【鎌倉殿の13人】相関図キャスト一覧まとめ!残りのキャストは誰かの予想も

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2022年1月9日(日)からNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送が開始されます!

主演は小栗旬さんで、演じるのは鎌倉幕府第2代執権・北条義時。

そして気になる脚本はあの三谷幸喜さん!!

大河ドラマでは過去に『新選組!』、『真田丸』という話題作を手掛けており、第3作目となる本作においても皆さんの期待度はマックスのはず!!

キャスト陣も続々と発表され、蒼々たるメンバーにクラクラしそうです(笑)

ここでは『鎌倉殿の13人』の相関図とキャスト一覧、さらにキャストの皆さんの情報を掘り下げてまとめていきたいと思いますので、ドラマ視聴の上での参考にしていただけたらと思います。
ドラマ放送に添って今後も追記していく予定です!是非、最後までご覧ください!

目次

【鎌倉殿の13人】相関図・キャスト

相関図は上記の通りです。

主演の小栗旬さん含め納得のキャスティングではないでしょうか。

また話数ごとの相関図は、各話のあらすじページに掲載されています。

≫ 各話あらすじへの便利なリンクはこちら

【物語】

平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打ばくちに乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。“飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。

引用:『鎌倉殿の13人』公式サイト

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【鎌倉殿の13人】キャスト一覧

発表された順にキャスト一覧を書き上げて見ました!

各役名の歴史上での注釈を入れてありますが、脚本が何といっても三谷幸喜さん!異なったキャラクターとして描かれるかもしれません!

その点も注目したいですね!
今後も追記予定です!

北条義時(小栗旬)鎌倉殿の13人メンバー

本ドラマの主人公。源頼朝からは「家臣の最もとなす」との言葉を受けるほどの信頼を得る。
鎌倉殿(将軍)の補佐役13人の御家人衆の1人に抜擢され、後に鎌倉幕府第2代執権となり、実質的に鎌倉幕府の実権を握っていく。

源頼朝(大泉洋)

1192年に征夷大将軍に任じられ、鎌倉幕府を開いた人物。
平家との争い、弟の義経との確執を抱えながら天下を取るために奔走していく。

牧の方(宮沢りえ)

北条時政の継室(後妻)。北条義時とは血が繋がっていない。歴史上では悪女と異名をとるほどに、牧の方がきっかけとなった騒動が度々起こり、最終的には時政と共に義時と敵対する。

梶原景時(中村獅童)鎌倉殿の13人メンバー

石橋山の戦いで平氏側であったにもかかわらず、出くわした源頼朝を敢えて見逃したというのが頼朝との出会い。以来、頼朝から高い信頼を得て鎌倉幕府の侍所所司を任せられる。

三善康信(小林隆)鎌倉殿の13人メンバー

母親が源頼朝の乳母の妹であったことから、伊豆へ島流しに会っていた頃から、度々都の情勢を伝えに行くなどして頼朝を助けていた。鎌倉幕府では頼朝に問注所執事を任される。

源義経(菅田将暉)

源頼朝の異母弟。天性の天才的な剣術をもって数々の戦いで奇襲攻撃を展開。壇ノ浦の戦いでは平家滅亡の偉業を成し遂げたにも関わらず、頼朝の信頼を得ずに悲劇的な最期を遂げる

大江広元(栗原英雄)鎌倉殿の13人メンバー

学問に長けた優れた文才能力を頼朝に認められ、鎌倉幕府では公文所別当を任せられる。
頼朝への申次を担う役目も任されており、頼朝から高く評価、信頼を受けていた側近である。

源範頼(迫田孝也)

源頼朝の異母弟。源平合戦では大将を任され、壇ノ浦の戦いでは源義経と共に戦い勝利に貢献し、後世も頼朝への忠誠を貫くが、ちょっとした誤解がもとで頼朝との関係が悪化する。

阿野全成(新納慎也)

源頼朝の異母弟であり、源義経の兄。僧侶となり醍醐寺で過ごしていたが、頼朝が平氏打倒の挙兵を挙げたことを知り、誰よりも先に頼朝の元へ駆けつけたことで多大な信頼を得る。

源頼家(金子大地)

