月31日生まれ 宮城県出身
1988年「カネボウ水着キャンペーンガール」に選ばれ、芸能界入り
翌年、映画『愛と平成の色男』で女優デビュー
1991年『君の名は』のヒロインを演じて人気女優となる
◆出演作品
「セカンドバージン」「未解決の女 警視庁文書捜査官」「グランメゾン東京」ほか
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蒔田彩珠 (妹 永浦(ながうら) 未知(みち))
性格はモネと正反対だが仲の良い2つ違いの妹・未知。優秀で堅実な行動をするしっかり者。
祖父の跡を継ごうと水産高校に通っている。
蒔田彩珠さんのプロフィール
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2002年8月7日生まれ 神奈川県出身
7歳で子役デビュー
2012年『ゴーイング マイ ホーム』に出演。監督の是枝裕和から演技を高く評価される
◆出演作品
映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』映画『海よりもまだ深く』映画『万引き家族』
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藤竜也 (祖父 永浦(ながうら) 龍(たつ)己(み))
実直に漁業に打ち込み、カキ養殖の名人といわれる祖父の龍己。無口で優しい龍己は、二人の孫娘に海の豊かさを伝えていく。
藤竜也さんのプロフィール
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1941年8月27日生まれ 神奈川県出身
1962年、映画『望郷の海』でデビュー。1973年、ドラマ『時間ですよ』で、謎の男・風間役を演じて話題に。『悪魔のようなあいつ』『ミセスと僕とセニョールと!』などに出演し、人気俳優となる。
◆出演作品
「時間ですよ」「北条時宗」「やすらぎの郷」ほか
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竹下景子 (祖母 永浦(ながうら) 雅代(まさよ))
病気で他界した祖母の雅代は、かつて民宿を切り盛りし、今でもモネの同級生に慕われている。
竹下景子さんのプロフィール
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1953年9月15日生まれ 愛知県出身
高校1年生のとき、NHKの『中学生群像』のドラマでデビュー。
1976年より『クイズダービー』に解答者として出演。三択の女王として人気に。1977年には「お嫁さんにしたい女優No.1」といわれ、以後、数多くの作品に出演。
◆出演作品
「黄金の日日」「独眼竜政宗」「坂の上の雲」「ゲゲゲの女房」映画『犬笛』ほか
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ドラマは故人となった祖母の語りで物語が進んでいきます。
キャストを見ただけで、温かくて楽し気な家族が思い浮かぶようです。
内野聖陽さんと鈴木京香さんが夫婦役なんて、それだけでも楽しげでクスッと笑えるんじゃないかと想像しちゃいますね(^^♪
モネをとりまく気仙沼の人々
モネの同級生を紹介します!
永瀬廉 (及川(おいかわ) 亮(りょう))
才能あふれる若き漁師。モネとは気心が知れた仲。高校卒業後、すぐに漁師見習いとして働き始める。運動神経抜群で気配りもでき、モテるにもかかわらず、本人は飄々としている。実は人知れず、父親(浅野忠信)との関係に悩んでいる。
恒松祐里 (野村(のむら) 明日(あす)美(み))
モネにとって一番の幼なじみ。島で唯一のスーパーマーケットの娘で明るくよくしゃべる。高校卒業後は、仙台の大学で学生生活を楽しんでいる。実は幼い頃から、亮のことを想い続けている。
前田航基 (後藤(ごとう) 三生(みつお))
島で1000年続くお寺の息子。同級生チームのムードメーカー。
僧侶になるため仙台の大学に進学するも、自分に僧侶が務まるのか悩み、こっそり島に帰ってくる。
高田彪我 (早坂(はやさか) 悠人(ゆうと))
公務員の家庭に育ち、真面目でしっかり者。地域のために働きたいと思っている。
モネたち同級生からは頼りにされている。電車オタクで「撮り鉄」でもある。
浅野忠信 (及川(おいかわ) 新(しん)次(じ))
及川亮の父。モネの父耕治の親友で、かつては産気づいた亜哉子を嵐の中、船に乗せて本土まで送っていき赤ん坊の命を救った。カリスマ的漁師だったが震災で船を失ってから立ち直れずにいる。
個性的な同級生ですね♪
モネは同級生とともに吹奏楽を始めます。その演奏シーンも見どころのひとつ!
いったいどんなシーンになっているのか楽しみですね。
また、同級生つながりで、亮の父、及川新次も紹介しました。
モネの父耕治と亮の父新次は親友ですが、複雑な関係でもあるようです。
しかもこのドラマのストーリーのカギを握っているらしいですよ(゚∀゚)
あ~早く知りたい!
