回を追うたびに注目度がUPしていく「グランメゾン東京」第4話では、ついに「グランメゾン東京」のプレオープンを迎えましたね。
「グランメゾン東京」は料理人のドラマということもあって、多くの厨房シーンが撮影されていますよね?
「グランメゾン東京のキッチンってどこの?」「オシャレで機能的そうだよね!」「こだわりがつまってそうで、参考にしたい」など、グランメゾン東京に登場するキッチンについて、数多くの反響が集まっています。
プロのシェフの方々もドラマを視聴し、調理の仕方、厨房、調理器具などプロならではの視点でチェックしているようです!
そこで今回は「グランメゾン東京」の撮影で使用されたキッチンについて、調べてみましたので、ご紹介していきます。
⇛さまざまなキッチンを参考にできる「グランメゾン東京」を1話から楽しめるのはParaviだけです♪←
「エスコフィユ」のキッチンは、フランス大使の公邸
尾花がパリでシェフをしていた、レストラン「エスコフィユ」の厨房は、フランス大使の公邸の厨房をお借りしての撮影だったそうです。
こちらでは「雲丹と蕎麦の実」を調理するシーンが撮影されていました!
木村さん、玉森さんの手際のよさにビックリしましたよね!
ちなみに、厨房を貸してくださったローラン・ピック大使曰く、「私どものキッチンですが、東京の中でも特に機能的なキッチンであると自慢にしているところです。」とのこと。
そんな素晴らしいキッチンで撮影が出来るなんてすごいですよね!
なんと、大使館内でのドラマ撮影は初だそうです!
この時の撮影について、木村さんのコメントがあります。
と、スペシャルな撮影だったことを明かしています。
木村さんはこの厨房の空気や緊張感を染み込ませているのかのように、厨房から出ることなく、食材や器材を手に取り、自由に動いたり…玉森さんや及川さん、周りのエスコフィユスタッフたちと談笑もされていたそうです。
今日も #チームグラメ は撮影中🎥
— 【公式】11.17 第5話⭐️日曜劇場 グランメゾン東京⭐️@TBSテレビ⭐️ (@gurame_tbs) October 20, 2019
ですが…放送まであと9時間‼️
なんだか今日は現場がソワソワしている気が…⁉️✨
無事に皆さんのもとにお届けできます ように⭐️#及川光博 さん #沢村一樹 さんのフランス大使公邸での貴重な2ショット📸
を撮ったシーンもどこかに出てきます🍽#グランメゾン東京 pic.twitter.com/LRP51W855R
倫子と尾花が料理する厨房は「L’ambroisie(ランブロワジー)」
倫子がパリで面接を受けていた三ツ星レストラン「ランブロワジー」。
尾花と初めて出会ったのは、ランブロワジーキッチンのようです。
倫子さんのキッチン
倫子さんのお家、キッチンが一段下がっていたり
— おれんじ猫🗿📷 (@stay50_60) October 25, 2019
古い換気扇が真ん中にあったり色々気になってます。
勿論食材や小物も!
美術さんすごいなーって見てますよー😉
倫子さんの家のキッチンが気になっている視聴者の方も多かったようで、リサーチしたのですが、詳細は分からず…ドラマ用のセットなのでしょうか~?
温かみがある家庭的なキッチンと、料理人ならではのこだわりを感じるキッチンでとても素敵ですよね。
それに倫子さんの家のキッチンで尾花が作る料理、どれもおいしそうでいいですよね♪
え〜!!!!!
— ゆっぴぃ☆📎🐞📷 (@yuppy5smile) October 20, 2019
かぼすとしいたけのみそ汁
大分県民大喜びだよ〜😭
そう、おみそ汁にかぼす入れると
美味しいの〜
今日もいただいたかぼすをギュッと絞っておみそ汁に入れて飲みました#グランメゾン東京#木村拓哉 pic.twitter.com/X71yoagL40
丹後の店「gaku」は代官山メゾン・ポール・ボキューズ
尾上さん演じる丹後がシェフを務める「gaku」。
こちらの撮影は、代官山にある「Paul Bocuse」の厨房が使用されています。
フランス・リヨンに本店があり、長年三ツ星に輝き続けているフレンチレストランで、運営はヒラマツグループが行っています。
赤を貴重としたシックで高揚感のある店内に、洗練されたオシャレな厨房が印象的ですよね。
このアクセントのある厨房の良さもあり、丹後が仕上げを行うシーンや、苦悩する姿は、ちょっと色気があるように映り、ついつい見入ってしまいます。
⇛尾花や丹後がキッチンに立つ姿をもう一度見たい方はこちら♪←
相沢の料理教室は「おいしいつくりかた」
2話目で相沢の料理教室のシーンが撮影されていましたが、ここは台東区浅草の「まるごとにっぽん」のイベントスペース「おいしいつくりかた」だそうです。
清潔感があり、オープンで機能的なキッチンで、料理教室にはもってこいですね!