源頼朝と北条政子の間の長男。頼朝の死後2代目征夷大将軍になるが、傲慢な態度で幕府内の信頼を得ることが出来ず、有力御家人13人の合議制で幕府を守ることとなる。

北条時政(坂東彌十郎)鎌倉殿の13人メンバー

北条義時、北条政子の父であり、鎌倉幕府の初代執権を務め幕府内での北条氏の権力の土台を築いた人物。後に子供である義時、政子と対立することとなってしまう。

土肥実平(阿南健司)

源頼朝が島流しに会っていた頃から頼朝に仕えており、熱き信頼を得ていた。義経と範頼を支えるための軍奉行に抜擢され、幕府内での争いの仲裁役となる程の人間味を持つ。

阿波局(宮澤エマ)

北条義時の妹。頼朝の弟の阿波全成の妻。後の将軍・源実朝の乳母でもある。
梶原景時失脚の原因を作ったとも言われている。

伊東祐親(浅野和之)

北条義時の祖父。頼朝と娘・八重との関係を知り、無理やり2人の仲を引き裂くほどの気性の粗さを持つ。頼朝への憎しみを消すことなく、執念深く追い詰めようとする。

和田義盛(横田栄司)鎌倉殿の13人メンバー

頼朝の信頼を得て、鎌倉幕府の初代侍所別当を任される。後に鎌倉幕府の背後で権力を握る北条氏を失脚させようとするが、北条義時によって一族もろとも滅ぼされる。

三浦義村(山本耕史)

鎌倉殿の13人のメンバーに入っていないが、実質的には鎌倉幕府の内部権力争いに深く関わり、メンバーの一員としての役割を成していたと考えられる。

源行家(杉本哲太)

頼朝の叔父。頼朝には待遇の面で憎しみを持ち、頼朝と不仲であった義経側に付き反旗を翻すが、最終的には義経と共に都落ちして命を落とす。

安達盛長(野添義弘)鎌倉殿の13人メンバー

頼朝を島流しの当時から支えてきた人物で、頼朝が本音を話すほどの気を許す人物。鎌倉幕府に置いても頼朝の側近として上野国の奉行人や三河国の守護を担う。

大姫(南沙良)

頼朝の長女。頼朝と義仲との和睦の証として、義仲の長男・義高と若干6歳にして婚約する。仲睦まじい夫婦であったが、親同士の争いで義高が処刑され、精神を病んでしまう。

平宗盛(小泉孝太郎)

平清盛の三男。性格は温和でこの時代には珍しく子供を乳母に預けず自分で育てた。
源氏にとらわれた際にも命乞いをしたということで、歴史上では臆病者と称されている。

畠山重忠(中川大志)

頼朝に尽くし信頼を得た鎌倉幕府の御家人。容姿端麗、清廉潔白、坂東武者の鑑とまで言われるほどの武士としての気高さがあった。時政の策略で謀反の汚名を着せられてしまう。

比企能員(佐藤二郎)鎌倉殿の13人メンバー

頼朝の死後、13人の合議制のメンバーとして頼家を支えていくが、梶原景時失脚に伴い幕府内で権力を拡大したことで北条氏と敵対することとなる。

平清盛(松平健)

平安時代の武将。武士としては初めて太政大臣に任命された人物。
日本で初めての武家政権を行うが、源氏の挙兵が始まる中、病で命を落とす。

北条宗時(片岡愛之助)

北条義時の兄。平氏打倒のために時政、義時らと挙兵したが、石橋山の戦いにて、時政、義時と別行動になった際に平氏軍に包囲されて命を落としてしまう。

北条政子(小池栄子)

頼朝の妻であり、北条義時の姉。頼朝の死後、女性でありながら陰で鎌倉幕府の実権を操る。実の息子や父親を幽閉するなど情に流されない。尼将軍とも呼ばれている。

後白河法皇(西田敏行)

平清盛の死後、長きにわたり院政を行う。頼朝と義経の争いにおいては、最初は義経側にいたものの、形勢が逆転すると頼朝側に付き、頼朝からは「日本一の大天狗」と称される。

上総広常(佐藤浩市)

坂東武士団でひと際際立つ兵力をもち、荒い気性で頼朝に対して無礼な振る舞いが多く、信頼を失っていく。後に頼朝は広常が謀反を企てているとして側近に命を討たれてしまう。

