【イチケイのカラス】原作最終回までのネタバレとあらすじ紹介!

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【イチケイのカラス】原作最終回までのネタバレとあらすじ紹介!

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[st-kaiwa4]4月スタートの新月9ドラマは『イチケイのカラス』!楽しみだね♪[/st-kaiwa4]

原作漫画の人気がとても高かったため、すでに楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

ドラマ版では原作と違うところがあるのか、気になりますよね。

今回は原作のあらすじからネタバレまで、さらにはドラマ版がどのようになるのか、詳しくご紹介します!

目次

「イチケイのカラス」の原作あらすじ

「イチケイのカラス」は浅見理都さんのコミックスが原作となっているリーガル・エンターテインメントです。

主人公は武蔵野地方裁判所第一刑事部、通称「イチケイ」に配属された特例判事補の坂間真平。

物腰はやわらかいものの得体のしれない上司や、変わり者だがキレ者で民衆人気の高い先輩判事に翻弄されつつも、エリート意識の高い堅物の坂間が「イチケイ」に配属されたことによって徐々に成長していく姿を描いた裁判官漫画となっています。

裁判官を主人公とした漫画はなかなかありませんよね。

なんと民放連続ドラマとしても刑事裁判官を主人公として描いた作品は今作が初めてだそうです!

あまり馴染みがなく、冷たいイメージが強い裁判官と裁判所書記官ですが、今作では彼らの人間臭く温かみのある活躍に光を当てていきます。

今作を観れば、裁判官に対するイメージが変わるのではないでしょうか。

ストーリーだけでなく、裁判官という人物像にも注目していきたいですね。

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「イチケイのカラス」の原作ネタバレ

「イチケイのカラス」の原作コミックスは全4巻。

その気になるネタバレあらすじをご紹介しちゃいます!

◇登場人物

坂間真平…武蔵野地方裁判所の第一刑事部、通称「イチケイ」に配属された特例判事補。真面目で堅物、エリート意識が高い。すぐに腹を立てるタイプ。

入間みちお…イチケイの判事。以前は刑事弁護を担当していた弁護士で、弁護士時代に関わった案件を十数件も無罪にしているキレ者。

駒沢義男…イチケイの部総括判事であり、イチケイのリーダー。任官してからずっと刑事事件を担当しており、関わった無罪判決のすべてに無罪が確定している。

石倉文太…イチケイの担当書記官。誰にでもフレンドリーに接するよう心掛けている。

一ノ瀬糸子…イチケイの事務官。おっとりした性格で、雰囲気もほんわかしている。

◇第1巻

主人公の坂間真平は、武蔵野地方裁判所の第1刑事部、通称「イチケイ」に配属された。

そこで担当書記官の石倉文太、事務官の一ノ瀬糸子と出会う。

その後、法廷見学の質疑応答に対応した坂間は、中学生から「あなたにとって裁判官とは何か」と問われる。

坂間は、「裁判官は誰にも干渉されることなく、法律という個人の権利と自由にのっとって、自分で判断できるかっこいい仕事です。裁判官という仕事は、なろうと思っても簡単になれるものではない。」と答えた。

すると、それを聞いていた中学生を引率する教諭の男性が、「人事評価や他人の出世を気にし、上の顔色をうかがい、被告人が最初から犯罪者だと決めつけているヤツもいる。俺は刑事裁判官が嫌いだ。」と言い放つ。