登米で出会う人々
高校を卒業したモネは、実家を出て登米市の森林組合で働き始めます。そこで出会う人々は、やがてモネを気象予報士へと導いていきます。
そんな登米で出会う魅力的なキャストを紹介します!
夏木マリ (新田(にった) サヤカ)
モネの祖父とは旧知の仲であり伊達家家老の子孫とうわさがある、“姫”と呼ばれる登米の資産家。モネの下宿先でもある。所有する山林を森林組合に託し、カフェや診療所も経営している。豪快かつ懐の深い人物でモネに森の豊かさ厳しさを教えてゆく。
坂口健太郎 (菅波(すがなみ) 光(こう)太朗(たろう))
東京の大学病院から一週おきにサヤカの開設した診療所にくる若き医師。
不愛想でドライな菅波はモネとはソリが合わなかったが、気象予報士をめざすモネに勉強を教えていくうちに距離が縮まっていく。
浜野謙太 (佐々木(ささき) 翔(しょう)洋(よう))
森林組合長のサヤカに振り回されながらも現場のために働く森林組合の課長。
モネに林業の基本から森林セラピーなどのユニークな事業について教える。伊達藩の頃から伝わる能の伝承者の一面を持つ。
でんでん (川久保(かわくぼ) 博史(ひろし))
木に関する豊富な知識と経験を買われ、定年後も森林組合の嘱託として働いている。石ノ森章太郎のファンで話し出すと止まらないが、森の未来のことを真剣に考えていて新事業にも積極的に関わる。
西島秀俊 (朝岡(あさおか) 覚(さとる))
モネに気象予報の魅力を伝える、有名な気象キャスター。
登米を訪れた際にモネに、気象予報の重要さについて語る。のちに気象予報士となって上京したモネの上司となる。
気仙沼の人々は、海とともに生き海の豊かさ厳しさをモネに教えてくれましたが、登米では森林組合を舞台にストーリーが進んでいきます。
登米での出会いの中で、モネは森の豊かさ厳しさを教えられ、やがて気象予報士を志すようになっていく。
ドラマの大きな流れの部分ですね。
登米で出会う人々の中では、坂口健太郎さん演じる菅波光太朗が、今後モネとどんな関わりかたをしていくのか、気になります( *´艸`)
朝ドラ好きとしては、この感じでいくと・・・ですよね。あくまで予想ですが(^-^;
【おかえりモネ】脚本家の安達奈緒子さんとは
「おかえりモネ」の脚本家 安達奈緒子さんをご存じですか?
失礼ながら、名前だけではどんな脚本を書かれてきたのか分からなかった、ドラマ音痴の私ですが、今回プロフィールを見させていただきビックリ!
知ってるドラマがたくさんありました。
ついつい俳優さんの方に目がいってしまいますが、知れば知るほど興味がわきますね。
さっそくご紹介します!
安達奈緒子プロフィール
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2003年 第15回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞
2004年 脚本家デビュー
◆おもな作品
「大切なことはすべて君が教えてくれた」
「リッチマン、プアウーマン」
「コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命−3rd season」
「きのう何食べた?」
「G線上のあなたと私」
「宮崎のふたり」
「透明なゆりかご」
「サギデカ」
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いかがですか?
私がはまって観ていた話題のドラマを数多く書かれていたんですね。
今回の朝ドラに出ている役者さんも出演されていますね。
安達さんの想いを考える
今回のドラマを書くにあたり安達さんは、このドラマの舞台の宮城県気仙沼の人々の抱えている痛みを、本当に理解することはできないと思われたそうです。
一方で数秒先のこともどうなるか分からない。分からないから怖い。
人間はずっと分からないことに向き合ってきた、その最たるものが自然であり、人の痛みもそういうものではないかという発想から、この物語を書かれたそうです。
思わぬことが起こる昨今、分からないことを怖がるのではなく、笑顔を交わして共に生きていく努力を続けることのすばらしさが、このドラマから伝わってきそうですね。
【おかえりモネ】キャストや登場人物紹介
5月17日から、いよいよ「おかえりモネ」の放送が始まります!
舞台となった宮城県の自然、人の魅力を感じられるすてきなドラマになりそうで、ドキドキです。
ヒロインのモネと周囲の人々の明るさと強さ、温かさを感じて毎日の放送を楽しみたいと思います♫
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