八重(新垣結衣)

伊東祐親の娘。所説では源頼朝の最初の妻であり、千鶴丸という子供を産んだとされているが伊東祐親の怒りに触れたという。北条義時の初恋相手であるという所説もある。

比企尼(草笛光子)

源頼朝の乳母。頼朝が島流しにあった際も20年間頼朝に仕送りを続け支え続けた。
頼朝が鎌倉幕府を開けたのは、比企尼の功績が大きいと言われている。

善児(梶原善)

伊東祐親に仕えていた下人。歴史上では記載がなくドラマオリジナルキャラクターであると思われる。「善児と一緒に川遊びをいたしましょう」という言葉の意味は?

平知康(矢柴俊博)

後白河法皇の側近。後白河法皇失脚後一度は退くが、2年後に検非違使として幕府に復職し源義経と親しくなる。しかし、頼朝と義経の争いごとに巻き込まれて再び失脚する。

道(堀内敬子)

比企能員の妻。また、渋川兼忠の娘であり源頼家の乳母であったことも分かっている。道の歴史資料は少ないが、比企を守るべくしたたかに強く生きた女性と思われている。

仁田忠常(高岸宏行・ティモンディ)

頼朝の側近。北条時政の命で比企能員を暗殺した人物。後に頼家の命に従って北条時政を失脚させようとするが、そのことが明るみになり殺される。

木曽義高(市川染五郎)

木曽義仲の息子。源頼朝と木曽義仲が争いの果てに、和議の印として頼朝の娘・大姫と婚約した。しかし、後に頼朝は義仲を追討することとなり、その子・義高も12歳で殺された。

丹後局(鈴木京香)

後白河法皇の側室。源頼朝の乳母・比企尼の娘でもあり、鎌倉幕府に置いて女性でありながらも権力を振るう。

三浦義澄(佐藤B作)鎌倉殿の13人メンバー

島流し時代から源頼朝に仕え、鎌倉幕府成立時には頼朝への征夷大将軍の除書を受け取る役目を果たした幕府内の筆頭御家人である。

武田信義(八嶋智人)

頼朝や義経は河内源氏であるが、武田信義は甲斐源氏の棟梁。源頼朝側に就き、一の谷の戦いや壇ノ浦の戦いに参加する。

亀(江口のりこ)

頼朝が伊豆へ島流しにあった頃から頼朝に仕えていた女性。容姿端麗、性格も優しく頼朝が心惹かれていた女性。頼朝の愛妾となる。

藤原秀衡(田中泯)

最盛期の頃の3代目奥州藤原氏の当主。奥州に逃れて来た源義経をかくまったと言われている。頼朝との関係は義経を介して悪化していく。

大庭景親(國村隼)

当初は源頼朝の父・源義朝側で挙兵していたが、平治の乱後は平氏側に従うようになる。「石橋山の戦い」では圧倒的な兵力で源頼朝に勝利するが後に状況は一変していく

山内首藤経俊(山口馬木也)

頼朝の乳母・山内尼の息子。頼朝側の人間でありながら頼朝の挙兵の命には従わず、石橋山の戦いでは頼朝の敵陣に加わる。山内尼の助けで命は救われ、鎌倉幕府の御家人となる。

工藤祐経(坪倉由幸・我が家)

父を早くに亡くし、叔父であった伊東祐親の元で育てられる。後に祐親との確執により別離する。頼朝に仕え、右近衛大将拝賀の布衣侍にも選ばれる。

伊東祐清(竹財輝之助)

伊東祐親の次男で、八重の兄。八重と恋仲となり子供を産ませた頼朝に怒った父・祐親から、頼朝を密かに逃がして命を救う。優しく家族思いの人柄である。

文覚(市川猿之助)

真言宗派の僧。後白河法皇の怒りを買い伊豆へ流された際に、同じく島流しとなっていた頼朝と出会う。頼朝に平家追討を勧めた人物。

千葉常胤(岡本信人)

鎌倉幕府の成立に深く貢献した有力御家人。もとは豪族であったが、常胤の働きにより千葉氏は豪族から御家人への地位を確立した。

牧宗親(山崎一)