それを聞き、腹を立てた坂間は反論するが、教諭の男は「君はとても優秀なのだろうが、いずれ自分の選民意識と戦うことになるんだろうな。」と言って去っていく。

実はその男はイチケイの刑事裁判官である入間みちおだった。

そんな中、イチケイは世界的人気作家・田端紀道の強制わいせつ事件の裁判を担当することになる。

検証を行った結果、有罪との判決を下したイチケイ。

世間はそんな裁判官を批判し、坂間はやはり裁判所と一般の人には壁があり、こちらがいくら努力しても伝わっていないことにガッカリした。

◇第2巻

とある高架下に住むホームレスの男性・大木義晴の妻が急死した。

大木は医師の診断ミスを疑い、病院に対し抗議を行おうと試みるが、担当医は顔を出そうとはしなかった。

それに腹を立てた大木は「医者を出さないと痛い目にあわせるぞ」と包丁で脅迫し、逮捕された。

この事件を入間が担当することとなり、坂間は見学することにした。

法廷での大木は、検察側からの質問に口ごもりうまく話せない状態であった。

さらに大木の弁護人からはやる気が感じられないという始末。

そこで入間が助け船出すと、大木は検察側が主張する意見とはまったく印象の違う話を口にした。

入間は即日判決を下すことを言い渡し、いったん閉廷することに。

結局、入間は大木を罰金20万円に処した。

坂間が「僕なら再度の執行猶予にする」と入間に言うと、入間は「大木さんがこの先何もやらかさないと思えたなら俺もそうしただろうが、これから1つも罪を犯さず生きることは難しい。」と答えた。

ある日、坂間の元に弁護人から面会の要請がきた。

その事件は、前科のある36歳の主婦・潮川恵子が、スーパーで万引きした後、保安員に噛みついたというものだった。

坂間は弁護人の「潮川の夫は海外に赴任中で6歳の娘がいるし、本人も罪を認めているので拘留は却下して欲しい。また専門病院でみてもらいクレプトマニア(病的窃盗を繰り返す精神疾患)と診断されたなら、治療へ繋げていきたい。」という強い要望を受け、瀬川を家に帰す。

瀬川の裁判の日、検察側は懲役1年4か月の実刑を求刑。

弁護側は、潮川がクレプトマニアの診断がなされ、すでに治療に入っていること、刑罰ではなく、精神疾患を治療する機会を与えて欲しいと述べた。

坂間は、実刑はまぬがれないと感じていながらも、娘のことを考えると再度の執行猶予にして治療に専念させるべきではないかと、頭を悩ませていた。

そんな坂間を見て、駒沢は「坂間さんが今の状態で不十分と考えるなら、審理を再開して、もう一度、潮川さんに疑問をぶつけてはどうですか。」と提案。

迎えた判決の日、坂間は裁判所の判断で審理を再開することにしたと、検察官と弁護人に伝えた。

◇第3巻

坂間は審理を再開し、再び瀬川に尋問を行う。

判決の時、坂間は潮川に再度の執行猶予を言い渡した。

裁判を終え、瀬川一家を遠くから微笑ましく見ていた瀬川のもとに、書記官の石倉がやってくる。

坂間は思わず「判決に正解がないことは分かっていましたが、これで良かったのかわかりません。」と呟いた。

武蔵野地方裁判所では、裁判員裁判が開かれることとなった。

公園のグラウンドで中年男性がもめたことにより、片方の男性が結果として亡くなったという事件で、8人の裁判員が選ばれた。

とうとう始まった初公判、「正当防衛が成立するため無罪だと考えます。」と訴える弁護側に対し、検察側は「被告人の小木島の行為は正当防衛に当たるのか、裁判員に判断してもらいたい。」と述べた。

両方の陳述を聞き終え、最初は小木島が悪いと思っていた裁判員のメンバーであったが、最終的には小木島は悪くないという印象を持っていた。

第2回公判では証人の証言を聞いたあと、裁判員たちは評議を行い、互いにさまざまな疑問をぶつけあった。

開廷後、裁判員の1人である西園寺が小木島の妻に対し責め立てるように質問した。

その後の休憩中、西園寺は他の裁判員たちから非難を浴び、泣き始めてしまう。

重たい空気の中、駒沢は「裁判員を初めてやられるなら、西園寺さんのように肩に力が入ることは珍しくないですよ。」と優しく諭し、なんとか場の空気を取り持った。

◇第4巻

午後の裁判では、小木島が証言台に立った。

そして小木島の証言を聞いた裁判員たちは同情したのだった。

最終弁論を終え、裁判員たちの評議に入ると、坂間は「検察側の主張が間違いないと言えなければ有罪にはできないため、“正当防衛かもしれない”という疑問が残る場合は無罪です。」と発言した。