相沢宅のキッチンは、エンタクッキングスタジオ
WEB料理研究家の相沢のキッチンは、エンタクッキンズスタジオが使用されているそうです。
こちらはフードコーディネーター・遠田かよこさんが設立され、ドラマ撮影だけでなく、料理研究・教室など様々なシーンで使用されているそうです。
そこで使用されているキッチンは、リクシルの”リシェルSI”だそうです!
グランメゾン東京のミッチーの家のキッチン、LIXILのリシェルSIのグレーズグレーにコンロはRinnaiのデリシアでガスオーブンもデリシアだ〜💡!(キッチンヲタク)
— ちゃんちー (@chihiro1026_HTG) October 28, 2019
グランメゾン東京のレストランロケ地(外観)
レストラン・グランメゾン東京の外観として使用されているのは、日本橋にある、アーキテクツオフィスだそうです。
一級建築事務所のようで、1階には隠れ家的なカフェがあるそうです。
グランメゾン東京のレストランロケ地(内観)
実際の内観は別場所(撮影スタジオ?)で撮影しているようなので、わかり次第UPします。
筆者はキッチンや料理器具にはあまり詳しくないのですが、プロが見れば、こんなことまで分かっちゃうらしいです!
厨房の機器はこんな感じ。(間違ってたら教えてください)今回Fujimacさんが協力企業の筆頭にあがっていて、同社中心の品ぞろえ。スチコンはかなり必須、パコジェットはある店にはある、バリオクッキングセンターはレアです。 #グランメゾン東京 pic.twitter.com/DAi2BTqHUn
— うずら🐈モダスパ+plusの中の人 (@caille2006) November 10, 2019
グランメゾン東京のあり方について、木村さんは下記のようにコメントをされています。
一流のお店というのが目標の『グランメゾン東京』
味が、すべてではない。
いいお店と感じる場所は、高級とかそういうところにウェイトを置レストランは、門構えじゃなくても、ビストロだったりカフェだったり、いいお店はいいお店だと思うんです。
スタッフの人柄があったかくて、出てくるお料理もカジュアルなんだけど、しつこくなくて「週2は行けるよね」と言えるお店で、プライスもそんなに高くなく、スタッフに「じゃ、またね」って言える。
お店に赴くお客様から「あそこにいくんだったら口紅どっちの色がいいかな」と思ったり、男性だったら「ビーチサンダルはまずいかな」とか、「あそこに行くんだったら、何着ていく?」というコミュニケーションがお客様側で生まれるお店というのが、きっといいお店なんだと思います。
「そういうデニムでのご入店はご遠慮させていただきます」とか、店側がルールを考えるようなお店って…130年続いているような伝統だったら、コンティニューしていいと思うけど、今回の『グランメゾン東京』みたいに、ある目黒の空き倉庫をリフォームして、ここからスタートするようなレストランでは、ルールを設ける必要がないと思うし。
コミュニケーションは、食事をする前から存在している、というか、お客さんの中で生まれている。それが結果いいお店に繋がっているんじゃないかな。
上記のような木村さんの考え方を知ったうえで、グランメゾン東京の店内を見ると、お店に対する想いとか、大切にしたいことが見えてきそうですね。
ジビエ料理コンテスト会場は武蔵野調理専門学校
3話で行われた、ジビエ料理コンテストの会場のキッチンは、武蔵野調理専門学校でロケが行われたそうです。
まとめ
今回は「グランメゾン東京」の撮影で使用されたキッチンについてご紹介してきました。
キッチンは料理人にとって、切っても切れない相棒のようなもの。
撮影では一瞬しか映らないけれども、そこにはたくさんのこだわりと「本物」を大切にする製作陣の熱意がありました。
知れば知るほど、すごい現場です!!
製作陣の裏部隊もドラマ化できちゃうんじゃないかな?と思ってしまうほどです。
これからも、「ドラマでは語られないけど、実はすごい裏話」を拾っていければと思っています!
キッチン1つでも制作側の熱意が覗える「グランメゾン東京」
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