北条時政の後妻の牧の方の父または兄とも言われている。頼朝の妻・政子と愛妾・亀がらみのいざこざに巻き込まれて頼朝との確執が生まれてしまう。

巴御前(秋元才加)

木曽義仲の愛妾であり、女武将と異名をとるほど男性と互角に戦えるほどの剣士の腕前を持っていた。

木曽義仲(青木崇高)

源頼朝の従兄弟。後白河法皇からの追討命令で源頼朝が向かわせた、源範頼、義経軍と戦うが敗れて命を落とす。

江間次郎(芹澤興人)

伊東祐親から八重の見張り役を命じられていた伊東家の家人。祐親は八重を頼朝と別れさせて身分下のこの江間次郎に嫁がせた。

以仁王(木村昴)

後白河法皇の3番目の皇子。後白河法皇が平清盛によって幽閉されたことで、平氏討伐を企て挙兵するが平氏に鎮圧されて命を落とす。

源頼政(品川徹)

源氏でありながら、長老としての才覚を買われて平清盛の信頼を得ていたが、以仁王の平氏討伐に賛同し、戦いに敗れて自害する。

山木兼隆(木原勝利)

伊豆目代として勢力を持つようになっていたが、大社祭礼で手薄になっていた館に兼隆が居るとの情報から頼朝は急遽挙兵。そこで兼隆は討たれる。

堤信遠(吉見一豊)

山木兼隆の後見人として、北条家と同じく伊豆の田方郡を支配しており、北条家と対立を深めていた。頼朝挙兵に伴い、平氏方についていた兼隆とともに第1の標的として討たれる。

足立遠元(大野泰広)鎌倉殿の13人メンバー

頼朝の父・義朝の時代から源氏に仕えており、武道に優れ、平治の乱では中心となって活躍した。鎌倉幕府では公文所も任され、文武両道に優れて頼朝からの信頼も厚かった。

佐竹義政(平田弘明)

常陸国の武士。平家方であり頼朝と最後まで敵対する。縁があった源氏側の上総広常が命を受け大谷橋で義政と面会するが、面会した矢先、義政は一瞬のうちに広常に討たれてしまう。

北条泰時(坂口健太郎)

北条義時の長男。義時の信頼を受けて育ち、義時の死後、鎌倉幕府第3代執権となる。日本で最初の武家法典である御成敗式目を制定するなど、幕府に置いて重要な役割を務める。

北条時房(瀬戸康史)

北条義時の弟。母親は義時と政子とは異なるが、義時と共に北条氏の一門としての信頼を得る。義時の死後、泰時の補佐を務め鎌倉幕府の初代連署となる。

比奈(堀田真由)

北条義時の正室。容姿端麗で源頼朝の目にも止まっていたと言われている。比企能員の姪に当たる。義時との間に次男と三男を産むが、比企の乱が原因で義時と離縁することとなる。

源実朝(柿澤勇人)

源頼朝の次男。わずか12歳で鎌倉幕府第3代征夷大将軍となる。多くの歌も詠み、官位の昇進も早く優れた武士であったが、鶴岡八幡宮で公暁に暗殺されてしまう。

九条兼実(田中直紀・ココリコ)

多くの政治作法の知識を持っていたことから摂政を任され、政治体制を整えた人物。
朝政を仕切っていた兼実は、征夷大将軍となった源頼朝と協調を図っていく。

公暁(寛一郎)

鎌倉幕府2代将軍・源頼家の息子。頼家は鎌倉追放後に暗殺され、公暁は政子の計らいで鶴岡八幡宮の元に出家するが、鶴岡八幡宮に参拝中の実朝を父の仇と憎み、暗殺してしまう。

静御前(石橋静河)

源義経の寵愛を受けた白拍子舞の精通者。義経の子供を宿すが、生まれた子が男子であったために頼朝の命で殺されてしまう。政子の計らいを受け京へ帰還するが後の消息は不明。

(※キャスト発表前に「清原果耶さんでは?」と予想をたてていましたが、外れてしまいました(笑)
石橋静河さんの演じる静御前…とても楽しみにしています!頑張ってください!!)