裁判員たちは正当防衛の線引きが難しく悩んでいる。

そこで駒沢は「刑事裁判における最大の悲劇は冤罪であり、無実の人を処罰してしまったら、その人の自由や時間を奪うだけでなく、真犯人を取り逃がす二重の不正義をしていることになります。そうならないために、小木島さんの言い分にしっかり向き合うことが大切です。」と言った。

判決の日、被告人の小木島は無罪となった。

こうして小木島は平穏な日常を取り戻すことができたのだった。

そして、ここで入間の過去が明らかとなる。

弁護士時代の入間は多くの無罪を勝ち取っていたものの、弁護人として無力感を感じていた。

そんな時に駒沢との出会いを果たす。

刑事弁護から離れたいと話す入間に対し、駒沢は「いいのではないでしょうか。だけど、入間先生の経験を無にするのは惜しい。弁護士任官も検討してみたらいかがですか。あなたなら弱い立場の人にも向き合える。裁判官として大切な資質をもっています。」と言った。

それを聞いた入間は、救われた気持ちになり、裁判官になることを決意したのだった。

教師の暴力事件の裁判が武蔵野地方裁判所で始まった。

態度が悪い生徒の巣堂に対し、教師の更科が注意をしたことによってもみ合いになり、巣堂が全治3週間の怪我を負ってしまう。

その様子を撮影していた生徒の1人が動画をSNSに流したことで、事件が世間に広がってしまう。

更科が一方的に非難される中、巣堂は「自分にも非があるのに…」と悩んでいた。

そして物語はついに最終回へと向かいます。

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「イチケイのカラス」の原作最終回は?

第2回公判、被害者である生徒の巣堂が出廷した。

悩んでいた巣堂であったが、真実を話すことを決意。

巣堂の証言によって坂間たちの心証は一気に変わり、教師には罰金10万円が言い渡された。

裁判後、須堂は教師に謝り、二人は和解することとなった。

数日後、また中学生の裁判所見学の質問コーナーで説明役をすることになった坂間は、ある生徒に「裁判官の仕事って、人を裁くとか怖くはないんですか。」と聞かれ、こう答えた。

「人の人生を左右する重要な判断をするというのは緊張感があります。裁判官の仕事は地味で、0から1を生み出し人を感動させることもない。ですが僕にとっては面白い仕事ですよ。」

残念ながら原作はここで打ち切りになってしまいました。

打ち切りになってしまった理由は、万人受けする内容ではなかったからではないかと考えられます。

裁判に関する漫画であったため、難しい専門用語など、一般の人には理解しづらい内容だったのかもしれません。

もっと見たかった!という人も多いでしょうし、残念ですね。

「イチケイのカラス」のドラマはどうなる?

さて、4月からドラマがスタートするわけですが、果たして原作との違いはあるのでしょうか。

ドラマと原作との最も大きな違いと言えるのが、主人公です。

原作では坂間真平が主人公ですが、ドラマでは入間みちおが主人公になっています。

坂間の同僚という役柄で描かれていた入間が、主人公へと転身するということで、驚いた人も多いのではないでしょうか。

また、原作の主人公であった坂間真平は一体どうなるのかというと、坂間千鶴というキャラクターに生まれ変わり、さらには性別も男性から女性へと変更になったようです。

斬新な設定変更に、これまた驚きですよね!

ドラマと原作とでは、キャラクター設定に大きな違いがあるようです。

きっとストーリーにも原作にはない、新たな展開が待ち受けていることでしょう。

原作ファンの方はもちろんのこと、初めて観るという方も楽しめるドラマであることは間違いなし!

新月9ドラマ「イチケイのカラス」、初回放送が待ち遠しいですね!

そんな『イチケイのカラス』のドラマについてはコチラ▽

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