里(三浦透子)

源義経の正室。静御前を思う義経を前にして葛藤しながらも義経への愛を貫き寄り添う。
不仲となった頼朝に追われる義経とともに平泉まで行動を共にする。

運慶(相島一之)

平安から鎌倉時代に生きた仏師。鎌倉時代の最も有名な彫刻家と言われている。作品としては東大寺南大門の金剛力士像や、興福寺北円堂の無著像・世親像が有名である。

八田知家(市原隼人) 鎌倉殿の13人メンバー

源頼朝の平氏打倒の挙兵にいち早く加わり平氏滅亡に貢献。源義経らと無断で任官を受けたことで頼朝から激しく叱責されても、ひるむことなく頼朝への変わらない忠誠を尽くす。

後鳥羽上皇(尾上松也)

文武両道で行動的。後に執権の地位に就く北条義時と対立を深め、幕府主導の政治を朝廷に戻そうと義時討伐を企てる。承久の乱に敗れた後鳥羽上皇は隠岐に流され生涯を終える。

中原親能(川島潤哉) 鎌倉殿の13人メンバー

公家出身の御家人。大江広元の兄にあたり、公家出身の身から鎌倉幕府と公家の交渉役を頼朝から任される。鎌倉と京都を結ぶ外交的な役割を担い、頼朝の厚い信頼を受けていた。

のえ(菊地凛子)

北条義時の3番目の妻。豪族の伊賀朝光の娘であり、歴史上では伊賀の方とも呼ばれている。義時の死後、次の執権擁立に絡んで北条政子対立し、伊豆へ流罪とされてしまう。

土御門通親(関智一)

後白河法皇の信頼を得て院政における中心人物となるが、後白河法皇の死後はすぐさま頼朝側に接近するというしたたかさで九条兼実をも失脚させ黒幕として政治を支配する。

平賀朝雅(山中崇)

源頼朝と実朝の側近で会った平賀義信の次男であり、正妻は北条時政と牧の方の娘。母は比企の血筋であったが、北条と比企の対立の際には北条方に付いて戦った。

初(はつ)(福地桃子)

三浦義村の娘であり幼少期は北条義時の家に預けられて育つ。よって泰時とは幼馴染の関係であったが、いつしか泰時を支える大事な存在となり、後に泰時の正室となる。

藤原兼子(シルビア・グラブ)

後鳥羽天皇の乳母。後鳥羽天皇の信頼を得て女性でありながら院政に携わる。北条政子とは実朝の後継者を相談されるほどの仲であったが、承久の乱で政子と対立することとなる。

せつ(山谷花純)

比企能員の娘であり、当初源頼家の妻として長男の一幡を出産するが、頼家は別の思い人のつつじを正室とすることとし、後にせつは頼家の側室という位置づけになる。

つつじ(北香那)

源頼家の正室。つつじは源為朝の孫娘であったため、源氏の血を受け継ぐものとの理由から頼家の希望通りに頼朝の命として、せつよりつつじの方が頼家の正室とされた。

トウ(山本千尋)

善児に育てられた孤児。源頼朝の命で善児は修善寺で謹慎中の源範頼を一緒にいた村人たちと共に暗殺。トウもその場所にいたが、善児は殺すことなく引き取り育て弟子とした。

慈円(山寺宏一)

九条兼実の弟であり、延暦寺では権威ある天台座主、大僧正を務める。後鳥羽上皇からも厚い信頼を得ていたが、承久の乱において状況は一転する。

源仲章(生田斗真)

父は後鳥羽上皇の側近の源光遠。自らも後鳥羽上皇に仕え、更に知識豊富な裁量を買われて源実朝の教育係も任される。実朝が暗殺された際も実朝に同行しており、共に命を落とす。

鶴丸(きづき)

幼少期、孤児であったために義時の家で妻・八重に泰時らとともに育てられる。
川に遊びに行った際に鶴丸は川に流され、八重は鶴丸を助けに行くが力尽きて命を落とす。

北条朝時(西本たける/スーパーサイズ・ミー)

義時と2番目の妻・比奈の間に生まれた。何かと義時に気にかけてもらえる兄・泰時に嫉妬心を感じながら育つ。後に女性がらみの問題を起こして義時の怒りを買う。

阿野時元(森優作)

阿野全成と実衣の息子。3代将軍源実朝が暗殺されたことで、自らが将軍になろうと挙兵するが兵が集まらずに苦戦する。その後、義時の命によって撃たれてしまう。

二階堂行政(野仲イサオ)鎌倉殿の13人メンバー

頼朝の時代より幕府の財政や政務を任されていた。幕府を古くから支えて来た功績を買われて13人の合議制メンバーに選ばれ、後に「山城守」に任じられる。

長沼宗政(清水伸)

下野国出身の豪族・小山政光の息子。もともとの気性が荒いために、相手を選ばずにしばしば暴言を吐くため周囲の評判は良くなかった。

歩き巫女(大竹しのぶ)

どこのものとも分からないが、占いが当たるという謎の巫女。屋敷を抜け出した源実朝を占い、実朝の抱えている悩みに触れて遠回しに励ましの声を掛ける。

千世(加藤小夏)

源実朝の正室で後鳥羽上皇の従姉妹にあたる。ぎこちなく接する源実朝に対し、優しく愛情を注ぎ傍に寄り添う。2人の間には子供は生まれなかったが、実朝は側室をもたなかった。

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【鎌倉殿の13人】主要キャスト情報

北条義時を演じる小栗旬さんについて

  • 本名:小栗旬
  • 生年月日:1982年12月26日(39歳)
  • 出身地:東京
  • 身長:184㎝
  • 血液型:O型
  • 事務所:トライストーン・エンタテイメント

小栗旬さんといえば、数々のドラマや映画、舞台に出演し、年齢問わず人気を誇る日本を代表する大スターです!ちなみに奥様はモデルの山田優さん!

多くの俳優さん達の目標でもある存在だとか!数々の小栗さんの作品を観れば誰もが納得することでしょう。

そんな小栗旬さんを、三谷幸喜さんがどのような北条義時に仕上げるのか…一ファンとして楽しみで仕方がないです!

【主な主演作】

ドラマ『花より男子』『信長協奏曲』『日本沈没―奇跡の人』
映画『罪の声』『人減失格太宰治と3人の女たち』『ゴジラVSコング』

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源頼朝を演じる大泉洋さんについて

  • 本名:大泉洋
  • 生年月日:1973年4月3日(48歳)
  • 出身地:北海道
  • 身長:178㎝
  • 血液型:B型
  • 事務所:CREATIVE OFFICE CUE アミューズ

大泉洋さんといえば、何といってもよく喋る喋る(笑)!お笑い芸人さんではないかと思われるほどの明るいキャラクターで、幅広い世代の方に人気ですよね!

俳優業だけでなく多方面で活躍中の大泉洋さん!
2020年に続き、2021年の大みそかのNHK紅白歌合戦の司会にも抜擢されています!

大泉洋さん演じる源頼朝はどのようなキャラクターになるのでしょう…。三谷幸喜さんが大泉洋さんに笑いを求めない訳はないとも考えられますし…(笑)
今までとは一味違った頼朝が見られるのではないでしょうか。期待しちゃいますね!

【主な主演作】

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』『ハケンの品格』『赤鼻のセンセイ』
映画『探偵はBARにいる』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『浅草キッド』

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北条政子を演じる小池栄子さんについて

  • 本名:坂田栄子(旧姓:小池)
  • 生年月日:1980年11月20日(41歳)
  • 出身地:東京
  • 身長:167㎝
  • 血液型:AB型
  • 事務所:イープロダクション

小池栄子さんといえば、数々の有名作品には必ずと言ってよいほど名を連ねている演技派の大女優さん!

気の強いキャラクターの役が多いですが、今回源頼朝を演じる大泉洋さんともプライベートでも交友があるとのことで、息の合った夫婦を演じられると思います!

本作のリモート会見でも、友人ならではのお二人の掛け合いが非常に面白く、笑ってしまいました。

小池栄子さんによって一癖二癖のある北条政子が描かれると思います!期待大ですね!

【主な主演作】

ドラマ『姉ちゃんの恋人』『美職探偵 明智五郎』『和田家の男たち』
映画『記憶にございません』『空飛ぶタイヤ』『いのちの停車場』

八重を演じる新垣結衣さんについて

  • 本名:新垣結衣
  • 生年月日:1988年6月11日(33歳)
  • 出身地:沖縄県
  • 身長:169㎝
  • 血液型:A型
  • 事務所:フリー(一部レプロエンタテインメントと契約)

新垣結衣さんといえば、ガッキーの愛称で親しまれている国民的人気女優。今年は、星野源さんとの結婚で日本中が湧きたちました!

今回の大河ドラマは結婚後初の作品であり、更に初めての大河ドラマ出演とあってご本人も気合が入っているとのこと。

義時の初恋の人であり、流罪人の源頼朝と恋仲となり男児を授かるという役どころとのこと。

時代劇のガッキーもきっと可愛いに違いないと思いますが、三谷幸喜さん的にどのような女性として描かれるのか…大注目です!

【主な主演作】

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『獣になれない私たち』『空飛ぶ広報室』
映画『ミックス』『twilightささらさや』『ハナミズキ』

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【鎌倉殿の13人】残りのキャストは誰?家臣や静御前などを予想

『鎌倉殿の13人』メンバーの中で、今なお発表されていないキャストが3名!残りのキャストは一体誰なのでしょうか?

ついに、鎌倉殿の13人のキャスト全てが発表されたこととなります!私の予想した小日向文世さんは大外れでしたね(笑)
川島潤哉さんも大河ドラマ2度目の出演の演技派俳優さんとのこと!今後も注目していきたいと思います!

香取慎吾さんがキャスティングされるのでは?との予想は外れてしまいました(笑)
市原隼人さん演じる八田知家…楽しみにしております!

鎌倉殿の13人の残りのメンバー3人のキャスト予想

中原親能|キャスト予想は小日向文世さん

中原親能は大江広元の兄であり、公文所を任されていたとのこと。

大江広元役の栗原英雄さんから考えると、その兄とのことですからある程度年齢の高い方がキャスティングされると思われます。

三谷幸喜さんは、かつて自分の作品に起用した俳優さんたちをキャスティングする傾向がありますので、かつて手掛けた大河ドラマ『新選組!』、『真田丸』の出演者の中から私なりに探ってみました!

吟味した結果、私の独断での予想ですが、小日向文世さん、もしくは吉田鋼太郎さんではないかと予想します。皆さんはどう思われますか?

中原親能はいずれ出家するそうなので、そうなると雰囲気的に小日向文世さんではないかとも感じます。

二階堂行政|キャスト予想は星野源さん

二階堂行政は行政という名前の通り、鎌倉幕府内では言わば事務方に秀でた人物だったようです。そうなると、荒々しい武士というよりも、真面目で実直なイメージとなりますよね。

そうなりますと、イメージ的には、まさかのまさかですが星野源さんとか…?
新垣結衣さんが出演されていますので、夫婦で出演とは少し考えにくいかもしれませんが、三谷幸喜さんですからまさかのまさかということもあり得るかもしれません!

うーん、私の願望も入っていますが、あり得ないかな~。

八田知家|キャスト予想は香取慎吾さん

頼朝挙兵以前から源氏側に就いて功績をあげて信頼されていたものの、頼朝に無断で任官するなど暗黙の規律を破り、度々頼朝から罵倒を受けるということもあった人物とか…。

大遅刻しても開き直るという性格であったと言われているようなので、イメージ的には香取慎吾さんなど面白いかもしれないと私は考えてしまいました。

香取慎吾さんは三谷作品に多数出演されていますよね?皆さまの予想はどうでしょうか?

注目の静御前を演じるのは誰?

菅田将暉さん演じる源義経の最愛の人となる静御前!

結局最後まで義経と添い遂げることが出来なかった悲劇の女性である静御前は、かなり美しい女性だったと言われていますよね。

鶴岡八幡宮で舞を演じるシーンもあると思いますが、いったい誰が演じるのでしょう。

菅田将暉さんといえば、やはり小松菜奈さんを思い浮かべてしまうのですが、まさしく適役と思いながらも、さすがに夫婦共演は無いと思います。

考えを重ねた結果、私は清原果耶さんではないかと予想しました。

静御前は頼朝の前で堂々と義経を慕う歌を唄い、頼朝を激怒させたという逸話は有名ですよね。

こんな芯の強さを演じられる女優さんを考えると、私は清原果耶さん一押しなのですが、皆さまの予想はどうでしょう?

静御前役は石橋静河さんでしたね。

まだまだ目が離せない『鎌倉殿の13人』、楽しみながら見届けたいと思います!

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